山陰海岸ジオパークの旅
今回どうしても行きたかった場所
それが「ハチゴロウの戸島湿地」
と言っても、Webではあまりにも情報がなくて…
こちらはハチゴロウの戸島湿地がオープンした際の豊岡市のお知らせページ
ハチゴロウの戸島湿地がオープンしました!
とにかくよくわからないので行ってみよう…ということで、城崎温泉でレンタサイクルを借りて出発
事前の情報だと城崎温泉から徒歩15分
歩いても行けるのですが、実際問題、自転車が絶対おすすめ!
だってコウノトリを見つけたら、近くまで急いで行かなきゃいけないし、近くのスポットも散策したいしね
ラムサール条約にも登録されていて、コウノトリが観察できる湿地です(写真は観察小屋)
もしかしたら「ラムサール条約」初耳の方もいらっしゃるかも
ラムサール条約というのは、世界的に重要な湿地を評価し、保全するための条約
国家を超えて、協力して水辺の自然(特に水鳥)を守ります
日本にも登録されている湿地は沢山ありまして、有名なのは釧路湿原
私も数年前に北海道の野付半島ではじめてラムサール条約を知り、その自然環境に興味を持ったのが最初でした
「この世の果て」と呼ばれる場所・北海道野付半島トドワラ
円山川の河口にある楽々浦(ささうら)湾は、止水汽水域を形成していて、豊かな生態系が広がっています
海の生物も川の生物もいて、水鳥にとってはグルメスポットなんですね
豊岡には「コウノトリの郷公園」もあるんですが、なんか、そういう公園みたいな立派な施設として管理されている場所よりも、もっと自然に近い環境を見たくて「ハチゴロウの戸島湿地」を訪れました
自転車ですと、この看板がわかりやすいのですが、徒歩だともう少しショートカットできます
この道を右に入ってしばらく行くと管理棟
こちらが管理棟
9~17時、火曜はお休み
入館料は必要ありませんが、ワンコイン募金をお願いします♪
大きな窓の外は湿地が広がっていますよ
館内では、ビデオを見せてくださいます
このビデオがものすごくよくできていて、こういった施設で見せられる学習資料とは一線を画します
最近のセンスで作られたビデオで、コウノトリ一家の暮らしぶり、子供が巣立って自立を目指すあたりの描写が素晴らしい
湿地には巣塔があって、コウノトリ夫婦が子育てをしています
その様子もライブカメラで見ることができるのですが、私が訪れた7月には既に子は巣立っていて、母鳥に見守られながら、湿地帯でエサの捕獲練習中でした
巣塔で親子の姿を見たいなら、GW明けあたりがオススメとのこと
で、管理棟のスタッフさんに「朝はいたんですけど、団体さんが見学に来られて、びっくりして他のエリアに飛んでいってしまったみたいで…」と言われたんですが、諦めきれず
み「あれじゃないですか!?」
ス「あればサギです…」
み「じゃあ、あれは!?」
ス「あれもサギですね…」
み「じゃあ、じゃあ、あれは!?」
ス「あれもサギ…、、ん!? コウノトリですっ!!帰ってきたみたいですね!3羽いますよ!!」
と、執念の発見
猛ダッシュで現場へ
ところが、猛ダッシュしすぎて、コウノトリさんたちがビックリ(笑)
飛び立ってしまいました…(反省)
ここ、城崎温泉駅から徒歩10分かからない程度の「城崎大橋」です
青い橋が見えると思いますが、こんなに城崎温泉に近い場所で自然に暮らしているんですねー
黒い風切羽が特徴です
逃げられちゃったので観察小屋へ
逃げたコウノトリたちは、同じ湿地帯の遠くの田んぼでエサさがし
仕方ないので、私は観察小屋へ
湿地に浮かぶような観察小屋からは、湿地帯の生態系がよく観察できますよ
でも、暑い日には人と同じようにハチさんも小屋で涼んでいたりしますので、要注意
踏みかけました(汗)
こちらの「ハチゴロウの戸島湿地」は後日ガイド記事にまとめたいと思います♪
山陰海岸ジオパーク
山陰海岸ジオパーク女子旅ツアー
今回どうしても行きたかった場所
それが「ハチゴロウの戸島湿地」
と言っても、Webではあまりにも情報がなくて…
こちらはハチゴロウの戸島湿地がオープンした際の豊岡市のお知らせページ
ハチゴロウの戸島湿地がオープンしました!
とにかくよくわからないので行ってみよう…ということで、城崎温泉でレンタサイクルを借りて出発
事前の情報だと城崎温泉から徒歩15分
歩いても行けるのですが、実際問題、自転車が絶対おすすめ!
だってコウノトリを見つけたら、近くまで急いで行かなきゃいけないし、近くのスポットも散策したいしね
ラムサール条約にも登録されていて、コウノトリが観察できる湿地です(写真は観察小屋)
もしかしたら「ラムサール条約」初耳の方もいらっしゃるかも
ラムサール条約というのは、世界的に重要な湿地を評価し、保全するための条約
国家を超えて、協力して水辺の自然(特に水鳥)を守ります
日本にも登録されている湿地は沢山ありまして、有名なのは釧路湿原
私も数年前に北海道の野付半島ではじめてラムサール条約を知り、その自然環境に興味を持ったのが最初でした
「この世の果て」と呼ばれる場所・北海道野付半島トドワラ
円山川の河口にある楽々浦(ささうら)湾は、止水汽水域を形成していて、豊かな生態系が広がっています
海の生物も川の生物もいて、水鳥にとってはグルメスポットなんですね
豊岡には「コウノトリの郷公園」もあるんですが、なんか、そういう公園みたいな立派な施設として管理されている場所よりも、もっと自然に近い環境を見たくて「ハチゴロウの戸島湿地」を訪れました
自転車ですと、この看板がわかりやすいのですが、徒歩だともう少しショートカットできます
この道を右に入ってしばらく行くと管理棟
こちらが管理棟
9~17時、火曜はお休み
入館料は必要ありませんが、ワンコイン募金をお願いします♪
大きな窓の外は湿地が広がっていますよ
館内では、ビデオを見せてくださいます
このビデオがものすごくよくできていて、こういった施設で見せられる学習資料とは一線を画します
最近のセンスで作られたビデオで、コウノトリ一家の暮らしぶり、子供が巣立って自立を目指すあたりの描写が素晴らしい
湿地には巣塔があって、コウノトリ夫婦が子育てをしています
その様子もライブカメラで見ることができるのですが、私が訪れた7月には既に子は巣立っていて、母鳥に見守られながら、湿地帯でエサの捕獲練習中でした
巣塔で親子の姿を見たいなら、GW明けあたりがオススメとのこと
で、管理棟のスタッフさんに「朝はいたんですけど、団体さんが見学に来られて、びっくりして他のエリアに飛んでいってしまったみたいで…」と言われたんですが、諦めきれず
み「あれじゃないですか!?」
ス「あればサギです…」
み「じゃあ、あれは!?」
ス「あれもサギですね…」
み「じゃあ、じゃあ、あれは!?」
ス「あれもサギ…、、ん!? コウノトリですっ!!帰ってきたみたいですね!3羽いますよ!!」
と、執念の発見
猛ダッシュで現場へ
ところが、猛ダッシュしすぎて、コウノトリさんたちがビックリ(笑)
飛び立ってしまいました…(反省)
ここ、城崎温泉駅から徒歩10分かからない程度の「城崎大橋」です
青い橋が見えると思いますが、こんなに城崎温泉に近い場所で自然に暮らしているんですねー
黒い風切羽が特徴です
逃げられちゃったので観察小屋へ
逃げたコウノトリたちは、同じ湿地帯の遠くの田んぼでエサさがし
仕方ないので、私は観察小屋へ
湿地に浮かぶような観察小屋からは、湿地帯の生態系がよく観察できますよ
でも、暑い日には人と同じようにハチさんも小屋で涼んでいたりしますので、要注意
踏みかけました(汗)
こちらの「ハチゴロウの戸島湿地」は後日ガイド記事にまとめたいと思います♪
山陰海岸ジオパーク
山陰海岸ジオパーク女子旅ツアー