本日(21日)のライブ。
昨日は辛口なコメントをしたが全て帳消しになるようなライブだった。
まずBOOWY曲のFUNNY-BOY。
昨日と今日演奏した、いや、氷室がソロになってから今まで演奏した
全てのBOOWY曲とは明らかに違った印象を与えたのがFUNNY-BOYだった。
氷室京介「作詞・作曲」ってことがそう思わせたのか?
いやギターの音色がオリジナルのそれを超えてたからなのか?
とにかく涙が止まらなかった。
もしかしたらその涙は氷室が今日、
この曲を選んだことに対する感謝の涙だったのかも知れない。
「BEST HITのBOOWY」では無い曲を選んだ・・・
そこから感じる氷室の特別な思い入れ・・・
氷室京介の想いが詰まった・・・
そんな一曲が、
このFUNNY-BOYだったのかも知れない。
それを感じた物達が流した涙・・・
最高だったよね。
魂を抱いてくれ、DEAR ALGERNONの弾き語り
これも最高だった。
曲に関しては想像が付くと思うので多くは語らないが、
魂を抱いてくれの演奏前に氷室がギターのチューニングの確認をする為に、
ギターのペグ(ネジ)を直してる姿が最高にかっこ良かった。
まさにDEAR ALGERNONのPVで見た姿そのもの。
斜め上からアコースティックギターのネックを押さえた左手を見つめるその姿・・
そしてDEAR ALGERNON演奏 出だしでは、さらにその思いが加速する。
「ヒビ割れた・・」と声を発した瞬間、
明らかにあの頃の氷室が乗り移っていた。
あの頃の氷室が降臨したような姿が、巨大なスクリーンに映し出され圧倒された。
髪型も、
仕草も、
表情も、
そしてギターを見つめながら緩んだ口元も・・・
まるで無邪気な子供がギターと言う道具に夢中になってる、、
そんな風にさえ見える氷室の姿が最高にかっこ良かった。
こんなすばらしいライブを魅せてくれて本当に感謝します。
THANKS
オープニングの音はジェットコースターが「ガタンガタン」って言いながら上っていくような音。
そして頂上に到達するまでの一直線のレールで発してた「ガタンガタン」という規則的な音から、
ややカーブのかかった頂上に移動した為に起こる「ガタンガチャガチャガタン」みたいな音に変わる感じの音。