どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

辻褄合わせ

2015年09月08日 | 日記
夏休みが終わった途端 もはや夏は終わったというような天気になり 退職してから先は毎日が梅雨

いくら秋雨の時期だとはいえ これでは庭掃除もお墓掃除もお預けではないか

日照時間があまりにも少ないと思い 調べてみたら 確かに東京のこの10日間では平年比34% 20日間で37% 30日間でも50%いかないのだから 当然と言うべきだろう

ところが 60日間となるとなんと107% そして90日間となるとあら不思議 100%

全国的にみれば 近畿以西 四国や九州などが低く(100%割れは当たり前) 日本海側や東北はさほどでもないが山間部は低いといったこともあるけれど それにしても東京の おしなべたら100%というのには驚いた

もしかすると日本全体ではそうなるのかもしれないなぁ

天が 辻褄合わせをしているような気がする


今日は 4時頃に仕事を終え 食事の支度をしてビールを飲んだ

以前は帰宅すると 考える間も無く冷蔵庫からビールを取り出す生活だった

それはおそらく 今日が終わったことへの安心感と 明日からの労働に向かうための力水といったところがあったように思う

それが今では 今日は飲むのか?と 自問自答している自分がいるようになった

罪悪感というよりも自らを律しないといけないような いや 一人で飲む時は適量を超えることなど滅多に無いのだが 健康面を思ったり 自由になったからといって夕方から一杯なんていう生活で良いのか? などと思ってしまう


人間 仕事をしていた方が良い というのは こういうことなんだろうなと思う

ある程度の縛りがあるから 文句を言いながらも意味のある暇つぶし(仕事のこと)が出来るし そのせいで本当の暇つぶしも楽しいものになる

全てが自由となると 特に私のように家族の居ない人間は 自分でその縛りを作らなければどこまでも自分を甘やかすということにもなりかねない

などと まだまだ自由を楽しむ境地までには至っておらず その環境も整っていないこともあるけれど 肩に力入っているのかなぁ

だからっといって会社が懐かしいとか 仕事をしたいという気持ちはまるで抱いていない

パートでも良いからいつまでも居て欲しいなんて言われたからといって 会社と自分の人生を天秤にかけたら やはり 自分の人生だろがぁ

あれほどの残業をひーこら言いながらもこなしてきたのだし 私だって辻褄合わせをしなくては 


明日は雨が激しくなるという

労働者は通勤が大変だろうなと思いながら 私は家の中で雨音を聞きながら一日を送ろう

Between the Sheets なんか聞きながらね(めちゃめちゃエロい曲だが 私とは一切無関係である)
 
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2 コメント

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災害 (みらい)
2015-09-10 21:51:51
日照時間が少ないですよね。
曇りや雨の日が多く、涼しいような蒸すようなです。
今日は二つの台風が影響して、大雨になってました。
猛暑も大雨も突風も、なんだか全てが極端になってます。
ヨッコちゃん、今日はおうちにいて良かったですよ。
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みらいちゃんへ (yokochann)
2015-09-11 07:00:13
うん・・・通勤者は大変だろうな~って思いながら、私もこんな日があったなあと思いながら、外見てました。

そうね・・・何かあると・・・猛だったり暴だったりするね。
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