どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

それで充分

2008年07月14日 | 日記
両親が生きている時に始めたカフェ

粗忽物ゆえ うっかり入ったわけで 何一つ知識は無かった

拙いことをした^^ と 当初思った


一人暮らしの人は大勢いるだろうが 一軒屋を抱えての一人というのは そこはかとなく^^ 仕事が増える

それ以前にも 自分の事は全て自分でやってはいたが 人が家に居れば空気が流れる

これは 大きい!!

自室の窓を開けていっても 閉めてくれる人がいるだけで夏の室温は違う

冬でも階下で暖房を入れると 二階の部屋の温度は幾分上がっている


家を出る時でも 戸締りを気にすることもない

郵便物も宅急便も 誰かが受け取ってくれる

ましてや 庭のことなんか^^ 


愚痴じゃない

ありがたかったなぁ~ と つくづく思う(思ってるよ~ 父上 母上~)


カフェの日記は 夜書く(それも書ければの話し^^)

足跡は拝見するけれど 翌朝に日記を拝見して足跡をと思っている

時々 しばしば 年中 朝はバタバタしていて それもままならない

が 実際のところ それが不満というわけでもない

ちょこっと知った人が 今日もどこかで元気にやっている

それで充分
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飛ぶゴキブリ 哂うゴキブリ

2008年07月13日 | 日記
数日前の夜 帰宅して和室の灯りを点け やれやれ今日も終わったと

暫くしたら 窓側からブンブンと音が鳴り始めた

甲虫か蜂か それとも蛾だろうか

サッシガラスの窓の内側には障子があって そこに一瞬 生物の姿が映ったのだが 何かはわからない

まさか ガラスと障子の間に?

窓は週末しか開けない

どう考えてもそこに入るはずがない

だが 確かにそんな風に見えたのだ

怖くてとても確認する勇気は無い

ましてや 何かが飛び出してきたなら それと格闘する力はもはや残っては居ない

羽音もじきに止んだので 週末まで放っておくことにした

それから音はしなくなり そしてその週末の昨日 障子の桟をトントンと叩いてから 恐る恐る開けてみた

何も居ない

そうか あれはガラス窓の向こう側のことだったんだ

それにしては 大きな音だったな


甥が小さかった頃 男の子によくあるように 彼も虫が大好きだった

昆虫展には何度お供させられたことか

養老孟司 奥本大三郎 池田清彦を知ったのは 必ずしもそのせいばかりではなかったが

一時期 私の読書のお気に入りであった

虫つながりで澁澤さんとも交流があったことは この時知ったのだった


さて こんなことがあったせいだろうか

昨夜 夢を見た

私めがけて飛んでくるゴキブリに グーのパンチをお見舞いするという劇画のような夢だった

敵は Uターンしては何度も向かってくる

4度目のことだった

目をキラリと光らせて飛んできたかと思うと 私の握りこぶしに奴が噛み付いたのだ

そして 何と にやりと哂って奴は言った

俺の歯には毒があるからな と


まもなく手の甲全体が腫れ上がり 熱を持ち始めた

氷で冷やすしかないか なんて思っているうちに目が覚めた


実生活で もしゴキブリを見かけたなら 体が硬直してしまうほどの私である

それに 最近のゴキブリは もう飛ぶことを止めたんじゃないのかな


虫愛でる姫君が かつて 居た

子供の頃 私は トンボでも蝶でもカマキリでも甲虫でも蛙でも なんでも素手で捕まえられた

苦手になったのは 姫君と呼ばれる年齢を遥かに超えたせいかもしれない^^
 
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ボーナスの続き

2008年07月11日 | 日記
仲間に使い道を訊いてみた

これから学費のかかる3人の子持ちの新人君

やっぱり それに当てる(貯金)という

長女はバカ娘だから 公立は無理そうだ 高校は私立になるからと^^

そのくせ 私のマーティンを売ってくれなんていう^^


離婚して養育費を払っている仲良し君

似たようなものだった


子供がすっかり独立しているキス男

奥さんにそっくり渡し 相変わらずこれでは小遣いが足らないと

うん 彼はそれで丁度良い!!(ロクなことには使わないからね)


昨年入社の二人組

一人は バツイチの独身で(これがチェッカーズと同期 ソニーからCDも出したグループの一員だった)

滞納している税金の支払いと 新しいパソコンの購入という

これが笑える

今時 ブラウン管のモニターだという

目下のところ ネットの話で一番盛り上がるのが彼

デスクが液晶のPCですっきりすると思うと嬉しいと

こんな奴が 一番PCに詳しかったりするから面白い


昨年新人組のもう一人は 2年前に結婚した今年40歳のクールな奴

広尾のお坊ちゃまだ(と 呼んでいる^^)

かみさんと相談して 細かく決めたようだ

彼は スーツを買う

奥さんは ティファニーでなにやらとね

残りは 期待するベビーに向けての貯金


お金なんて 使ってなんぼだ

数字や紙切れでは 面白可笑しくもない

それは金額の大小とは無関係で 何より分かち合う気持ちが一番嬉しい

子供の頃は判らなかった

大人になると判る


親が生きている時 ちょっとしたプレゼントや少し贅沢な食材を

それが ボーナスの愉しみだった

親は 金品が喜びだったわけじゃない


さて 私はどうするか

まだ明細を見ただけの私は 複雑な思いでいる
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ボーナス支給日

2008年07月10日 | 日記
今朝 5時過ぎに目を覚ました

今朝に限ったことではない

5時半にオンになるようにセットしてあるTVが明るくなる前に目覚めることが多い

今日も再びまどろみ 気がついたら7:25だった

いつもなら 家を出ようかという頃だ

不味い!

今日はボーナス支給日で 今時珍しい手渡しの会社

社長とサシの面接がある

此処だけの話し 不満はありませんか といった類だ

こんな日に遅刻は・・・


入社以来 電車の事故があった時でさえ 遅刻はしていない

ガァ~っと頭を洗い 慌てて乾かし 週に一回の不燃ごみも出せずに家を飛び出した

いつもより 1本遅い電車にギリギリで乗り込み 8:32会社到着


こんなタイトロープな生活では いつか遅刻するのではないかと不安になる

で 社長とサシの話は 結局 不満は何も無い と


今回も 社員の応募はかなりあった

若い人を取りたいというのが会社の意向だったが 人選に悩むほど

彼らだって 三股も四股もかけているだろうが 不採用にした人がもう一度考えて欲しいとまで言ってきた

ありがたく仕事をするか なんて思ったりもしたのは ボーナス支給日だったせいかもしれない
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庭に殺される

2008年07月09日 | 日記
以前書いた近隣の空き地

毎朝 毎晩 雑草が小気味良く成長するのを密かに観察するのが愉しみだった

特にゾンビには注意を払い 75センチになったな なんて背比べもしていたのに


昨夜のことだ

いつものように我が家が見える角を曲がり・・・

あれ~~ 雑草が無くなってる

しかも アスファルトになっているではないの

私の密かな愉しみが~~


敵(敵なのか?)も考えたな

売り地にしてはちょっと狭い

おそらく駐車場かなにかになるのだろうと思っていたら…ビンゴ!

あの狭い土地に4台のスペース

ペンキで書かれた数字が闇夜にくっきりと見えた今夜

う~ん 不味い

これでは 我が家の雑草だけが目立ってしまうではないの

ここしばらく 庭を見ていない

怖いもの見たさ なんていうサディスティックな あるいは自虐的な趣味は無い!

梅雨があけたら庭掃除だろうなぁ~

庭に殺されるかも

私の寿命が平均よりも低いとしたら それはこの庭のせいだと そんな気がしてきた
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