みちのく童話会
東日本大震災から10年のくぎりの2021年、東北地方の皆様から第1回みちのく童話賞を開催し、第3回まで、たくさんの作品、作家との出会いがありました。
童話賞終了後は、みちのく童話会として、活動を続けています。
10月29日(土)から11月23日(水)まで、日本三景・松島で「瑞巌寺・円通院 紅葉ライトアップ2022」が開催されました。
コピーライターでもある私は、このイベントのメインコピーを書かせていただきました。
コロナ禍で中止になっていたライトアップが、3年ぶりに開催されること。
松島は古くからの聖地で、さらに瑞巌寺は仙台藩祖・伊達政宗公の、円通院は政宗公の孫である光宗公の菩提寺であること。
そんな伊達家ゆかりの両寺院の「コロナ禍で疲弊した世の中に光を届けたい。美しい灯りで心身を癒していただきたい」との思いを受け、以下のコピーを創作しました。
聖地・松島に光、ふたたび。
安寧の日々を願いて、
ともに巡らん、光の回廊。
ちなみに、イベントのイメージアンバサダーで、ポスターのメインビジュアルとなっている「奥州・仙台おもてなし集団 伊達武将隊」は、拙作『兄ちゃんは戦国武将!』(浮雲宇一画/くもん出版)のモデルにさせていただいた方々です(〝兄ちゃん〟こと檜山夏樹のモデルは、まさにこちらの伊達政宗様です)。
イベントは、おかげさまで大好評のうちに幕を閉じました。
来年もまた開催予定とのことですので、その節はぜひ足をお運びいただければ幸甚に存じます(佐々木ひとみ)。
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コピー、かっこいいです!
すでに終了のイベントですが、童話賞スタッフの活動としてご紹介させていただきました。
スタッフ、頑張ってます!(お)