この旅行記は2011年秋の松代温泉の旅行記です。
長野市内の松代温泉は、市街地にありながら隠れた名湯と云われています。
真田家の城下町で古い武家屋敷などが残り、幕末の賢人佐久間象山の歴史が残り、残念ながら真田家の居城の海津城は石垣のみ残っていますが、近くには川中島古戦場もあります。
行く気になって調べたら、長野駅からバスなら30分ということを知って驚きました。
長野電鉄だと乗り換えが不便で、屋代からも中野からも遠いいので、長野からも遠いというのは錯覚だったのです。
(長野新幹線)
長野に下りると、レルヒ少佐が来日して、新潟の高田でスキーを滑ってから100周年(つまり1911年に来日した)ということで、長野駅がいろいろと展示会場になっていました。
(長野駅はスキー来日100周年記念)
長野駅前からはアルピコ交通の路線バスに乗ります。
アルピコ交通は、バス会社3社の合弁で、松本が拠点と思っていたのですが松本電鉄のパートナーに川中島バスも加わったので長野からも発着出来るようになったのでしょうか?。
(アルピコ交通松代行き路線バス)
路線バスは市街地から郊外に出て、川中島の古戦場のそばを通り、すぐに千曲川を渡ると松代エリアに入りました。
山の中を想像していましたが全くの平地でした。
長野電鉄の線路を越えましたが、この電車も2012年3月限りで廃線の憂き目を見るそうです。
(長野電鉄松代駅前の赤丸ポスト)
松代駅前のバス停で下りましたが、駅前の建材店には赤丸ポストがありました。
詳細は下記のホームページからどうぞ
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