東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

飯田線長山駅から「三河富士」本宮山へ

2011年03月23日 | ふるさとの富士
 3月23日(水)の今日は、午後から雨降りの1日となり、富士市の属する第5グループは、19:00から計画停電が行われ、予定より早く20:35に灯りが灯りました。 停電中は、今まで余り聞いていなかったラジオが活躍してくれます。
今日は、宮城県の歩行仲間2人の無事との連絡が入りホッとしました。

今日は、3月19日(土)に休日乗り放題切符を利用して計画停電の無い愛知県に遠征し飯田線長山駅から歩いて訪れた「三河富士」本宮山のウォークで撮影した写真をアップします。
 飯田線長山駅を8:21に出発し、ウォーキングセンター、馬ノ背岩、えびす岩、山姥の足跡、砥神神社奥宮を経て、途中ニセピークで昼食を取って、山頂に電波塔の林立する「三河富士」」本宮山の789m山頂には、10:50に到着しました。
 この日は、中学生の本宮山登山が行われており、たくさんの人で賑わっていました。
 11:08に下山を開始し、登ってきた道を引き返し、長山駅には13:24に到着しました。
 11年振りに訪れた「三河富士」本宮山は登山道に入るとひたすら登りと下りの歩き甲斐のある道でした。





①麓より眺める「三河富士」本宮山


②鳥居が歓迎してくれる登山口





③馬ノ背の少し上のあずまやよりの展望 




 
④山頂近くにある砥神神社奥宮と大福釜


⑤電波塔が林立する「三河富士」本宮山山頂





⑥「三河富士」本宮山山頂よりの展望


⑦休憩中の中学生と登ってくる登山者


⑧下山後にウォーキングセンター近くより眺める「三河富士」本宮山

<撮影データ>
  撮影年月日:2011年3月19日(土)
  撮影地地図:飯田線長山駅~「三河富士」本宮山:愛知県豊橋市

<撮れたて富士山>


夕方降り出した雨が嘘のような昼休みの富士山(富士市中丸、3月25日) 
 

富士大橋跨線橋より眺める朝の富士山(富士市、3月27日)


今朝の通勤時に姿を現してくれた富士山(富士市中丸、3月28日)

2つの「三河富士」 宮路山から砥神山へ

2011年02月25日 | ふるさとの富士
 2月25日の今日は、昨日の雨が上がり、朝は少し雲が掛かっていたものの青空に映える富士山が姿を現して歓迎してくれ、春のようなとても暖かい1日でした。

今日は、2月18日(土)に休日乗り放題切符を使って愛知県に遠征して訪れた「三河富士」宮路山と「三河富士」砥神山山歩で撮影した写真をアップします。
 富士駅発6:00の電車に乗り、豊橋駅で名鉄の電車に乗り換えて、スタート地点の名電赤坂駅には9:00に到着しました。
 名電赤坂駅~「三河富士」宮路山(361m)~五井山(454m)~御堂山(364m)~「三河富士」砥神山(252m)~東海道本線三河三谷駅の縦走山歩を楽しみ、三河三谷駅には15:08に到着しました。
 当初は、五井山まで行って名電赤坂駅に戻る予定でしたが、五井山に11:15に到着したので「三河富士」砥神山を経て三河三谷駅まで歩くことにしました。
なかなか歩き甲斐のあるコースで、まずまずの天気に恵まれて、山頂からの眺めを楽しむことが出来ました。


①名電赤坂駅付近より眺める「三河富士」宮路山


②宮路山の麓にある宮道天神社


③宮路山中腹にある宮道天神社奥の院





④宮路山山頂と山頂よりの眺め





⑤2つ目の五井山からの眺め


⑥五井山からの下りで歓迎してくれたお地蔵様


⑦丹野城址の御堂山山頂


⑧砥神山近くの夕陽の丘展望台からの眺め





⑨麓より眺める「三河富士」砥神山

<撮影データ>
  撮影年月日:2011年2月18日(土)
  撮影地地図:名電赤坂駅~宮路山~五井山~御堂山~砥神山~三河三谷駅:愛知県豊川市~蒲郡市

<撮れたて富士山>


 少し雲がかかっていたものの姿を現してくれた朝の富士山(2月25日、富士市中丸)


 御殿場線の電車の車窓より眺める富士山(2月26日、御殿場線電車)


 身延線の列車の車窓より眺める富士山(2月27日、身延線列車)

「都富士」比叡山を楽しみに宝ヶ池ウォーク

2011年01月04日 | ふるさとの富士
1月4日(火)正月休み最後の今日は、始発のバスで倉敷駅に行き、青春18切符を使って倉敷駅発7:55の列車に乗り、相生駅、姫路駅、京都駅で乗り換えて奈良線東福寺駅まで行き、出町柳駅で電車を乗り換えて叡山電鉄宝ヶ池駅で12:20に下車しました。
宝ヶ池駅から宝ヶ池を訪れて「都富士」比叡山の撮影を楽しみ修学院駅まで歩き14:52に歩きを終えました。
宝ヶ池周辺は残雪が残っている所があり、冷え冷えとしており、一時小雨も降りましたが直ぐに止んでくれて、青空も覗いて来て、「逆さ都富士」や雪を入れて写真を撮ることが出来て訪れた甲斐がありました。
京都駅から新快速に乗り、米原で豊橋行きの電車に無事座れたので豊橋駅まで青春18切符を使い、豊橋駅から静岡駅間は新幹線の助けを借りて帰りました。
長かった7日間35万歩を超える思い出いっぱいの正月休みの歩く旅が無事に終わりました。
アップした写真は、宝ヶ池湖畔より眺める「都富士」比叡山です。

今日の万歩計 14259歩

鴨川越しに望む「都富士」比叡山


宝ヶ池と「都富士」比叡山その1


宝ヶ池と「都富士」比叡山その2


宝ヶ池と「都富士」比叡山その3


鴨川と「都富士」比叡山

「八幡富士」飯山を訪ねて、備後八幡駅から備後落合駅へ

2010年11月22日 | ふるさとの富士
11月22日(月)の今日は、新見駅発5:18の芸備線の始発列車に乗り、5:57に到着した備後八幡駅で下車し、東城街道を北上し、八幡小学校のある広島県庄原市東城町森を訪れて、「八幡富士」飯山の写真撮影ウォークを楽しみ、白鬆大明神、亀山城跡、小奴可駅、日本海と瀬戸内海の分水嶺(638m)、道後山駅に立ち寄りながら、備後落合駅まで三万五千歩余りの歩きを楽しみ13:06に歩きを終えました。
備後八幡駅を出発した時はまだ暗くライトを点けての歩行となりましたが、だんだんと明るくなり、東城町森に近くと、曇り空にうっすらと格好いい「八幡富士」飯山が姿を現してくれました。
八幡小学校の通学路に入り、「八幡富士」の写真を撮っていると、熊除けの鈴の音がするので振り返ると通学中の女の子で元気な声で「おはようございます。」と挨拶をしてくれ嬉しくなりました。
八幡小学校近くに「八幡富士」飯山の絶好の撮影ポイントがあり、ザックを下ろしてじっくりと写真を撮っていると、ここでも集団登校の子供達が「おはようございます。」と元気に挨拶をしてくれました。
「八幡富士」飯山は、地形図を見て登山道がなく麓からの標高差が440m余りあり、実際に間近に行っても登れそうな所は無く断念し、道後山駅目指して歩くことにしました。
近くに鳥居が2つある白鬆神社を参拝後、しばらくすると雨が降り出し、ザックカバーを付けて、雨具を着て、傘を差して歩き始めると、本降りの雨が降り出しました。
雨宿りの出来る小奴可駅目指して歩いていると、亀山城跡の案内板が目に留まり、せっかくなので立ち寄りました。
二の丸や本丸跡からは眼下に小奴可の集落の展望が楽しめ晴れていないのが残念でした。
新見駅から備後落合間は、早朝、午後、夕方の3本しか止まる列車が無く、乗って来た朝5時代の次は13時代で7時間30分の間列車が無く、有人駅の小奴可駅には10時に到着しましたが、3時間以上待ち時間があり、駅前にある店で弁当を購入し、腹ごしらえをして、次の動後山駅目指して歩きました。
道後山駅には11:55に到着しましたが、列車の時間まで2時間近くあり、結局備後落合駅まで歩きました。たっぷり歩いたつもりでも出雲横田駅行きは14:25で、1時間以上待ち時間がありました。
無人駅の駅舎の中には、この駅に9時に到着し、14:18の新見行きの列車を待っている年配の女性の人がいてびっくりしました。
しばらくすると大阪からやって来て、鉄道を利用して城跡巡りなどを楽しんでいる年配の人がやってきて、色んな所を訪れた話を聞くことが出来て、退屈することなく過ごすことが出来ました。
出雲横田行きのワンマン列車は、最後まで貸切状態で、途中三段式のスイッチバックがあり、のんびりと走り、味のある路線でした。出雲横田駅からは、学生がたくさん乗り賑やかになりました。
宍道駅には17:38に到着し、2分後にやって来た山陰本線米子行きの列車に無事に乗りこむことが出来て、終点の米子駅には18:46に到着しました。
米子駅からは、バスで皆生温泉に行き、店に入り夕食を取ってバス停から徒歩10分の宿に20時過ぎには辿り着き、温泉に入り疲れを取ることが出来ました。
皆生温泉に到着した時は雨が止んでいましたが、露天風呂に入ると小雨が降っていました。

〈写真〉

新見駅を出発前の備後落合行きの始発列車


東城街道で歓迎してくれたミニチュアのように見える民家


嬉しい歓迎の「八幡富士」飯山の絵とMAP


八幡小学校近くより眺める「八幡富士」飯山


民家の間から顔を出す「八幡富士」飯山


上り口に鳥居が2つある白鬆大明神


出雲が付くだけあって立派な出雲横田駅の駅舎


出雲横田駅のホームに停車中の宍道行きの列車と備後落合行きの列車

倉敷から懐かしの「新見富士」が歓迎の新見駅へ

2010年11月21日 | ふるさとの富士
11月21日(日)の今日は、昨日冨士駅を14:15発の電車に乗り込み倉敷に帰省していたので、朝起きて福田運動公園の散歩を楽しみ、午前中用事が無事に済みました。
明日休みが取れていたので、倉敷駅14:38の伯備線の列車に乗って16:01に到着した新見駅で下車し、明日に備えて新見のビジネスホテルに泊まっています。
バスに乗って倉敷駅まで行こうと家を出たら、道を挟んで隣向かいの人が「車で倉敷駅まで送ってあげる。」と言ってくれ、言葉に甘えて倉敷駅まで車で送ってもらえラッキーでした。
伯備線に乗って高梁駅以北を訪れるのは富士に移ってから初めてで、懐かしの車窓風景を楽しみながら新見駅に向かいました。
新見駅を出ると懐かしの「新見富士」が紅葉して歓迎してくれ、高梁川越しに紅葉した「新見富士」の姿を楽しむことが出来ました。「新見富士」は、登山道が無く、苦労して山頂に立った時のことが懐かしく思い出されました。

〈写真〉

朝の散歩で訪れた福田運動公園で歓迎してくれた紅葉の木々


倉敷チボリ公園が無くなり、時計台だけとなりスッキリした倉敷駅北方面の眺め


「逆さ富士」の姿も楽しめた高梁川の川岸から眺める懐かしの「新見富士」

山口県の「地福富士」津々良ヶ岳を訪ねて

2010年10月12日 | ふるさとの富士
10月12日(火)の今日は、昨日泊まった湯田温泉から湯田温泉駅に行き始発駅の電車に乗り、山口駅で益田行きの電車に乗り換えて名草駅で下車し、7:17に歩きを開始し山口市阿東地福下に聳える「地福富士」津々良ヶ岳を目指して歩きました。
名草駅に到着した時は、辺り一面霧の中でしたが、R489を南下するとだんだんガスが晴れてきて「地福富士」津々良ヶ岳が少し姿を現してくれました。
駅から3キロ地点の清丸で林道に入り、清丸川に沿って延びる簡易舗装路を進みました。
林道が終わりしばらくは進むことができましたが、山道もどきとなった所で道は途切れこれ以上進むのが困難となり、登頂を断念して登ってきた道を引き返しました。
麓まで下ると「地福富士」津々良ヶ岳がくっきりと姿を現してくれ写真撮影を楽しみながら名草駅に戻りました。
列車の時間まで1時間以上あり、「日本列島縦断歩く旅」で、同じホームに止まっていた列車を乗り間違えた為に山陰本線宇田郷駅のスタートが2時間遅れ徳佐駅の旅館までたどり着くのが困難となり、この日の歩きを打ち切った思い出のある三谷駅まで懐かしの道を逆コースで歩きました。
三谷駅に到着した時にまだ12時を回ったばかりでそのまま富士に戻るのはもったいなかったので、益田行きの列車に乗って津和野駅まで足を延ばしました。
列車の車窓からは懐かしの「長門富士」十種ヶ峰が姿を現して歓迎してくれました。
津和野の滞在時間は1時間30分余りだったので、津和野城跡までは行くことが出来ませんでしたが、高台にある太鼓谷稲荷神社まで足を延ばし、津和野の街並みや懐かしの「石見富士」青野山の眺めを楽しみ津和野駅に戻り今回の歩きを終えて、14:46発の山口行きの列車に乗り込み富士へと向かいました。
山口駅へと向かう列車の車窓からは「地福富士」津々良ヶ岳の眺めを楽しむことが出来ました。
残念ながら「地福富士」津々良ヶ岳に登ることは出来ませんでしたが、3つの「ふるさとの富士」の撮影が出来て訪れた甲斐がありました。

<写真>

湯田温泉駅前に鎮座する大きな白キツネ


山口線を走る黄色と白のツートンカラーの列車


林道で姿を現してくれた「地福富士」津々良ヶ岳


前進を断念した箇所より少し下った林道よりの眺め


麓より眺める「地福富士」津々良ヶ岳


列車の車窓より眺める懐かしの「長門富士」十種ヶ峰(とくさがみね)


津和野の街の高台にあり、たくさんの赤い鳥居をくぐって訪れた太鼓谷稲荷神社


太鼓谷稲荷神社より眺める津和野の街と背後に聳える懐かしの「石見富士」青野山


鉄道の日記念乗り放題切符で「上総富士」富士山撮影ウォーク

2010年10月06日 | ふるさとの富士
 10月6日(水)の今日は、朝はうっすらと富士山が姿を現して歓迎してくれ、昼休みの散歩時も雲隠れの富士山ながら良い天気でしたが、夕方の帰宅時には思わぬ小雨の歓迎となった1日でした。
 今日は、10月2日(土)に、鉄道の日記念JR全線乗り放題切符を利用して千葉県に遠征して楽しんだ「上総富士」富士山の撮影ウォークの写真をアップします。
 富士駅発5:38の始発電車に乗り込み、沼津駅、東京駅、蘇我駅、木更津駅で電車を乗り換えて久留里線上総松丘駅には11:02に到着しました。
 上総松丘駅を11:08に出発し、富士見橋、山滝野を経て上総ゴルフクラブを目指して歩き、クラブハウスの手前の登山口から山道を歩いてわずか5分ほどで「上総富士」富士山(285m)の山頂に到着しました。
 残念ながら山頂は林の中で展望は効きませんでしたが、お地蔵様が祭られた祠や巨木が歓迎してくれました。
 山頂で昼食タイムを楽しんで、車道に下り、前回訪れた時の起点の駅だった久留里駅目指して歩き、久留里駅近くでは、平成の百名水の上総堀の井戸のが歓迎してくれ、久留里駅には16:00に到着し、歩きを終えて、16:20の木更津駅行きの電車に無事に乗り込むことが出来ました。
 2000年1月16日に久留里駅から歩いて訪れた時は、ゴルフ場から写した余りパッとしない「上総富士」だったので、今回は「ふるさとの富士」らしい姿の写真を撮りたくて、富士見橋に惹かれて上総松丘駅から歩きました。
 青い空と白い雲が共演の秋晴れの天気に恵まれて、富士見橋からは、狙い通り小櫃川を入れて「ふるさとの富士」らしい姿の「上総富士」の写真を撮ることが出来て、訪れた甲斐がありました。


①京葉線の電車の車窓より臨むディズニーシーの「ふるさとの富士」らしく見えるプロメテウス火山


②木更津駅から上総松丘駅まで運んでくれたレトロな久留里線の列車


③コスモスの花と「上総富士」富士山


④富士見橋より臨む小櫃川越しの「上総富士」


⑤ゴルフ場が出来て今は廃道となっている上総富士への道の入り口の鳥居



⑥大きな木の下にある上総富士山頂の祠


⑦上総富士の登山口にある上総富士ゴルフクラブ


⑧上空を飛んでいくJALの旅客機


⑨青空に涌いた大きな白い雲


⑩「生きた水・久留里」平成の百名水の上総堀の井戸


⑪久留里城の飾りが歓迎してくれた久留里駅入り口

<撮影データ>
  撮影月日:2010年10月2日(土)
  撮影場所:久留里線上総松丘駅~「上総富士」富士山~久留里駅:千葉県君津市

<撮れたて富士山>


 朝の稲刈り間近の田んぼ越しの青空の下の富士山(富士市中丸、10月7日)

城下町小幡の「小幡富士」+日本一?の魔崖仏

2010年09月20日 | ふるさとの富士
群馬県の「ふるさとの富士」巡り9月20日(月)の今日は、上州福島駅から城下町小幡の「小幡富士」を訪れました。
セブンイレブンで食料調達後、下仁田駅発5:38の朝2番の高崎行きの上信電鉄の電車に乗り上州福島駅には6:06に到着しました。
小雨の降る中、日本の名水百選の雄川堰、織田家七代の墓を訪れながら「ふるさとの富士百名山」の本に登山道もどきが載っていた上轟に行き登山口らしき所を探し、キーウイ畑を通って上をめざしましたが藪が深くなり撤退して麓に戻りました。
小雨も降っており諦めて雄川の西岸の道を進み地図に日本一の魔崖仏と書かれていた長厳寺を訪れました。
案内板を見ると天狗岩や連石山三十三観世音しか載ってなく、天狗岩を見学しているとお寺の人がやって来たので聞いてみると、お寺の建物の横の細い道を登っていくとあると言われ、急登な石段を登っていくと、でっかい頭だけの魔崖仏が歓迎してくれました。
高さは熊野魔崖仏に負けますが、頭の大きさは負けないくらい大きく、こんな所に大きな魔崖仏がありビックリしました。お寺の入口には仁王様がいて、国東半島に居る気分でした。
ここでパワーをもらったので、萩宮から「小幡富士」の西側に延びる林道から登れないかと林道に向かいました。
林道から地形図に載っていない道が「小幡富士」のほうに延びており歩いてみると行き止まりになっており、そこから上は急な伐採地のような所で諦めようかと思いましたが、時計を見るとまだ10:40で、標高差100mの登りだったので、雨も止み何とか登れそうだと思い登ることにし10:39に登り始めました。
予想以上に急登で倒木に行くてを阻まれたりしてなかなか思うように登れませんでしたが、GPSで場所を確認しながら悪戦苦闘の末何とか稜線上に出てホッとしました。
稜線上に出ると歩き安くなり、11:30に三角点と祠のある「小幡富士」351mの山頂に無事立つことが出来、「ふるさとの富士」登頂271座目の山となりました。
11:40に下山を開始し、稜線上を南側に戻り木に捕まりながら急登の西斜面を下り沢に出ましたが、丁度水が余り無い場所で対岸に渡ることが出来、上を通る林道に12:07にはい上がることが出来ホッとしました。
安堵した気分で紅葉山公園を訪れ、昼食タイムを楽しみ、再び雄川堰を通って甘楽町役場の前を通ると大きな観光案内板があり見ると、魔崖仏そして小幡富士まで載っており嬉しい気分で残りの道のりを歩き上州福島駅に14:15に舞い戻ました。
14:28発の高崎行きの銀河鉄道999のラッピング電車に無事に乗ることが出来ました。

〈写真〉

今回のスタート及びゴールの駅の上信電鉄上州福島駅


日本名水百選の雄川堰


織田家七代の墓のいちばん大きなお墓


織田家七代の墓より眺める「小幡富士」


日本一?の魔崖仏


「小幡富士」351mの山頂に三角点と共にあった小さな祠


甘楽町役場前の大きな観光案内板に載っていた「小幡富士」と魔崖仏

登り甲斐のあった「下仁田富士」四ツ又山+鹿岳山歩

2010年09月19日 | ふるさとの富士
9月19日(日)の群馬県の「ふるさとの富士」巡り2日目の今日は、高崎駅発5:52の始発の上信電鉄の電車に乗り、終点の下仁田駅で6:52に到着し、登山口のある小沢まで南牧川沿いの道を6キロ歩き、9時に登山道に入り、大天狗峠を経て不動明王の歓迎を受けて「下仁田富士」四ツ又山(899m)には11:04に到着しました。
山頂からの展望はすこぶる良くて、妙義山やこれから訪れる鹿岳などの展望を楽しみながら昼食をとりました。40分間長居をして、マメガタ峠、コルを経て、鹿岳南峰には13:51に到着し山頂からの展望を楽しんでコルに戻り、もう一登りして訪れた鹿岳本峰(1015m)には14:28に到着しました。
山頂から妙義山や四ツ又山や鹿岳南峰の眺めを楽しんでいると、南峰で出会った高崎から来たと言う女性2人組と南峰から下る途中に出会った富岡から来たと言う男性の人が登って来て話をすることが出来ました。
14:54に来た道をコルまで引き返し、下高原に下り車道には16時に到着しました。
下高原からは歩いて1時間かかる登り口の小沢まで行かないとバス停がなく、16:40の次は18:40だったので、下仁田駅まで歩いて帰るのを覚悟して小沢目指して歩いていたら、鹿岳山頂で出会った高崎の女性2人組の車が止まって、車に乗せてくれ、下仁田駅まで送ってくれ、バスより早く17時には下仁田駅に到着し、おまけにみかんまで頂き大変ラッキーでした。
下仁田駅から歩いて10分のセブンイレブンで食料を調達し、今日の宿の下仁田旅館には18時前に入ることが出来ました。
四ツ又山や鹿岳は余り登られていないのか、所々道が不明瞭な所がありましたが、山用のGPSが活躍してくれ、迷うことなく山歩を楽しむことが出来ました。
久々に登り甲斐のあった270座目の「ふるさとの富士」登頂の山でした。

〈写真〉

高崎駅から下仁田駅まで運んでくれた上信電鉄の電車


小沢へと向かう途中に歓迎してくれた「下仁田富士」四ツ又山


不動明王が歓迎してくれた「下仁田富士」四ツ又山


四ツ又山山頂より眺める鹿岳南峰と本峰


四ツ又山の途中のピークより眺める妙義山の山々


今回の最高地点の1015mの鹿岳本峰山頂


鹿岳本峰より眺める四ツ又山と鹿岳南峰

思わぬ展望が歓迎してくれた群馬県小野子の「富士山」

2010年09月18日 | ふるさとの富士
この三連休は群馬県の「ふるさとの富士」巡りを楽しんでいます。9月18日(土)初日の今日は、富士駅発5:18の始発電車に乗り、沼津駅、小田原駅、新宿駅、高崎駅で列車を乗り換えて吾妻線小野子駅には11:28に到着しました。
小野上駅を11:38に出発し国道を少し歩き小野子岳や十二ヶ岳に登る林道を経て小野子の「富士山」に登り、宮沢川沿いの道を吾妻川に下り、道の駅おのこを経て吾妻線沿いの国道を歩いて小野上駅に舞い戻りました。
早朝の電車の車窓からは富士山が見える秋晴れの天気の中を歩き、林道はほとんど車が通らす彼岸花やコスモスの花が歓迎してくれました。
富士山にたどり着く前に13時を回ったので、富士山が見渡せる場所で昼食タイムを楽しみました。
富士山の入口まで進むと、地形図には載っていない山道が富士山に向かってあり、藪こぎの苦労なく、祠のある564mの富士山の山頂に14:02に無事に立つことが出来、「ふるさとの富士」登頂269座目の山となりました。
山頂は木々の中にあり展望は利きませんでしたが、少し南側に歩くとパラグライダーの飛び出し場所と思われる開けた場所があり、眼下に吾妻川や吾妻線の線路が見渡せ絶景かなで、吾妻線を走る列車の写真を撮ろうと15時近くまで長居をしました。
道の駅に到着した時は16時で、16:48の列車は間に合いそうになかったので、麓からの富士山の眺めを楽しみながらのんびりと歩きました。
小野上駅までの中間地点の役場のある甲里では小野上小学校の弧線橋の上から富士山を背景に走る列車の写真が撮れ2列車待ち伏せ撮影をしてから小野上駅に向かい小野上駅には18時に到着し、18:18の高崎行きの列車に無事に乗り込むことが出来ました。

〈写真〉

林道で歓迎してくれたコスモスの花


林道の開けた所からの南側の展望


林道の西側から眺める富士山


富士山山頂の祠


富士山南側の開けた場所からの吾妻川の眺め


道の駅おのこ付近より眺める富士山


小野上小の弧線橋より眺める富士山


小野上駅のホームより眺める駅舎と月夜