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氷室京介のロゴマークと言えば、
様々なバリエーションが存在する「KYOSUKE HIMURO」の "kh" ロゴや、
今から6年程前の、ソロ20周年の時に作られた、
ファンクラブ会報「KING SWING」でもお馴染みの、"梵字" のようなロゴ等がある。
そして、先日購入したカレンダーの表紙のみに見えた、「新・ロゴマーク」。
今までのそれとは違い、
異形の文字 + トライバルTATTOOのような暗号とも取れるアートが合わさって、
それらを嵌めこむ紋章のような枠のディティールも手伝い、
何か、古城の門に刻まれた含みのあるミステリアスさを醸し出すデザインとなっている。
しかし、この新ロゴでもっとも注目すべきは、、
そう、下方に並ぶ「3つの星印」だ。
一見すると、ただ「★★★」が並んでいるだけのようだが、
よく見ると、それが逆さまなっていることに気付くのではないだろうか。
いわゆる、"五芒星(ごぼうせい)" を上下逆にした "逆五芒星" と呼ばれるその印は、
一般的には「悪魔の象徴」を意味するものだと言われており、
その崇拝を誓う人間が掲げるシンボルだとも言われているのである。
氷室京介が25周年の記念すべきライヴ・ツアーで、
耳の不調の訴えから、ライヴ活動の一時休止を宣言し、
ツアー終了後に発売されたカレンダーのみに、そのシンボルが刻まれた。
氷室京介と言えば、デビュー曲、、
そして毎ライヴには欠かせない曲として、『ANGEL』が有名だが、
その印象は、まるで氷室自身に刻まれるタトゥーのように、
我々ファンの間では一つのイメージとして精通しているかも知れないだろう。
今回の活動休止が、、イコール、
デビュー曲『ANGEL』の終わりをも告げるものだとするならば、
覚悟に打たれたピリオドとして、
そして、そこから始まる新たな氷室京介として、、
天使の真逆を意味する神への反逆、、
すなわち悪魔の刻印を刻んだのだと言えるのではないだろうか。
そう、それはまさに、
「滅茶苦茶アグリーなメチャクチャ酷いアルバム」を啓示する為の、
次なる氷室京介が仕掛ける、
"堕天使の黙示録" だと言えるかもしれない。
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※★印の意味に関しては邪気を封じ込める「魔除け」の意味であるかも知れません。御了承ください。
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