こんにちは。
桑原通夫です。
NHKの番組で人類の進化の過程を
分かりやすくまとめたものを見て・・・
ホモサピエンス・・が体の大きいネアンデルタール人
というライバルに勝てたのは・・・・
強いものが生き残る・・・と言うのが弱肉強食の
世界ですが、実は・・強いだけでは生き残れないことを
歴史は証明してくれています。
過酷な環境の変化に応じていかに適応できたか・・が
大問題なのです。
伝統とは・・ただ守るだけでは生き残れません。
伝統とは・・改革の連続によって守られるものなのです。
ところが・・私達は面倒くさい事が苦手です。
居心地の良い場所を好みます・・
居心地の良い場所とは、ライバルの
少ないところです。
しかし・・居心地のいい場所に長く居続けると
成長はストップしてしまいます。
成長しなくても、困らないわけですから・・
その場所にいる間は‥現状維持も危うく
衰退があるだけです。
奢れるものは久しからず・・ですね。
絶えず気になるライバルがいるから
サボることもなく‥奢ることもなく
成長に結びつく行動が出来るのです。
そういうことを踏まえて・・お尋ねします。
あなたは今、居心地よくお過ごしですか?
あなたは今、ライバルが身近にいますか?
人を成長させるのに最もふさわしい環境とは
常に不足感があり‥常にライバルがいる
環境なのです。
萩野公介と瀬戸大也のように・・・
最後までお読みくださいましてありがとうございます。
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