昨日放送された、
『WOWOW-氷室京介 25th Anniversary Special Part1-』。
氷室京介の奥底根底にある思いを聞けて、そのインタビューに感銘を受けた。
何故、その人は孤高であると言われるのか。
何故その人は、高貴な人であると一目を置かれるのか。
正直、今回のインタビューはかなり濃い。
故に、次元の違う仮想(下層)世界にいる俺がこのブログでその詳細を語るとなると、
あまりにも安くなってしまいそうなので、
氷室が語った、"実"のインタビューの全ては、どうか御自身でご確認下さい。
昨日のWOWOWスペシャルは、その予想を超えて、
東京国際フォーラムで演奏した沢山の楽曲がフルで流れるという大盤振る舞いだった。
今や氷室ライヴでは外せない『STRANGER』と、
そしてインタビューを挟んででの『ONE LIFE』が流れたが、
7月16日に発売する、リリース前の楽曲をじっくりと堪能でき、
更にそれをハードディスクに納めることが出来たというのは、
まさに一足早い、"上等な夏のギフト" となったのではないだろうか。
そして注目すべきは、その前の『STRANGER』で見たレア・シーンだろう。
ここ最近のライヴで魅せる同曲のアウトロは、
ギターを奏でる本田氏の手腕も手伝い、かなりカッコイイアレンジとなっている。
氷室の楽曲は、オリジナルから様々な変形を魅せて、ライヴでその姿を現わしているけれど、
もしかしたら『STRANGER』程、
それが確立されているという最高のアレンジもないかもしれない。
そんなアウトロ後に待っていた、超レア・シーン。
そう、すべての演奏が完全に終了して、その最後に魅せた、
"口笛を吹く" というシーンだ。
完全にマイクから口を離してでの仕草だったけれど、
その巨大フロアーに響き渡った心地良き囀りは、
『STRANGER』を聴いたまさに、分かる奴らだけに贈ったかもしれぬ、
"シグナル" のような口笛だったのではないだろうか。
奇しくも、俺が氷室ライヴで初めて涙したのは、
1998年、"ONE NIGHT STANDS TOUR FINAL 横浜スタジアム"での『STRANGER』だった。
そして来月、7月19-20日に、同じステージに立つ氷室京介。
そう、
耳を澄ませば聞こえるかも知れないだろう。
分かる奴にだけ感じることの出来るその息吹、、、
氷室京介、25年目からの、スタートのシグナルが。
■WOWOW -氷室京介 25th Anniversary Special Part1- PLUS
http://blog.goo.ne.jp/midnight_xxx/e/537ca05909784f4a5727a9f93670090a
【横浜スタジアムチケット一般発売開始】
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