珍しく残業から開放された しかも金曜の夜に
ジャガイモと牛肉の炒め物でイッパイやっている
もう少しあると思っていたビールが1本しか無くてチョイがっかりだが それもダイスの目
バックにイカした音が流れれば もう言う事は無しだ
人は何の為に生きるなんて 考えた事もあった
自殺なんてことはユメユメ思ったことも無いが 自分の存在の痕跡を全て消したいと思ったことはあった
つまりはダザイの様に 生まれてこなければ良かった ということか
今は 生まれたから生きている だから愉しんでやろうと思っている
何の為に残業をし 何の為に食事をし 何の為に日記を書き 何の為に徘徊するか
全て面白いからだ
若い頃は 振り返る歴史というものが無い
希望に満ちた将来であろうと 暗澹たる未来であろうと 視線はひたすら先にある
この年齢になると 視線は前方ばかりに向いているわけでは無い
後ろを振り返りつつ 過去の出来事に思いを馳せながら ある程度予測の立つ未来を見つめるようになる
そして限りある人生だということを 死があるから生があるということを知る
まさに これこそが生きる事の醍醐味では無いかと思っている
残り少なくなる時間に反比例して心のゆとりが広がるというのは 若き頃には想像もできなかった心境だ
これだから人生からそう簡単にはリタイアしたくは無いが そうなったらなったで それもまた悪くないと思う
良くも悪くも諦めの早い私は だから残業地獄もなんとか乗り切っていけるのかもしれない
なんてこと 久々ゆっくりとした夜に考えたりしてみた
ジャガイモと牛肉の炒め物でイッパイやっている
もう少しあると思っていたビールが1本しか無くてチョイがっかりだが それもダイスの目
バックにイカした音が流れれば もう言う事は無しだ
人は何の為に生きるなんて 考えた事もあった
自殺なんてことはユメユメ思ったことも無いが 自分の存在の痕跡を全て消したいと思ったことはあった
つまりはダザイの様に 生まれてこなければ良かった ということか
今は 生まれたから生きている だから愉しんでやろうと思っている
何の為に残業をし 何の為に食事をし 何の為に日記を書き 何の為に徘徊するか
全て面白いからだ
若い頃は 振り返る歴史というものが無い
希望に満ちた将来であろうと 暗澹たる未来であろうと 視線はひたすら先にある
この年齢になると 視線は前方ばかりに向いているわけでは無い
後ろを振り返りつつ 過去の出来事に思いを馳せながら ある程度予測の立つ未来を見つめるようになる
そして限りある人生だということを 死があるから生があるということを知る
まさに これこそが生きる事の醍醐味では無いかと思っている
残り少なくなる時間に反比例して心のゆとりが広がるというのは 若き頃には想像もできなかった心境だ
これだから人生からそう簡単にはリタイアしたくは無いが そうなったらなったで それもまた悪くないと思う
良くも悪くも諦めの早い私は だから残業地獄もなんとか乗り切っていけるのかもしれない
なんてこと 久々ゆっくりとした夜に考えたりしてみた