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レコーディング(録音)事情。ランブル編。

2025-04-20 20:19:27 | Weblog

ランブルフィッシュは「記録」ということに関しては

微妙に絶妙に面白いスタンスをとったバンドだった。

ランブルの前身のネクスカは、学園祭出演を目的に集まったバンドだったが

学園祭が終わると佐治はバンドを「録音」というモードに切り替えた。

録音、録音、の日々だった。ロクな機材もないのだが、

カセットテープに10曲くらい録音して、それを10本くらいコピーして、

「アルバム」と称して、学校内で仲間内に流通させた。もちろん無料で。

高校卒業する前に3作品くらい作った。

ランブルは、あの頃が一番、録音に関しては熱心だった。それはしかし、楽しかった。

アレが残っていればいいのだが・・・・・。

で、高校卒業後、同じようにカセットテープで「七色」というアルバムを自分たちで

自主制作した。これは、今でも残っている。すごくいい作品集。

そのあと、大阪・本町の本格的なレコーディングスタジオに入って

4曲、録音して、その音源はアナログ・12インチのブラックディスク、

今でいう「ヴァイナル」で、制作して、500枚だけ作って販売した。

これも、いい音源だったと思う。

そのあとはライヴに明け暮れて・・・・。

スタジオに入ってるヒマは、全然なかった。

1990年の、十三ファンダンゴでのライヴを高音質で録音して、

それを、ファンダンゴ・レーベル第一弾として発売した。

1991年の事だった。ライヴ・アルバムだ。これは今でも販売している。

cdなのだが12インチのジャケットを使用した、豪華版だ。

っでもライヴアルバムって難しい・・・・と、今では思う。

ビッグネームの音源でも、ライヴアルバムって微妙・・・・と思う。

そして1991年の暮れにランブルフィッシュは突然、解散を表明する。

 

2025年の今、

ランブルを理解するならこれを聴いてくれ!というようなスタジオ音源は、ないのだ。

ライヴアルバムは特殊、というか、別物だと、俺は認識している。

ランブルの、これ!というスタジオ音源がないのは、とても寂しい。

カセットで現存している「七色」をいつか、今の形でリリース出来ないか?と思っているのだが。

30年前のバンドの音源の再リリースは、今更ムツカシイ。

我々はメジャーデヴューすら、していないのだ。

 

レコーディング(記録)に関する、ランブルフィッシュの思い出。・・・・・・・・・でした。

 


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ファック・オフな初春、愛するバイク、そして渾身のライヴ告知。

2025-04-19 22:04:55 | Weblog

トランプ関税もファック・オフだし、

大阪万博もクソでファック・オフ。

そして俺の「痛み」にも、心からのファック・オフを捧げる。

 

我々は「レコーデイング作業」に、突入する。

出来上がったものは、君にもちゃんと聴いてもらえるようにする。

レコーディングに関する思い入れは、また後日に書く。

今日は・・・・バイク。

 

さっき、「ターミネーター」の何作目かわからない奴をダイジェストで見ていた。

ターミネーター・サルヴェイジ??そんな奴。

後発になればるほど、「ターミネーター」シリーズは評判悪いのだが、

俺は全部好き。

この「サルヴェイジ」も素晴らしい。役者も、いい。

 

で、

後半に、巨大ターミネーターが出現して、

その足が分離して、無人・バイク・殺人機械として、自走して主人公を襲う。

スズキの「カタナ」が黒ずんで、グレたようなバイク。

カッコいいけど、怖えぇえええ。

無人バイクって、怖いわ。

機動性もいいし、早い。

思うに欠点は、コケたら自分で起こせないところ・・・・と思うのだが

劇中の無人バイクはコケても、自分で起き上がって走っていた。

いや、無理だろそれ。

自分自身で「起き上がれない」のが、バイクの良さ、なのだ。

絶対的に「運転者」を必要とするのだ。4輪とはそこが、大違いだ。

バイク免許の教習には必ず、「コケたバイクを自分一人で起こす」という教科がある。

自分一人で起こせなければ、そのバイクに乗る資格はない。

あ、「起こすくらい簡単」と思う?????

これがなかなか・・・・・「起き上がらない」のだ、コケたバイクって。重い。

いい年をしたおっさんが全身全霊の力を込めて・・・・・それでも起きない時がある。

しかも場所は、交差点のど真ん中だったりする。

焦る。

要は「コツ」なのだが。

チカラを集中させる「コツ」。

こう書いてると、それってまるでD・Bの「かめはめ波」みたいだ。

 

超能力とか・・・・・・あったら、どんないいか?

 

って時々、思う。

 

 

来週末(4月26日)は、

 

京都・祇園のライヴハウス「シルバーウイングス」に出るから、

来てくれ。

 


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痛みを乗り越えて、ライヴへ。

2025-04-17 20:43:16 | Weblog

私の激痛の日々は、まだ続いている。

肩と、腕と、首。

しかし医者は言う。腕の痛みは「錯覚」なのだ、と。

黒幕、というかボスキャラは・・・・首であるのだ、と。

そうか。

何でもいいが、痛いのはつらい。

先週、家で安静に4日間寝ていたがそれでも

1ミリも改善が見られなかったので私は仕事を再開した。

強力な痛み止めを服用しながら、である。

ちょうど5時間か6時間でクスリの効果は切れ、

痛みが襲ってくる。困ったものである。

しかし、今月の26日には、ROCA’66のライヴが控えている。

それまでに痛みが去ってくれたらいいのだけれど。

もちろん、痛いままでも当然、ライヴは決行される。

そういう時の方がライヴの出来は良かったりするのだ往々にして。

えーっと、だからライヴには心配せずに、来てください。

大丈夫。ここに来てバンドは高い完成度とシンクロ率を示している。

今しか出せない音、を我々は出す。

先日のラジオ出演が良いきっかけになり、我々ROCA’66は

音源制作へ、と踏み出している。

楽曲を、ちゃんとしたレコーディングスタジオで録音し、

CDにして発売・・・・・を目論んでいるのだ。

とにかく、ちゃんとした いい音で楽曲を、演奏を、「記録」すること。

まずは、それだ。

そのことには大きな「意義」が、あるはず。

私個人が痛かろうが、痛くなかろうが、そんなのは些細なことだ。

我々は大きな「流れ」の中にいる。

いろんなことが「集大成」的な色彩を帯びる。

今回始まった「音源制作プロジェクト」も、そうだ。

この次・・・・は、もう、無いかもしれない。

ほとんど「終活」に近い。

いや、そんなことはないかもしれない。

膨大なCDリリースの、今回が第一歩なのかもしれない。

とにかく。

電気ショックによる心肺蘇生みたいに、このことで我々は活性化する予定だ。

ゾンビ???違う違う、まだ生きてるのだ我々は。

とりあえず、

4月26日 土曜日、京都の祇園のど真ん中にあるライヴハウス

シルバーウィングスに、来て欲しい。

この日の出演はほとんど、友達のバンドばかりだから変な緊張感とかない。

頭から尻尾まで、楽しくやれると思いマス。

ゴージャスなダンサーたちと、チマキさんのバンド「狂都クランプス」

筋金入りのグルーヴをユーモア交じりで爆発させる「ザ・マンガンズ」

ここも、きっとかっこいい「ザ・マダムメキシコ」

そして我々「ROCA’66」。

 

痛みも、哀しみも、全部乗り越えて我々は行くのだ。

 

よろしくです。

 

 


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ここ数日の事。(久しぶりのラジオ出演!)

2025-04-13 19:29:35 | Weblog

ドタバタして、痛かったりもしたけど、

全体としては楽しすぎる数日間だった。

まあ聞いてくれ。

 

まず来たのが「激痛」だった。

4月7日の朝起きて、一歩踏み出すと激痛が僕を襲った。

首から左肩にかけての広範囲。

朝起きていきなりの激痛は大抵の場合「寝違え」だと思う。

特にそれが首なら。

しかしそれにしては痛みが強すぎた。

バイクに乗るのもちょっと無理?と思ったのだが、

本日の仕事のスケジュールは、突然誰かに替わってもらえるようなものではない。

だから激痛に耐えながらバイクに乗った。

仕事場について、バイクからトラックに乗り換えると少しマシになった。

だが激痛は激痛だ。

午前中は耐えながら仕事をした。ほとんど拷問だった。

昼過ぎ、会社に着くと僕は配車担当者に激痛を訴え、早引けすることに。

そのまま整形外科医へ行く。ダンディなお爺ちゃん医師。

レントゲンを5枚も撮って、彼は言った「首の頸椎ヘルニアですな」。

家に帰って寝る。だが寝ていても痛い。ロキソニンも効かない。

ロキソニンが効かないなんて初めてだ。

寝返りを打つのも激痛。トイレに行くのも激痛。

そこから丸4日は寝たきりだった。でも痛みは去らない。

俺はこのまま激痛の中死ぬのか。死因は「寝違え」か。そんなことも思った。

 

でもそう、

 

4月12日には西宮市のコミュニティラジオ「FMさくら」に、

ROCA’66のヴォーカルとして、ベースの伊藤克ちゃんと二人で出演する

約束をしてるのだ。このままでは、キャンセルせざるを得ない。

医者に、ロキソニンよりもずっと強い薬を所望して、それを飲んだ。

む、少しは動ける。痛いのは痛いが。

ということで当日は、不安いっぱいだったが、

ラジオ出演の為に、思い切って、頑張って、出掛けた。

結果、とてもとても楽しい体験になった。

FMさくらのエンジニアの人、そしてDJの松本佳奈さん、ありがっとでした!

何を話すか、考えて行ったわけではないのだがひとつだけ、

ちょっとネタ振ってみてそれに反応してくれたら話をしよう、と

思ってたことがあって、

佳奈さんは見事に反応してくれた。よって、その話が出来た。よかった。

意味と無意味と、銀河系の中心のブラックホールの話。

勘が鋭い人と話すのは楽しい。

うちのベースの伊藤克ちゃんも楽しそうだったし、

出演させてもらえて、本当に良かった。

ライヴの宣伝も、きっちり、出来た。

ラジオ出演に際して、僕の現状「激痛」のことは出来れば

言うまい、と思っていた。

本番中はもちろん、打ち合わせ段階でもそのことは言わない。

できれば、そうしたい。もしも、それが出来れば成功だ、と。

結果は、・・・・・・それが出来た。偉い。

もちろん、ウチのベースの伊藤克ちゃんには激痛の話、さんざん聞いてもらったが

西宮に着いてからは一切、「痛い」と言う言葉も発しなかった。

実際は、痛かったのだが。

さて、明日からはまた、トラック仕事だ。まる一週間も休んでしまった。

痛みは・・・じつはまだ、居座っている。

「激痛」と「鈍痛」の中間くらいには弱まってくれたのだが。

明日から、どうなりますことやら。


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ROCA’66、久々のラジオ出演。あさって、お昼!!

2025-04-10 17:03:41 | Weblog

情報全般 - SAKURA FM

 

あさって4月12日、西宮のコミュニティ・ラジオ

78.7MHZ,  さくらFMの 「LIVE! 音 THE MIND]

(ライヴオンザマインド」

という番組に、ROCA’66の

VO&Gのワタクシ、片山道郎と

BASS&VOの伊藤克浩が出演します。

おー、ラジオ久しぶり!

ROCA’66のCDからの音源も3曲かけるし、

いろんなこと喋るので、是非聞いてほしいでっす!!!

 

我々の出演は13時10分ごろ。


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ジス・マシーン・キルズ・ファシスト。

2025-04-06 19:03:25 | Weblog

言うまでもないのだが、僕にとってはバンドに関わることが

ほとんどすべて・・・である。

生き延びることが先決ではあるが、生き延びるのもバンドのためである。

 

しかし今、世界が揺れている。

トランプが無茶するからだ。

このことはきっと、後世の歴史の教科書に載るであろう。

きっと、載る。

2025年は、返り咲いたクレイジー・トランプの暴挙が始まった年として

記憶されることになる。

 

でも 経済学はムツカシイ。僕は実は、ほとんどついていけてない。

国内経済でもそうなのに・・・

世界経済となると、本当に奇々怪々だ。複雑すぎる。

不確定要素が多すぎるのだ。

グローバリズムが正しいのか間違ってるのか、それすら 本当のところは

誰にもわからない。

 

わからないなりに、考えてみる。

 

トランプは、世界中の国に対して「関税」を課すことによって、

それでどうなるのか?といえばつまり

アメリカ国民が他国のモノを買えなくなる。

クルマにしろ、ワインにしろ、アメリカ国内での価格は今の倍以上になるみたいだ。

そうなると当然、自国産のものを買うだろう、多くの人は。

単純に考えれば、それがトランプの狙い・・・だよね。

でもそれ、やってみなきゃ、どうなるかわからない。

そんなんだったら、もう、新車なんか絶対買わない、と言う人もいるだろう。

ワインなんか、シャンパンなんか金輪際飲まねえ、禁酒だ!

バーボンなんか死んでも飲まねえ!

という人がいても、おかしくない。

そうなると、「大不況」の到来である。

もちろん、それだけではない。

自動車にしたって、部品の生産ラインを他国に移してるアメリカ企業も多い。

そうなると、部品がいちいち倍以上の値段になる。

そういう些細なことって、驚くほど多岐にわたってあるはず。

つまり、世界はもはや、トランプが思うほど単純ではないってこと。

 

グローバリズムの反対方向を彼は目指しているのだろうか??

「鎖国」みたいな???

日本が江戸期まで一定期間続けた「鎖国」は、美しかった、と僕は思っている。

ただ、それは不自然だったし、そのことの「しっぺ返し」を

我々は長期間にわたって喰らっている。

この21世紀の現代に、

いまさら各国が「鎖国」したら?・・・面白いけど、きっと無理だろう。

 

僕は思う・・・というか予感するのだが、

トランプ政権は、にっちもさっちも行かなくなって最後には自滅するだろう。

 

ただそれまでには長い時間があって、

そのタイムリミットまで彼は、暴れまわるだろう。

どう考えても、世界は荒廃する。

「マッドマックス」的に荒廃するかもしれない。

 

オバマが大統領になって、信じられない・・と喜んでいた頃が懐かしい。

今も世界は、あの頃の「揺り返し」の中にいる。

 

トランプは今や、独裁者の様相を呈して来つつある。

 

先日見にいった映画「コンプリート・アンノウン」のなかで

出て来た史実、

若き日のディランが見舞ったフォークのヒーロー、ウッディ・ガスリーの

アコギにはこう書かれていた・・・・・

「この機械(筆者注・楽器ですね)は独裁者を殺す」。

 

ギターはそういう楽器なのだ。

 

 

 

 

僕も自分の楽器にそう書くことにする、

願いを込めて。

 


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矛盾に満ち満ちた私と、世間。

2025-04-02 21:22:46 | Weblog

 

 

 

断末魔のごとく、わたしは叫ぶ。

 

 

 

「AAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAH!!!!」

 

 

 

でも

そこまで追いつめられるほどのことならばもともと、

あんた自身に「魅力」もくそもないんじゃないの?「魔法」なんて夢の夢さ。

 

とアナタは言うかもしれない。

 

 

そうかもしれないが、

 

違う。

 

私には「運」がないのだ、その類の「運」が。

 

もしくは「執着」がなさすぎるのだ。

 

もしかしたら「他人に好かれない」ことに、慣れ過ぎたのかもしれない。

 

学校では長いこと、「転校生」だったのだ、延々と馴染めもせず。

 

 

 

 

 

さて

 

 

 

昔対バンしたバンドがラジオで偉そうに喋っていた、今日。

 

気に障る。

 

人気が全て、ならば私にはいちミリも価値がないであろう。

 

ああ、価値っていったい何なのだろうか。

 

 

値段か?

 

 

それが何円で売れるかどうか?ってことか?????

 

 

 

ふん、それならばそんなの、

 

 

どうでもいいわよ、私には。

 

 

しかしなあ。政治家だって「人気商売」なのな。

 

 

民主主義とは、そーゆーものである。

 

 

「多数決」なんか、嫌いだ。

 

 

大体が俺、テレビ的な「大衆」ってのは昔から憎んでいる。

 

 

それならばいっそ、

「少数決」のほうがいい・・・・・・・・かな?

 

 

 

 

わからない。

 

 

 

世間は・・・・・そして私自身も、「矛盾」に、満ち満ちている。

 

 

 

 

 

君は、ライヴに来てくれ。


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平日に お酒飲むのを やめてみた(5・7・5調)。

2025-04-01 21:00:49 | Weblog

実は・・・・・・・

 

と言うか、それほど大したことではないのだが、

先月(2025年3月)から、平日にお酒を飲むのを止めてるのだ。

 

え?毎日飲んでたの?と実の妹に(電話で)アキレ気味に言われたのだが、

そうなのだ。

ここ20年・・・いや、もっとだな。

二十代後半からそうだと思うから、そうするってえと、30年近いのではなかろうか。

 

で、毎日飲むにしても缶ビール1本とかならいいのだが、

無駄にお酒だけ強いフシがあって、私の適量はワインまるまる1本である。ほぼ、そんな感じである。

毎晩毎晩、ワイン1本空けてたのだ。最低価格の安ワインだが。

1本飲めばほろ酔いになって、すぐに眠たくなる。まあ、「寝酒」でもあった。

次の日の朝に酒が残ることはないから、仕事に支障はないのだ。

肝臓だけ丈夫なのか、

必須の、機械でのアルコールチェックにも、引っかかったことがない。

朝になればアルコールは私の中から完全に抜けているのだ、いつも。

早寝で、しかもたっぷり7時間くらい眠るから・・・かもしれない。

でも

先月、2025年の2月の終わりに、ふと気づいた。

もしかしてこれ俺、「癖」で飲んでるだけじゃないのか?と。

ただの生活習慣と化してるのではないか?一人で飲んでも別に楽しくないし。

それで、3月3日から、平日に飲むのを止めてみたら、それで全然平気なのだ。

そんなことをすれば俺・・眠れないのでは?と恐れていたのだが、阿呆のようにすっと眠れる。

飲まない、ということはツマミの類も今後は一切、喰わずに済むのだ。

アルコールは胃に悪いから・・・・ということで無理にピーナッツなどをぼりぼり

喰いながら飲む毎日だったのだ、過去は。

 

酒を飲むこと自体をすっぱりやめよう、とまでは思っていない。

週末は飲むつもりだし、バンドのスタジオ後に飲むのとかは大切な時間だから。

ライヴだってほろ酔いでやる方がうまく行くのだ(本当か????)。


泥酔ライヴだって楽しい(これは嘘!泥酔はあかん)。

 

有名なパンク歌手の町田さんはお酒、一切やめてしまったようだが

そういうのって少し寂しい。

 

私は過去に、数えきれないほどお酒で大失敗をしてきた人生だが、

それでも、お酒のおかげでうまくいったことだって無数にある・・・多分。

いーじゃないか、酔っ払って醜態をさらすことがあったって。

あ、いかん、何を言い訳してるのだ。

 

でもとにかく、平日は飲まずに過ごすことに決めた。

飲まなければ本だって読めるし、バイクで出掛けることも出来る。

乗りたければクルマだって乗れる。

 

でも気付けば2025年の3月は、このブログを書いてる日が少ない。

なるほど、と自分で思う。

自己抑制がお酒のせいで少し外れるから、その状態の方が

文章は書きやすいのかもしれない。

言い換えれば少し「恥知らず」になれてたのだ。

 

まあいいや、とにかく当分は この「節酒」を、続けてみようと思う。

気付けばこのブログも、来年で、書き始めてから20年になる。

ほろ酔いで書き続けて来た19年だったのかもしれない。

 

平日に飲まない、という人種になれば、何か変わるかもしれない。

願わくば・・・っていうか、1グラムくらいは痩せるだろう。

他は何か変わるかな?

オカネ???そう、毎日ワイン1本って、馬鹿にならない値段だよな考えてみたら。

いくら最底辺の、1本何百円かの安ワインでも。

 

煙草は10年くらい前にやめた(これは結構、大変だった)。

漫画雑誌読んだり買ったりするのも、その同じ頃にやめた。

先月で、いわゆる生活習慣的飲酒もやめて、

次は何をやめよう???

 

 

たとえ

息するのをやめたとしても、オンガクはやめずに生きていたいわよ。

 

 

 

さ、今度のライヴ終ったらみんなでお祝いの乾杯しよーぜ。

 

 

 

その、今度のライヴは4月26日、土曜日

京都・祇園のライヴハウス、シルバーウィングス。

 


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理由についてのエトセトラ。

2025-03-28 21:19:13 | Weblog

いちばん初めに聴いた拓郎のアルバムは70年代の

「今はまだ人生を語らず」だった。僕は13歳。

すごく反権力的な感じで攻撃的な内容だったと思う。

放送禁止用語も入っていて、現代ではラジオでかかることはない。

そのアルバムの中に「知識」という歌があって、たぶん拓郎自身の作詞だと思うのだが、

これも攻撃的な内容で、世の知識人みたいな輩を攻撃してるのだが

その中に

「一人になるのに理由が要るか 理由があるから生きるのか」という歌詞があって、

何故か今日はそれが一日中頭の中で鳴っていた。

 

そう、考えてみたら(考えなくても)世の中、

理由がある事ばかりではないのだし、理由なんかなくても全然いいのだし、

むしろ理由のないことの方が多いのではないか。

 

我々は理由もなく生まれて来た。

もしかしたら、死ぬことの方に理由が要るのではないか?

例えば「病気」とか「自己」とか「自死」とか。「衰弱死」とか、「溺死」とか。

理由のない死ってもしかしたら・・・・ないかも。

何もなくったって老いれば「老衰」で死ぬのだ。これも立派な理由だ。

これは今日の発見だった。

生きるのに理由はいらないが、死ぬことには理由が付き纏う。

 

しかし生きることに付随する様々な行動はそのほとんどが「理由付け」される。

例えば・・狼の遠吠えは仲間を呼んでいる?いや、あれだって実は理由なんかないのだ。

いろんな事のほとんどが「後付け」なのだ。

リンゴが木から落ちるのも引力の存在のせいではない。理由はないのだ。

我々が集まって音を出すのも然り。

そうせざるを得ないから、そうするのだ。

特にカネも儲からないし劇的に女の子にモテるわけでもない。

でも「表現」とはそういうものなのだ。

 

理由なんてなくてもいいんだ、って考えたら

いろんな事が楽になる気がする。

 

僕はとにかくブッキッシュで頭でっかちで理詰めで衝動的で、

理由を探しながら生きて来たようなものだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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ROCA’66、4月のライヴと5月のライヴ。

2025-03-24 21:08:58 | Weblog
我々ROCA’66は、2025年5月5日に、
 
熱闘ロケンロー甲子園というイヴェントに誘って頂いて、出るのです。
 
主催者は、ザ・マンガンズ。
 
全国各地のツワモノどもを集めて、大阪は西成区のクラブ・ウォーター
 
で熱闘しよう!という面白すぎる催し。
 
 
これに関しての、ザ・マンガンズのVO.ジュウオさんの文章をコピーして転載してみた。
 
下記がそうです。
 
面白いから読んでみて。
 
以下転載
 
 
今話題沸騰中の西成CLUB WATERに全国のロケンロー自慢が集結して高校球児さながらの激戦を行う事になったのだ。
 
愛知、高知、東京、福岡、からのツワモノが日本一イチ治安の悪いと誉の西成で激突するのだ!
 
迎え打つ地元関西勢は戦々恐々である。
 
いずれ劣らぬナイスミドルの華麗なる加齢臭をお楽しみ頂きたい!
 
ザ・マンガンズ名古屋遠征の時に、我々の厚かましさで無理矢理仲良くしてもらったTheFlyday。
 
驚愕のボーカルを支えるバックの演奏が男臭くてたまらなくカッコいい!
 
高知からの刺客Nico Bandはマツケンがギターボーカルのタイトな3ピースロケンロー!
 
南国土佐の心意気から、今回も薩長同盟ならぬ西成同盟に大きく貢献するのは必至!
 
華の都東京からVOODOO MUFFIN!
 
バンド名からも漂う怪しげな魅惑のロックはまさに黒魔術的で見るものを酔わせてしまうのだ。
 
ロックの聖地福岡からはLET IT BEAT!
 
タイトなモッズサウンドは、正しい明太ロックの系譜の継承者に相応しいサウンドだ!
 
迎え打つ地元関西勢は片山道郎率いるROCA’66!
 
説明不要の関西ロックの重鎮のひとりである彼の繊細かつアグレッシブな作品は、見るものの心をひどく震わせるのだ!
 
そして我々ニッポンのザ・マンガンズ!
 
今回も酒に飲まれないように最新の注意を払いながらガブ飲みする所存である!
 
◆5/5(月祝)@西成CLUB WATER
 
【熱闘ロケンロー甲子園】
 
■Open17:00/Start 17:30
 
■¥3000+1D
 
出演)
◎The Flyday(愛知)
 
◎Nico Band(高知)
 
◎ROCA’66(京都)
 
◎ザ•マンガンズ(大阪)
 
◎VOODOO MUFFIN(東京)
 
◎LET IT BEAT(福岡)
 
 
転載終わり
 
どうデスか?面白そうなので観たくなったでしょ?????
 
まだちょっと先の話なのだけれど、
 
今年の子供の日(5月5日)は、
 
熱闘ロケンロー甲子園のために空けておいて欲しいデス。
 
おっと、5月5日の前に我々ROCA’66は
 
4月26日土曜日に、京都・祇園のライヴハウス「シルバーウイングス」に出演が決まっている。
 
こちらの出演は
 
ザ・マンガンズ
 
ザ・マダムメキシコ
 
狂都クランプス
 
と、我々ROCA’66。
 
OPEN18:00
 
START18:30
 
ADV¥2000+1DORINK
 
DOOR¥2500+1DRINK
 
こちらもほぼ間違いなく面白い日になるので、全国から来てね。

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