どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

狂詩曲

2024年01月22日 | 日記

歯の検診とクリーニングの日

早く終わらせたいので予約時間は10時を希望した

1時間かけて無事終了

歯磨きは問題無いが フロスも使って歯間も掃除するように言われた

わかってまんがな~

でも毎日は面倒で・・・

次回は4ヶ月後

無罪放免になったので ウキウキで家に帰る

 

友人が中央ヨーロッパのほうに旅に行くという

ハンガリーと聞いたら まっさきに「ハンガリー狂詩曲」が浮かんだ

世界史に疎い私だから民族も領土もややこしそうだという印象しかないが リストがハンガリーへの愛国心から作った作品であるということは聞いたことがあった

この2番は 聞けば誰もがああこれか とわかるほどよく耳にする名作のひとつ

が 私の興味は曲のほうではなく 「狂詩曲」が何かということ

 

狂詩曲は「ラプソディ」

自由な形式により 民族的または叙事的内容を表現した楽曲 といった説明がされている

曲を聴けばそれがわかると思うが 私の疑問はそれではなくて その和訳になぜ「狂詩」という日本語を充てたのか

「狂歌」は和歌のパロディをいうが 漢詩のパロディは「狂詩」というらしい

それをなぜ「ラプソディ」の和訳としたのか 結局確かなことはわからなかった

自由でユーモラスなイメージからだろうか

 

「ラプソディ」と言えば ガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」

ブルー・ノート(ブルースに使われる音階)で作曲されたラプソディということは ジャズやブルースを民族的表現ととらえたのだろうか

わからないことだらけだが これもまた名曲中の名曲であることだけはよくわかっている

今日は歯の検診も無事に終わったし 私のブルーな気分はとりあえず消えた

コメント (2)
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