東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

長久手古戦場跡の「富士ヶ根」御旗山を訪ねて

2010年07月01日 | ふるさとの富士
 7月1日(木)の今日は富士山の山開きの日で、好天気の1日で昼休みの散歩時に富士山がちょっぴり姿を現してくれました。

 今日は、6月27日(日)に西に行けば歩き始める頃には天気が回復することを期待して、愛知県に遠征し、長久手町の山頂に富士浅間社があり長久手古戦場跡の「富士ヶ根」御旗山を訪れた時に撮影した写真をアップします。
 富士駅発5:19の始発電車に乗り、静岡駅、豊橋駅で電車を乗り換えて、岡崎駅で愛知環状鉄道の高蔵寺行きの電車に乗り八草駅で下車し、八草駅からは愛知高速交通の藤が丘行きのリニモに乗り長久手古戦場駅には9:21に到着しました。
 長久手古戦場駅から古戦場公園、御富士交差点、富士浦橋、新富士浦橋、新小富士浦橋、小富士浦橋を経て、115段の石段を登って標高86mの「富士ヶ根」御旗山山頂には、10:27に到着し、楽々「ふるさとの富士」登頂262座目の山となりました。
ここは、長久手古戦場跡で、麓には立派な富士社と書かれた鳥居があり、山頂には富士浅間社があり、中腹にはちゃんと御中道があり、麓もぐるっと一周できる信仰から名付けられた「ふるさとの富士」でした。
「ふるさとの富士」らしく見える場所は残念ながらありませんでしたが、愛知高速交通リニモの車両に登って眺めると、こんもりとした緑の山が目立ちました。
早い昼食をすませ、麓を一周した後景行天皇社、長久手城跡、血の池公園を経て杁ヶ池公園駅まで歩きました。
 時間が早かったので、愛・地球博記念公園駅で下車し、モリコロパークを訪れました。
愛・地球博記念公園ことモリコロパークでは、日本庭園と展望塔を訪れサツキとメイの家を高台から眺め、林床花園を経て、愛・地球博記念公園駅に戻りました。
 途中降り出しましたがしばらくすると止んでくれました。 
帰りは、もう一度、リニモから「富士山」御旗山の姿を眺めようと、はなみづき通駅まで乗って、八草駅に引き返しました。
 八草駅から愛知環状鉄道の電車に乗り換えると雨が振り出しました。


①麓より臨む立派な鳥居のある「富士ヶ根」御旗山



②「富士ヶ根」御旗山山頂に鎮座する富士浅間社


③長久手古戦場跡の「富士ヶ根」御旗山山頂


④御中道より臨む街の展望


⑤近くにある兄弟神社の景行天皇社


⑥リニモの車窓より臨むこんもりとした「富士ヶ根」御旗山



⑦愛・地球博記念公園の展望塔より臨むサツキとメイの家


⑧無人で走るリニモの先頭車窓よりのすれ違うリニモの眺め


⑨愛・地球博記念公園駅より眺めるリニモ


⑩岡崎駅と高蔵寺駅を結び八草駅まで運んでくれた愛知環状鉄道の電車

<撮影データ>
  撮影月日:2010年6月27日(日)
  撮影場所:長久手古戦場駅~「富士ヶ根」御旗山~杁ヶ池公園駅:愛知県長久手町愛・地球博記念公園駅~モリコロパーク:愛知県長久手町