雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

お手伝いがしたかった。

2014-02-05 06:10:11 | works
おはようございます。
一昨日はあんなに暖かかった東京ですが、昨日は朝からどんどん気温が下がり、午後には雪が降りました。
ワタクシが、同僚のお通夜に参列するために終業時間とともに飛び出した時には雪も止んでいました。
お通夜があったのは東京の東側だったのですが、逆方向の自宅最寄り駅に降りた途端、体感温度の違いに驚いてしまいました。
やっぱり、埼玉に近いうちの近所は、都心近くに比べると気温が低いことを改めて納得しました。

同僚が亡くなって1週間以上経ってからのお通夜になりましたが、その分、お知らせがいろいろなところに浸透していたようです。
ワタクシは少しだけ遅れてお寺に到着したのですが、その時には焼香する人の列がものすごいことになっていました。
同僚は、ワタクシたちがやっている仕事の関連業界にものすごく顔が広い人だったので、その方たちもいらっしゃっていたようです。
もちろん、同僚の温かくて皆さんに優しかったお人柄あっての参列者の数だったのだと思います。
ワタクシの部署の人も、昨日の寒さの中で駅から角々にご案内に立つ人、受付をする人などで、何だか申し訳ない気分になりました。
留守番が一人もいないわけにもいかないので致し方ないとは思いつつも、少しでもお手伝いがしたかったなというのが本音です。

ただ、突発的に起こった案件のおかげで仕事はとてもバタバタしており、しかも委託のほうも手詰まり状態になりつつあります。
どちらも重要なのだけど、スピードということだけでいうと突発案件を優先しないといけないみたいです。
本当にレアケースなので、エライ方々にご報告すると顧問弁護士への相談やプレスリリースも必要だというご下命です。
命令には淡々と従いますが、うちの上司のマイペースさでは先が思いやられると思いつつ、今日も夜なべ仕事が待っています。