東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

春のような昼富士山

2007年02月13日 | 富士山
 2月13日(火)の連休明けの今日もポカポカ陽気の暖かい1日でした。
朝の富士山は雲の中から少し頭を出しただけでしたが、日中は裾野に雲が残ったものの、全容を現して歓迎してくれました。
白い頭がこのところの春のような暖かさで解けてまだら模様になっていました。



<撮影データ>
  撮影月日:2007年2月13日(火)
  撮影場所:静岡県富士市中丸

熊野灘の「神内富士」大烏帽子山

2007年02月12日 | モブログ
2月12日(月)建国記念の日の紀伊半島3日目の今日は、稀に見る好天気に恵まれ、熊野川を挟んで新宮市の北側にある三重県紀宝町にある「神内富士」大烏帽子山に登りました。
始発の6:05だと早過ぎてまだ暗いので、2番電車の7:44の多紀行きの電車を利用したおかげで、ビジネスホテルの無料の朝食をごちそうになることが出来て、登山口の紀伊井田駅には新宮駅からわずか9分の7:53に到着しました。
大烏帽子山は標高わずか362mの山ですが、大が付くだけあって中々歩きがいがあり、熊野灘の展望の楽しめるミサゴ岩、牛ノ背を経て「神内富士」大烏帽子山の山頂には、10時ジャストに到着しました。
362mの山頂は以前あった展望台が撤去されて人工の構築物が無くなり、頗る展望が良くて、樹木に邪魔される一部を除き270度の大展望が楽しめ、3年前雨の降る中を訪れ展望が楽しめなかった無念を晴らすことが出来ました。
春のようなボカボカ陽気の下でひなたぼっこを楽しみ10:23に下山を開始しました。
登って来た道を引き返していたら、鉄塔の所で間違って点検路に入ってしまい、おかしいなと思いながらもどんどん下って行くと道が無くなってしまい、森林の中をさ迷っていたら、山道に出てホッとし、その道をどんどん下ると、梅の木をたくさん植えた公園らしき所へ出て、大烏帽子山が「神内富士」の名に恥じない美しい姿で歓迎してくれ、白い梅の花とのペアー写真を撮ることが出来ました。
麓へ下ると神内神社が歓迎してくれました。
自然の岩を利用した見事な神社で、こんな見事な神社が余り人の訪れそうもない所にありびっくりしました。
ここを後にし、紀宝川瀬線に出ると善光寺入口の看板が目に止まり、高台にあるお寺を訪れると、「神内富士」烏帽子山が、裾野からバッチリ見えて、寄り道をしたかいがありました。
熊野川に掛かる橋を渡っていると、ちょうど海側を走る電車が鉄橋を渡って行きました。
まだ時間が早かったので熊野速玉大社を訪れると、大勢の観光客で賑わっていました。
写真撮影を楽しんだ後、一路新宮駅に向かいました。
新宮駅に14:17に到着し、14:48発の名古屋行きの特急「南紀」の出発まで待ち時間があったので、初日に時間切れで食べそびれたおにぎりセットで360円成りの駅うどんで舌鼓を打つことが出来て、南紀の自由席にも座ることが出来て万々歳の1日でした。

追伸
編集途中のものを誤って送信してしまいました。

熊野の「三里富士」百前森山山歩

2007年02月11日 | モブログ
2月11日(日)の3連休の2日目はの今日は、新宮駅発5:56の近鉄八木駅行きの奈良交通のバスに揺られて熊野本宮大社より少し先の熊野萩バス停で7:29に下車しました。
まずは「三里富士」百前森山(783m)に登り、さらに上へと続く稜線を登り、ブナの平(1121m)、石地力山(1140m)、果無峠(1114m)を経て熊野古道の小辺路コースを八木尾に下って、熊野萩に戻り、折角なので熊野本宮大社まで歩いて参拝して歩きを終えました。
226座目の「三里富士」百前森山までは順調でしたが、ブナの平の標識に従い、一旦百前森山から登った道を戻ったのが間違いのもとで、途中から道が無くなり、別ルートで再び百前森山に登りました。
百前森山から素直に真っ直ぐ進むとブナの平に行く道と合流しました。1時間以上ロスタイムとなりましたが、12:15に無事にブナの平に到着しホッとしました。ブナの平からの展望は頗るよくて、百前森山や熊野川が眼下に見渡せました。
ここから果無峠までは、標高が1100mを越えており思わぬ残雪が歓迎してくれ、アップダウンも少なく気持ち良い雪道ウォークが楽しめました。
果無峠からは熊野古道小辺路コースに入り、道もよく踏まれており、標識も過剰に思えるほどあり、ルンルン気分で八木尾へ下りました。
ここまできたら熊野本宮大社まで歩きたくなり、16:40のバスはパスして暗くなる前に熊野本宮大社に到着し、人がほとんどいない境内で写真撮影を楽しみました。
18:52のバスまで1時間余りあったので食堂を探しましたが、18時前にはどこも閉まっており、これだけは、誤算でした。
今日も天気に恵まれ、標高差1000m以上の登り降りの山歩が楽しめ、よく歩いた1日でした。
アップした写真はブナの平からの「三里富士」百前森山と熊野川の展望です。

和歌山県新宮市「富士根山」

2007年02月10日 | モブログ
この3連休は「ふるさとの富士」巡りで紀伊半島へやってきました。
2月10日(土)の初日の今日は、富士駅発6:04の電車に乗り、静岡駅で新幹線に乗り換え、名古屋駅で特急の「南紀」に乗り換えて紀伊本線新宮駅に11:25に到着しました。
12:10発の熊野本宮行きの熊野交通のバスに乗り、熊野川沿いの屋敷大橋の一つ手前のバス停で下車して、熊野川沿いを少し歩いて屋敷大橋を渡り十津川第二発電所の北側にある富士根山に登りました。
2万5千分の1の地形図に登山道の記載が無く、ネットで探しても情報が無くて、ダメモトで訪れましたが、ここから登れるのではと目を付けた小学校のある内井の集落で富士根山の登山道を尋ねた人が、たまたま猟で富士根山に登ったことがあり、発電所から上に延びる九十九折りの道から山頂に行くことが出来ると言われ、渡りに舟で、教えてもらった山道を富士根山へと向かいました。
356mの所にあるの電波塔までは、よく踏まれた道でした。
そこから先はかろうじて踏み跡が判るヤブコギの道でしたが、麓から1時間余りで三角点のある472mの富士根山のてっぺんに無事に立つことが出来て、富士根山は「ふるさとの富士登頂」225座目の山となりました。
山頂の周囲は残念ながら木々に覆われていて、展望はありませんでしたが、達筆の富士根山の標識が木に取り付けてあり、標識を入れて記念写真を撮ることができました。
「行きはヨイヨイ帰りはコワイ」の諺通り、下る道を間違えヒヤッとしましが、山頂に引き返して、正規の道に戻ることができ、無事に下山することが出来てホッとしました。
道を間違えた分遅くなり、西屋敷バス停に到着したのは4分遅れの17:01ととなりましたが、バスは5分遅れでやってきて待ち時間無しで乗れてラッキーでした。
今日はとても暖かい1日で、早くもツツジの花が歓迎してくれました。
和歌山県新宮市にて

丸子川で歓迎してくれたコサギ

2007年02月09日 | 野鳥
 2月9日(金)の今日も、すっきりとしない天気の1日で夕方には小雨が少しぱらつきました。 富士山は今日も雲の中に隠れたままでした。

 今日は、1月27日(土)に満観峰縦走を楽しんで朝鮮岩から井尻に下山後に丸子川沿いを歩いていて歓迎してくれたコサギの写真をアップします。
 数羽の白サギがいて、木の上に留まったり、川の中の散歩を楽しんだり、見事にくちばしで川の中を泳ぐ魚を捕つたりする姿を楽しむことが出来ました。









<撮影データ>
  撮 影 日:2007年1月27日(土)
  撮影場所:丸子川(静岡県静岡市丸子)

節分祭豆まきの誘惑に負けずに訪れた新江ノ島水族館(その1)

2007年02月08日 | 水族館
 2月8日(木)の今日も、暖かい1日でしたが、残念ながら富士山は昨日同様に雲の中に隠れたままでした。

 今日は、2月3日に江ノ島神社の節分祭豆まきの誘惑に負けずに訪れた新江ノ島水族館で撮影した写真の1回目の入館してすぐに開始時間が迫ったイルカショーの会場へ向かう途中に撮影した写真をアップします。











<撮影データ>
  撮影月日:2007年2月3日(土)
  撮影場所:江ノ島~新江ノ島水族館:神奈川県藤沢市

<参照HP> 新江ノ島水族館

三味線餅つきが歓迎してくれた四国霊場 第八十七番札所 「長尾寺」

2007年02月07日 | 神社・仏閣・仏像
 2月7日(水)の今日は、暖かかったものの1日中富士山は姿を現してくれませんでした。

 今日は、正月休みに倉敷に帰省した時に、1月2日(火)に讃岐七富士の一座の「東讃富士」白山山歩を楽しんだ後、琴電長尾線の終点の長尾駅まで線路沿いの道を歩いて訪れた四国八十八カ所霊場第八十七番札所「長尾寺」で撮影した写真をアップします。
小雨の降る中訪れると1月7日に行われる大会陽・福奪いの祭の大鏡力餅運搬競技に使う大きな餅を作る為の三味線餅付きを境内で伊勢よくやっていました。

1枚目は、大きなわらじが歓迎してくれる長尾寺の山門の写真です。



2枚目は、長尾寺の本堂の写真です。



3見目は、「ペッタン ペッタン」と音が聞こえてきそうな餅つきの様子の写真です。



4枚目は、大きな餅を扇風機の風で冷やす様子の写真です。



5枚目は、三味線の演奏を終えて帰る様子の写真です。



6枚目は、長尾寺の境内にある大きな「クスノ木」の写真です。



7枚目は、せとうち昆虫館のチョウのラッピングの琴電の電車の写真です。



<撮影データ>
  撮影月日:2007年1月2(火)
  撮影場所:「東讃富士」白山、琴電長尾線白山駅~長尾駅:香川県三木町~さぬき市長尾

<モブログ>  琴電に揺られて「東讃富士」白山 2007/01/02

<参照HP> 四国霊場 第八十七番札所 長尾寺「うみ・さと・まち-心で結ぶ ことでん」高松琴平電鉄

節分祭で賑わう江ノ島より望む富士山

2007年02月06日 | 富士山
 2月6日(火)の今日は、4月上旬の暖かさとなり、富士山もそれに合わせて春霞の中にうっすらと姿を現してくれました。

 今日は、2月3日に二宮町の吾妻山公園で菜の花に浮かぶ富士山を満喫した後に訪れた江ノ島の写真をアップします。
 天気が良すぎてクッキリと富士山ではありませんでしたが、海に浮かぶ富士山の姿を楽しむことが出来ました。
 この日は江ノ島神社の節分祭が行われており、稚児ヶ淵の海岸へ行く時は、巫女さん姿の歌手の熱唱の歌を楽しむことが出来ました。帰りに江ノ島神社の前を通ると豆まきに大勢の人が集まっており、すぐに豆まきが始まるのかと思ったら13時からで45分も待ち時間があり、豆まき見学は断念しました。 

1枚目は、江ノ島駅に停車中の藤沢駅から乗った江ノ電の電車の写真です。



2枚目は、江ノ島へ入ってすぐの展望台で望む海に浮かぶ富士山の写真です。
丁度カヌーがやってきました。



3枚目~5枚目は、江ノ島の稚児ヶ淵の海岸より望む富士山の写真です。







6枚目は、江ノ島の稚児ヶ淵の海岸より望む沖合を走るヨットの写真です。



7枚目は、稚児ヶ淵の海岸へ向かう途中に江ノ島神社で撮影した節分祭の歌手の熱唱の写真です。



8枚目は、稚児ヶ淵の海岸から帰る途中に江ノ島神社で撮影した節分祭の豆まきを待つ人達の写真です。



<撮影データ>
  撮影月日:2007年2月3日(土)
  撮影場所:江ノ島:神奈川県藤沢市

春陽気に大勢の人で賑わっていた「梅と富士山」の岩本山

2007年02月05日 | 富士山
 2月5日(月)の今日は、肌寒い朝でしたが富士山は綺麗な姿を現してくれました。 日中はポカポカ陽気となり、富士山は白い雲の中から白い頭だけ出していました。

今日は、2月5日(日)に熱海玄岳山歩後に、富士に戻っても富士山が綺麗に見えていたので、梅の花を楽しみに訪れたの岩本山の写真をアップします。
暖かい日が続いたので、8日間でだいぶ開花が進んでおり、富士山の見える春のようなポカポカ陽気に誘われて、15時過ぎに訪れてもたくさんの人で賑わっていました。













<撮影データ>
  撮影月日:2007年2月4日(日)
  撮影場所: 岩本山(静岡県富士市岩本)

<過去ブログ> 富士山と早咲きの紅梅が歓迎してくれた岩本山(2007/01/27)

三度目の正直で富士山が歓迎してくれたに熱海の玄岳

2007年02月04日 | 富士山
 2月4日(日)の立春の今日は、昨日に引き続き好天気に恵まれ立春にふさわしい春を思わせるポカポカ陽気の天気となり、富士山撮影を楽しみに熱海の玄岳(799m)を訪れました。
 玄岳ハイキングコース入口BSから山頂に向かって歩いていると頭の上のほうににわかに雲がかかってきて今日も富士山は雲隠れしてしまうのかと思っていら、少しかすんでいましたが12月10日、1月8日に続く3度目の正直で富士山はやっと綺麗な姿を表してくれ、訪れた甲斐がありました。
春のような好天気に誘われ、到着した時は、アマチュア無線の人がひとり居ただけでしたが、富士山の写真を撮っているとだんだんとハイカーの人が登ってきました。
 富士山が綺麗に見えたので久々に氷ヶ池を訪れようと山道を進んでいくと、余り人が歩いてなく、背丈を越える細い竹が登山道に覆いかぶさっており、おまけに伊豆スカイラインを迂回するように道が変わっておりずいぶん遠回りコースとなっており、熱海市街へ向かう分岐に立っている標識に約15分と書いているのに36分もかかってしまいましたが、何とか氷ヶ池に到着することかできました。
 氷ヶ池往復に思わぬ時間がかかり熱海梅園へ立ち寄るのを諦めてバスで熱海駅に戻る途中に清水町BSで下車して熱海駅まで歩いていると、桜の花が早くも綺麗に咲いて歓迎してくれました。

1枚目は、玄岳山頂より望む真正面に大きく見える富士山の写真です。



2枚目は、玄岳山頂より望む富士山から沼津アルプスの西側方面の展望写真です。



3枚目は、富士山から箱根の山々の展望写真です。



4枚目は、玄岳山頂より望む沼津アルプス~富士山~箱根の山々のパノラマ展望の写真です。



5枚目は、富士山と記念写真の氷ヶ池と伊豆スカイラインの写真です。



6枚目は、氷ヶ池の上に白い頭を出した富士山の写真です。



7~9枚目は、早くも咲いて目を楽しませてくれたサクラの花の写真です。
早くも咲いた桜は人気者で、観光客の人も写真を撮っていました。







<撮影データ>
  撮影月日:2007年2月4日(日) 
  撮影場所:玄岳~熱海駅清水町~熱海駅:静岡県熱海市