どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

ファミリィ アフェアー

2008年07月26日 | 日記
ある人の日記を拝見したら ファミリィ アフェアー という言葉に出会った

聴きたくなった

お気に入りのスライの これまたお気に入りの一曲だ

iTUNESにはスライ以外にも ラフィン&ケンドリクス(テンプスのメンバー)のものと

カバー曲だけで作ったポ-ル・ウェラーのアルバムのものが入っている

色合いはそれぞれ違うのだが 名曲だなぁ~と思う


昨年入った新人のうちの一人が 以前そこそこ売れたらしいバンドの一員だったことは既に書いている

彼とはしばしば非常階段で 昼食後に話をする

明るい性格で 夏には暑苦しい体躯だが 人当たりも良い

だが 人の顔色を伺うというのか 心の動きに敏感なタイプだと 彼が入社してすぐに私は気がついていた

そして少しずつ話すうちに 理解した

彼の父親が 切れると暴力を振るう人だったのだ

いつもビクビクしていた と 彼は言った(でかい奴なのだ!90キロ以上はあるだろう~)


私の両親は恋愛結婚で 出会いから新婚生活に至るまでの愉しい話を何度も聞かされて育ってきた

母が重大な病を抱えてからの 父の母に対する愛情と献身的な姿 その父を頼る母を 今も忘れられない

それでも親戚その他の複雑な関係から 大したこともないはずの会話が 夫婦喧嘩に変化するのを

子供の頃から 幾度となく経験してきている

風向きが変わり始めるのは 地震を予知する動物より早く 今もその癖が抜けない

私が一人を好むのは おそらくそういう事に疲れたくないためだろうと思う

あはっ 暗いと思われては困るのだが^^


彼の両親は 離婚することもなく別居しているという

どちらも被害妄想的らしく 彼は長く会っていないという

離婚を経験している彼だが 付き合って2年ほどになる彼女がいる

若くは無い年齢だが そろそろ自分の家庭を作るのも悪くも無いかもしれないね


それにしても 家族って色々なんだなぁ~と 本当に今更ながら思う

やっぱり 生きているって 面白い
コメント
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