ネットニュースのヘッドラインをチラ見しただけなので、詳細は定かではありませんが、今度は納豆が品薄状態になっているらしい。
納豆の産地である茨城県にコロナウイルス感染者が少ないから、納豆はコロナウイルスを撃退するというデマが流れたようです。
納豆の栄養価は誰もが認めるところですが、茨城県にコロナウイルス感染者が少ないこととの関連性はないと思うんですけど。
確かに、納豆を毎日食べるような健康的な食生活を送れば免疫力も上昇して、結果としてウイルスに感染しないかもしれませんが。
組織委員会や東京都は計画どおりに実施すると言っている東京2020大会、判断時期は難しいだろうとシロートのワタクシでさえ思う。
欧米のパンデミック状態がいつごろ収束するのかにもよるでしょうけど、あまり遅きに失しても、早すぎても批判されるのは必定。
一昨日のG7首脳のTV会議で、日本国の首相は「完全な実施」という表現を使い、例えば、無観客試合などにはしたくないらしい。
無観客などになってしまったら経済的損失は計り知れないし、かといって、1年か2年延期するエネルギーがあるのかも怪しい。
もちろん、オリンピック・パラリンピックに出場する選手のことを最優先に考えなければならないというのが前提条件ではある。
今年の夏にピークを持ってこれるように、選手と関係者の皆さんで綿密な計画を立てて、今、この時も練習しているのかもしれず。
開催場所は東京都ではあるけれど、主催するのはIOCということなのだろうから、IOCがいつ決断するかにかかっているわけです。
すったもんだした競技施設もほぼ完成し、世界中のお客様を迎える準備をする方々を思うと、ウイルスの鎮静化を願うばかり。
今回は政治が絡んだボイコットなどではない分、余計に対応が難しいだろうとは思うけれど、計画どおりになればいいなと思う。
大相撲の無観客試合を見ていると、なかなか神聖な感じでいいけれど、オリパラは世界中が盛り上がることが重要ですから。
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