バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

結婚式

2014年03月17日 | アメリカ生活





土曜日の夕方、ハニバニの姪の結婚式に呼ばれてニュージャージー州に行ってきた。


彼女のことは、私の膝の上に座って一緒にトランプをしていたころの
ものすごい小さい時から知っているので、あの幼い子供がもうこんなになっちゃうんだーって
なんだかちょっと感激。


と、同時に、私らも年をとったねーとハニバニとしみじみ語ってみる。


バージンロードならず、バージン階段を父(ハニバニの兄)と下りてきたときは、ハニバニの兄は泣いていたよ。
花嫁の父の心境ってああなんだね。


結婚式が終わった後、そのまま披露宴になって、姪ちゃんと花婿君が登場。







ケーキカットの2人。





おどける姪ちゃんがかわいい。



私は結婚式に呼ばれるのが大好き。


だって結婚式って、みんなとっても幸せそうだから。


それにしてもアメリカの結婚式って日本とはずいぶん違って面白い。


とにかくダンスが大好きで、披露宴中はDJがずっと音楽を大音響で流しているから
老若男女はフロアで踊りまくり。


私とハニバニは最初の方で、飛んで撥ねて騒いでいたけど、そのうち電池切れでテーブルで息ゼーゼー。


そのうち恒例、『ブーケ放り投げるコーナー』になって、
花嫁の後ろには、次に是非結婚したい!っていう独身の女性が彼女の投げるブーケを掴もうとスタンバイ。





ちなみに裸足でやる気満々だった彼女、披露宴中はずっとダンスフロアで踊り続けていたんだけど
なんと持参のビーサンで踊ってた。


彼女のように生きることが出来たなら、小さなことをくよくよ気にせずに生きられる人で溢れていいのにと
なんかふと思って私は、そのダンシングガールをずっと眺めていたのさー。


結婚式にはハニバニの兄の友人たち(つまりハニバニの友人でもある)もたくさん来ていて、
なんか高校の同窓会みたいで、私も知ってる人がたくさんいたから、ずっと話していて
夕方6時半から始まった結婚式はそのまま披露宴となって、全てがお開きになったのが午前1時でしたとさ。





姪ちゃん、結婚おめでとう。幸せになってねー。






しかし、まじ疲れた。


そのまま家に帰らず、ホテルに滞在することにしといて良かった。


日曜日の昼に家に帰って、フリちゃんが淋しそうにしているだろうと思ってドアを開けると
ちょうど彼女はお昼時だったようで、用意して出かけたカリカリをヤケクソみたいに食べていた。


めっちゃ不機嫌だった。


だけど数時間後にはいつもの『今なら撫でてもいいよ。』と、彼女の体を私に横付けし、
許可を得た私はフリちゃんを思いっきり抱きしめた。
『うふふー。』と照れ笑いをするをするかのように、急にゴロゴロと音を立て始めるフリちゃん。
このツンデレヤローめ。


ホテルで何が物足りないかって、このツンデレがいなかったことよ。


そして今日、北バージニアではまた「ドカ雪月曜日」だったわけだが、今日は前もって仕事を休みにしていたので
ハニバニと一緒にのんびりすごした。


明日また仕事がすっげー溜まってるだろうなーと思いつつ...



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写真をたくさん撮ったんですが、衝撃的に嫌だったこと。
アメリカ人って小顔の人が多い!!その隣で間近で顔をくっつけて写真撮ろうものなら(涙)。
キンタローさんを笑えませんよ。

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いつもありがとう。


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