■『Bloody Moon』 iTunes storeダウンロード
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先日の記事で、
GOSPELS OF JUDASの『Bloody Moon』に関し、
「またY.T.氏の仕業か。」
と、呆れ似も似た言葉を吐いて、
そのセンスを絶賛したばかりだが、
ジャスラックのデータベースによると、
この曲の作曲者は、Y.T.氏と共に、
氷室本人も携わっていたことが分かった。
『Bloody Moon』 / GOSPELS OF JUDAS
作詞:森 雪之丞
作曲:氷室京介 / TAKIYAMA YUKIHIDE(Y.T.)
著作者:氷室京介
アーティスト:GOSPELS OF JUDAS
■ジャスラックデータベース検索ページ
http://www2.jasrac.or.jp/eJwid/
ゴスペル・オブ・ジュダが魅せた2曲、
『Play Within A Play』 『Bloody Moon』は、
どちらの曲ともにダークな世界が前面に出ており、
そして氷室のファルセット(裏声)が印象深いという、
そんな共通点を持った曲に仕上がっていた。
故に、先発の『Play Within A Play』同様、
今回の曲もY.T.氏だけが作曲したのかなと、、
GOSPELS OF JUDAS名義の作曲はY.T.氏で行くのかな等と、
そんな勝手な早とちりをした人も少なくはなかっただろう。
それでも、「またY.T.氏の仕業か。」という言葉は、
アレンジ、、そして、
この曲が、そのオープニング曲として書き下ろされた、
PS3のゲームソフト「龍が如く5 夢、叶えし者」(12/6発売)の世界観とも重なるような、、
夜のネオンの歓楽街を想起させるような、
つまりは、クライアントの要求との一致をみるような、
そんなギターソロを含めてでの賞賛だったので、
その言葉自体に嘘は無いのだけれど。
いずれにせよ、
『Bloody Moon』の作曲に氷室本人が携わっていたというのは、
俺達ファンにとっては喜ばしいことだろう。
そう、
ボーカリスト氷室としての力量と、
そして、クリエーター氷室としてのセンス、
その両方を、強く感じることが出来たのだから。
ならば次は、
年末の武道館で何を歌うのか、
"そのステージをメイクする氷室"
に期待しようではないか。
その場所に、
『Bloody Moon』が連なることを願いながら。
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