三英傑を知るなら清洲城だったりする？

今回も、前回に引き続き清洲城へ行ったお話です。

皆さんは、清洲城は、豊臣秀吉の他、織田信長にも徳川家康にも関わりがある街だと知ってましたか？

愛知県県民でありながら、初めて清洲の地へ降り立った私は、全く知らなくて😅

清洲城は織田信長の父、「織田信秀」の居城で、織田信長が桶狭間の戦いの際に清洲城から出陣しています。信長は約10年間清洲城を居城としていたそうです。

その後、本能寺の変で織田信長が死去したあと、清須会議が開かれて、織田信長の次男の織田信雄が相続しましたが、豊臣秀吉の命令に逆らったので除封されてしまい、豊臣秀次の所領に取り込まれたあと、福島正則の居城となりました。

その後、関ヶ原の戦いの際に、東軍の後方拠点になり戦後、徳川家康の4男松平忠吉が入りました。忠吉は関ヶ原の戦いで負った傷が元で病死してしまったので、家康の9男の徳川義直が入城し、清洲藩の本拠地となりました。

1609年に徳川家康によって清洲から名古屋への遷府が指令されると名古屋城築城の際に資材として清洲城が利用されたので、清洲城は廃城となりました。

現在ある清洲城は、平成元年に清須町の町制100周年を記念して建てられたものです。

清洲城では、そんな三英傑を取り巻く人物も含めて、たくさんの大名の生涯を知る事が出来ます✨️

私的には「新聞」が1番ヒットしたので、ぜひ清洲城の中に入ってくれると嬉しいです！

JAF会員だと100円引きしてくれます。（入館料は大人400円）

あと、清洲は「唐揚げまぶし」が有名なんですって！

なので、「田園」さん食べてきました！

美味しいタレのついた唐揚げをそのままで食べて、薬味をつけて、最後は出汁入れてとたくさん味変を堪能してきました✨

初めて清須に行ったけど、1日楽しめて充実した日帰り旅となりました！