どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

笑顔の時間

2019年07月09日 | 日記

最近 私のわずかな私生活における知人やその周囲の人たちの病気の話が多くなってきている

私自身もそれなりの年齢になったわけだから 同年代や年上の人であれば当たり前のことではあるのだが やはり決して楽しい話ではない

他人事であっても耳にすれば私の気持ちも沈むし 回復を祈らずにはいられない

だけど 病気になるって不幸なことなんだろうか

もちろん幸せなことではないけれど だからってどっぷり沈んで不幸だと嘆くことは無いし 私が同情したところで何も変わらない

生き物なんだから どこかが故障したり 壊れたり それを修復したり 時には残念ながら何かを失うこともあるけれど それは決して不幸なんかじゃない

本当の不幸は そのことで過去も今も未来も含めた自分の時間を不幸の色で染めてしまうことなのかなって思う

私だったらきっと不幸の荒波にもまれて溺れるんだろうけれど でも そのあとで必ず浮上できる人でありたいなあ

闘病生活の大変さは人それぞれだろうけれど 頑張ってなんてとても軽く言えたものではない

ただすべて(闘病に限らず)の人の 笑顔の時間が多ければいいなと思う

コメント (2)
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