みちのく童話会スタッフブログ

第3回を持ちまして、みちのく童話賞は終了ました。これからはみちのく童話会として、活動をしていきます。

みちのく童話会

 東日本大震災から10年のくぎりの2021年、東北地方の皆様から第1回みちのく童話賞を開催し、第3回まで、たくさんの作品、作家との出会いがありました。  童話賞終了後は、みちのく童話会として、活動を続けています。

第 76 回岩手芸術祭「県民文芸作品集」54 集作品募集

2023-07-09 | スタッフ新刊・活動紹介

<岩手の公募情報>
第 76 回岩手芸術祭「県民文芸作品集」54 集作品募集

      
小説、児童文学など9つのジャンルがあります。
あなたも児童文学部門に応募してみませんか。
応募資格は岩手県在住者(経験者も含む)、岩手県出身者及び本籍が岩手県内に
ある方です。
写真は令和 3 年度(52 集)と令和 4 年度(53 集)の県民文芸作品集です。
児童文学部門は芸術祭賞、優秀賞、奨励賞の作品が掲載されます。

児童文学作品 1篇 原稿用紙 30枚以内、童謡 3 篇以内
(ワープロ可、原稿用紙換算記入のこと)、
応募締め切り 令和 5 年 8 月 31 日(木)消印有効
応募方法 郵送またはデータ送付
賞金 芸術祭賞 3 万円、優秀賞 2 万円、奨励賞 1 万円
詳細は 岩手県文化振興事業団のホームページで確認してください。
 http://www.iwate-bunshin.jp/762_bunngei.pdf


岩手児童文学の会よりお知らせ

2023-07-09 | スタッフ新刊・活動紹介

岩手児童文学の会
2023.7.9
「みちのく童話賞」支援スタッフ:ちばるりこです。
私と田沢五月さんが所属している「岩手児童文学の会」の紹介です。
設立は 1975 年、なんと 45 年の伝統ある会です。
現在は会員数 15 名。作品の合評やブックトーク、講演会など楽しみ
ながら活動しています。
年代層は幅広く、20 代の若者から 90 代まで。(90 代の方は小説や随
筆などにおいても現役でご活躍です。)年齢も考え方も違う会員同士
ですが、児童文学をとおして子どもたちにメッセージを届けたいとい
うゆるぎない思いは変わりません。
今年は 5 月に総会・合評会を実施し、7 月 22 日(土)に合評会を盛岡
市仙北町のサン・ライフ盛岡で行う予定です。
新入会員を募集しております。できれば岩手在住の方で絵本や童話が
好きな方、児童文学を書いている方、書いてみたい方、このサイトの
「お問い合わせ」よりご連絡ください。
本会は岩手芸術祭の「文芸祭」児童文学大会の運営にも関わっており
ます。岩手芸術祭の公募情報も併せてお読みください。

     

(2023.7.9 記)
 『物語のゆりかご第 3 号』
2023 年 2 月発行の同人誌です。
短編 11、エッセイ 2、詩 4
同人の追悼エッセイなど収録。