どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

内藤唐辛子

2019年08月19日 | 日記

曇りがちで風も吹いているとなると できれば歩きたい

そろそろ図書館にも行きたいと思っていたので そうだ もしかしてと思って調べたら やはり第3月曜日は開館日

『文芸春秋9月号』に 半藤一利と伊東四朗の「終戦記念日特別対談」が掲載されていると知ったので 普段は雑誌の閲覧などしないのだが それだけを読んでから狩り(借りたい本を探すこと)に出る

また欲張って10冊借りた

たぶん 半分近くはまた延長戦になるだろう

帰りにJAのお店をのぞいたら「内藤唐辛子」という商品が目に入った

唐辛子は食べるのはむろん あの絵になるかたちと真っ赤な色も大好き

いつも買う国産ものは少々高いが これは袋イッパイあって160円という

江戸野菜で 今は新宿御苑のあたりの内藤という土地(内藤氏の下屋敷があった場所)で作られていたものだそうだ

当時 この辺りは唐辛子でどこも真っ赤になり 唐辛子といえばこの内藤宿というほどだったという

葉を使って葉唐辛子も作れるというので そのレシピももらってきた

大好物なのに 原材料が国産かどうかの記載が無いと買う気になれなかったので 家に帰ってから汗をぬぐうのもそこそこに すぐに作ってみる

葉っぱの量が少なくてちょっとしか作れなかったが とても美味しかった

小分けにして干した唐辛子の赤色に しばし見とれる

干した内藤唐辛子

 

コメント (4)
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