どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

「臆」と「憶」の続き

2022年10月18日 | 日記

昨日書いたように「記憶」と「臆病」はよく使うせいか自分ではっきりと分けていたが 「おくそく」は「憶測」か「臆測」かで迷ってしまった

(ちなみに「臆病」は「憶病」でも間違いではないが 「記憶」はこれのみ)

そこで それぞれの漢字の意味を調べてみたのだが 若干の違いはあるものの 大きく違うわけでもない

(ちなみに「臆」は おしはかる・おじける・胸の内 「憶」は おぼえる・思い出す・おしはかる といった意味)

このテストでは「憶測」のみを正解としていたが 辞書にはどちらで表記してもよいとある

私の「うんもう~」の元は まさにここ

私が思うようなことは他の人も同じように思うことらしく 更に検索してみると もともとは「憶」という常用漢字しかなかったのだが 「臆」という漢字を追加したことで この「どちらで表記しても可」ということになってしまったらしい

わかんね~~

って 声を大にして言いたい(というか 書いてみた)

常用漢字の改訂ってどこまで必要なのか私にはわからないけれど どうであれ どっちでも良いっていうのはやめて欲しいと私は思う

漢字はそれぞれ自分の意味を持っていると思うのよね

存在意義 漢字のレゾンデートル

それをさ 君でも彼でもどっちでもいいからって言われたらさあ

私なら ぐれる

日本語は難しい ではなくて 難しくしてんじゃないの? って思ったのでした

以上

コメント (2)
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