みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

梅の収穫54キロ~さあ梅仕事だ!

2005-06-18 00:32:20 | 梅仕事/手作りしょくひん
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クチナシとラベンダー
  

庭一杯に、におっている
クチナシの花を撮りに外に出ると、
梅の実がコロコロ落ちている。
上を見ると、実が太って、枝が下がってきている。

  

そろそろ収穫時期。
去年は田植えの日に、木の下にシートを広げて
学生さんたちに手伝ってもらって拾った。
今年は、例年よりちょっと遅め。
いつも、いいかげん落ちて、
踏んづけて、つぶしてしまうから、
もっ体ないから、今年はちゃんと収穫しよう。

夕方、採ることに決めて、朝のうちにともちゃんが、
梅の木の下にシートを広げてくれた。

今日の仕事をぜんぶ済ませて、
いよいよ梅の収穫だ。

  
ともちゃんが、ハウスの長いパイプで枝をたたくと、
梅がボトボト落ちてくる。
わたしは、シートから飛び出した梅を拾う役。
高いところに手が上がらないので、
下がっている枝ごと、高枝はさみで剪定。
「桜切るバカ、梅切らぬバカ」というが、
ここ数年、伸び放題の「梅切らぬバカ」。
たわわについている梅の実を、枝からもぎ取る。
こうすると、梅に傷がつかない。
シートをはずして、一カ所に集めるとすごい量。

  
花は白梅なのに、実が赤い。
ぷっくりふくらんで、いい香り
ず-っと小梅だったのが、数年前に突然、
大きな実がつくようになった。

梅酒には青梅がよいというが、
わたしは梅干しも梅酒も、
無農薬の完熟梅でつくったほうがおいしいと思うな。
これだけあれば、何でも作れる。
しめてコンテナ5個で、54キロ|

  

ところで、梅のコンテナに乗っている、
ピンクのラケットはなんでしょう?


知る人ぞ知る(いままでひとりも当たらなかった・笑)、
「ナイス蚊っち」

読んで字のごとく、
むらがるヤブ蚊を一網打尽のすぐれもの。
去年から、家の中でも外でも愛用している。
命中率は100パーセント(バドミントンやってたもんね)。
飛んでいるものならなんでも吸い付き、感電シ。
この前なんか、歩いているムカデも見つけて・・・・・。

さあ、明日から梅仕事だ!


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カンナとチョウチョと通信と。

2005-06-17 20:27:13 | 市民運動/市民自治/政治
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今日も5時起きで「む・しの音通信」の編集にかかる。
5月末に原稿締切りしてから2週間、
ずいぶん手間取っている。
今日中に仕上げないと、
「議会ウォッチング」のお知らせが間に合わないよ~。

ゲラを校正に出して、息抜きに外を散歩。
夏の花、カンナが咲きはじめた。
  

  
マツバギクの蜜を、モンシロチョウが吸っていた。
春も終わり、こころなしか飛び方もふらふらと元気がない。
  

9時ころに、ゲラの最終校正も届いた。
気分一新、印刷にかかる。
今月も、リソグラフRP370(印刷機)は快調だ。


順調に印刷できた~、と思いきや、
2枚を組んでみたら、ページをまちがえた。

だ~れのセイないでもありゃしない~
みんなオイラがわるいのさ~

ヤケクソで、刷り直し(トホホ)。

やっと『む・しの音通信』48号が、
できた、ワン!。

  
アタシの今日のメガネは、読書&お仕事用。
かわいく写してネ。

今月の発送は、さちこさんがやってくれる。
ヤマトで送ろうかと思ったが、明朝、岐阜まで届けよう。

PS;夕方、梅を収穫した。
しめて、54キロ。
記事はあとでアップする予定。
また見にきてね。

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原種(バラ)の谷/《花フェスタ2005ぎふ》にまた行ってきた~5

2005-06-16 12:56:58 | あそび/しゅみ
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「花フェスタ2005ぎふ」(花フェスタ記念公園)のシリーズ5回目。
「ターシャの庭」と「世界のバラ園」の北側に、
原種の谷を見つけました


めだたないところにあるから、人も少ない。
少し歩くと、とてもいい香りがする。
原種のバラには、香りがよいものが多い。

ロサ・グラウカ    ロサ・ムンディ
  

原種のバラは、小輪でつる性や地這性のものが多い。
改良種のような華やかさはないけれど、
可れんさと野性味の両方を合わせ持つ、
原種のバラが、わたしは好きだ。


ロサ・ガリカ・オフィシナリス     コンプリカータ
  
ロサ・ワルディ・クルタ  
  
ロサ・アルベンシス
  


ロサ・アネモネフロラ   ロサ・エングルマニ   レンダ・コルビン
  

ひときわよい香りがするのが、
北海道に群生する「ハマナシ」(ハマナス)。
苗を買って植えたことがあるが、
高温多湿に弱いからか、枯れてしまった。
ヤクシマイバラの本物を見たのは初めて。
  
ハマナシ    ヤクシマイバラ
  

  
原種のバラの群生

「原種の谷」の奥にいくと、人もいないくて、
ひんやりしたおいしい空気がただよっている。
花も終わって、新芽が勢いよく伸びているものも多い。
あぁ「ふところにカッター」をしのばせてくればよかった(笑)。

訪れる人も少ない「原種の谷」には、
あまり見たこともない貴重な原種のバラが
世界中から集めてある、そうだ。

次回は、
「オールドローズの小径」を紹介する予定。
おたのしみに!


PS:
「花フェスタに行ってきました」Part1は、
5/21の記事
をお読みください。

追伸の追伸:
ところで、

わたくし



「今日からメガネかけてます。」



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念願の「うえの・ちづこ書店」に行ってきました。

2005-06-15 20:35:32 | ジェンダー/上野千鶴子
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最高裁判決の午後、上野さんの研究室の帰り道、
ジュンク堂書店・池袋本店7Fにある、
「うえの・ちづこ書店」に行ってきました。

ジュング堂は、池袋東口を出て西武デパートを背に、
右へ2分ほど歩いた「マツモトキヨシ」の向かい、
と聞いていたが、見当たらない。
道ゆく人に尋ねると、目の前を指さしてくれた。
あった! デカすぎてわからなかった。
まるで、本のデパートだ。

1階にはホテルのフロントのようなカウンターが並んでいる。
このカウンターで、帰るときに本のお金を払うシステム。
ジュング堂の中でなら、いすに座って本を読んだり、
どこに本を持ちあるいても、自由。

7階の「うえの・ちづこ書店」に直行した。
出迎えてくれたのは、上野千鶴子さんの看板。

「本人の著作コーナー」を見ると・・・、なんと、
わたしの『市民派議員になるための本』と、
上野さんとの共編著『市民派政治を実現するための本』が、
上野さんの本と一緒に、目立つところに並べてある。

「上野さんの看板」と「わたしの本」との、
ツーショット写真を撮りたいと思い、
店員さんにお願いすると、「どうぞどうぞ」。
「ブログでPRします」と約束したので、責任重大である。

本人の著作コーナー
 

うた・ことば・物語    当事者学(ゼミ編)
 
よだれの出そうな本ばかり、
分野別に、手に取りやすく並べてあって、
あちこちに、上野さん直筆のコメントがはってある。
興味のある本を片っ端から読み始め、
「うえの・ちづこ書店」で、至福の2時間を過ごした。

web書店で、買いたい本をチェックしていったが、
けっきょく、予定とちがう本を7冊買った。
しめて、15,688円ナリ(当分は自給自足生活だ)。
上野さんの著書はほとんど持っているので、1冊のみ。
重い袋をぶら下げて、新幹線に乗った。

この日買った本
 
朝晩の畑仕事もガーデニングもしながら、
本を読む時間をどうやってつくろうか・・・・・(悩)。
もちろん、ブログもUPしなくちゃいけないしネ(笑)。

「うえの・ちづこ書店」は、11月下旬までやっている。
7月23日(土)には、岡井隆さん(歌人)との対談企画もあり。
あなたもぜひ、のぞいてみてね。

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速報!最高裁判決、市民側の勝訴確定!/「県営渡船」情報非公開取消訴訟

2005-06-14 11:23:27 | 市民運動/市民自治/政治
速報!
先ほど、わたしたちが岐阜県を相手に起こした、
長良川下流の「県営渡船」情報非公開取消訴訟で、
「原告」勝訴の最高裁判決が出ました。

請求外情報および合算情報で、一審判決が破棄され、
非公開処分の取り消しが命じられました。
長かった裁判もほぼ全面勝訴で確定しました。

岐阜県は、この最高裁判決を受けて、
すみやかに非公開体質をあらためてほしいものです。
前・梶原拓岐阜県知事時代の訴訟とはいえ、
新知事に根本的な改革を期待します。
携帯ブログより送信。  
みどり@東京


「最高裁が初判断」ニュース

(写真をクリックすると拡大。その右下のマークをクリックするとさらに拡大)
  

PS:朝5時に起き、6時に自宅を出て上京。
情報非公開取消訴訟の最高裁判決をもらいに行った。
10時半開廷。4人の裁判官が入廷後、
直ちに、判決の読み上げが始まった。

「主文。
1 原判決のうち、第一審判決目録一の2の(九)、
二の2の(5)および3の2の(六)記載の
非公開部分に関する部分を破棄し、
同部分につき、第一審判決を取り消す。
2 ・・・・・・・」

最高裁の判決は、とてもクリアですっきりしている。
全面的にわたしたちの言い分を取り入れたもの。
訴訟費用の負担は、原告1/12:岐阜県11/12。
たんじゅんにこの割合から考えれば、
9割以上は、勝ったということだ。
こんども、もちろん弁護士を立てない本人訴訟。
この判決が、情報公開のあらたな判例となる。
判決の読み上げを聞きながら、感無量だった。

テレビも法廷に入って、始まる前の2分を写していた。
判決後、分厚い判決文を受け取って、近くのコンビニで、
判決文を、自宅と記者クラブetcにFAXした。

上野さんの研究室におじゃましたあと、
池袋ジュンク堂書店の「うえの・ちづこ書店」に行った。
(記事はあらためてUPしますね)
上野ちづこ書店に行ってきました(追伸6/15)

そのころ、岐阜ではともちゃんが、記者発表を開いていた。
「また本件訴訟の判決の意義」など詳細な記事を書くでしょう。

6/15付「てらまち・ねっと」~最高裁判決の記事と判決全文

8時ころ帰宅すると、夕刊各紙に最高裁判決が大きく載っていた。
テレビもNHKと名古屋TV、岐阜放送がやっていたらしい。
選定当事者のふたりが行けなかったので、
「使者として判決文を受け取る」という一仕事を果たして、
ホッとしている。

これから、ともちゃんとふたりでお祝いです。

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大好きな「ニキ美術館」の存続ピンチ!

2005-06-14 01:33:03 | ほん/新聞/ニュース
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那須に行くと、かならず訪れる場所がある。
「ニキ美術館」
ニキ・ド・サンファル(1930-2002)のミュージアム。

わたしは「ニキ」に会いたくて、那須に行く。
わたしにとって、なつかしく、いつまでもいたい場所。
わたしはここで、ニキの作品と語り、ニキと出逢い、
本を読んだり、コーヒーを飲んだりしながら、
数時間を過ごす。

美術館の作品を収録した『ニキ・ド・サンファル』
(監修・文:増田静江/美術出版社/1998)

ニキとの出会いは、上野千鶴子さんの
『発情装置 エロスのシナリオ』
(筑摩書房/1998)
本の表紙は、ニキの作品だ。

ニキのことを語る上野さんのことばは痛切だ。
ニキを語りながら、じぶんじしんを語っている。
そのことばに、じぶんじしんを重ねるわたし。

「あたしの魂のふるさと」とニキが呼ぶ小箱を、彼女は今でも「ベッドの下」に隠し持っている。小箱を開けるたびに、ニキは5歳の子どもに返る。その秘密の小箱との孤独な対話の中から、彼女の作品は生まれてくる。

 「ひとりぼっちだった子供時代から、孤独はあたしの創造にとって、肺に空気が必要なようにもなくてはならないもの。」 [de saint Phalle 1992 :p.151]

手紙の最後に、「この函があるおかげで」と、彼女は書く。「あたしは皮肉屋にもならず、幻滅もせずに生きてこれた。」

 「これはパンドラの函。ありとあらゆる災厄が産まれたあとで、最後に残ったのは、希望。」 [de saint Phalle 1992 :p.151]

 最後の一行に、わたしは思わず涙ぐみそうになる。この手紙が極東の島国に住む、このわたしに宛てられたものとかんちがいして。そしてニキの作品のすべてが、同じような「小箱」を隠し持っているすべての子どもたちへの、そしてかつて子どもだったものたちへの、彼女からの贈り物だったと知るのだ。 (『発情装置』p191)
------------------------------------------------------------
 「あたしのどこがいちばん好き?」ニキは尋ねる。私もほかの女たちと一緒にこう答えよう--「ありのままのあなたのすべてがよ、ニキ!」
 たったひとつの鏡に向かって、不安に怯えながら「この世で一番きれいなのはだーれ?」と尋ねたママに代わって、ニキは鏡を粉々にうち砕く。砕けた鏡をはめ込んだニキの作品は、陽光を反射して「この世にあるものは善も悪も、生まれた者も、産む者も、ぜんぶ存在する権利がある」と謳う。「パパ-ママ-娘」の近代のありふれた抑圧の物語から出発して、「女らしさの病」である神経症を自己治癒したあなたが、こんなに遠くまで行ったことを、わたしたちの「希望」だと喜びながら。(『発情装置』p204)


その大好きな「ニキ美術館」が、
存続のピンチだと、『We』6月号の記事、
「ニキ美術館訪問記 ニキ・ド・サンファルの魅力」で知った。
執筆は『We』編集長の、稲邑恭子さん。
記事の最後にこう書かれていた。

「増田さんを訪ねたその日、「実はニキ美術館は経営難で維持をすることが限界にきている」と告げられて言葉を失った。冬場はほとんど訪れる人もいないので2005年の10月末で「休館」の心積もり、とのこと。
 誰にも開かれていて、そこにいるだけで楽しいと思ったり、エネルギーが湧いてくる。「人を幸せにする空間をつくりたい」と願ったニキの思いが息づく、美しい自然と静寂に囲まれたこの稀有な空間をなんとか存続させることはできないだろうか?
 まだ見ていらっしゃらない方は、ぜひぜひ足を運んでいただきたいし、ニキ美術館存続のために、みなさまのお力とお知恵を借りたいと思っています。」(『We』6月号/発行・フェミックス・p34)


わたしも同じ思いである。

ニキ・ド・サンファルに興味のある方は

『ニキ・ド・サンファル』(ニキ美術館編/星雲社/1997)を。

「ニキ美術館」のことをもっと知りたい人は、こちらから。

ニキ・ド・サンファルを、ひとりでも多くの人に知ってほしい。
あなたも「ニキ美術館」に行ってみませんか?

PS・ちなみに、今日は最高裁判決の日。
ともちゃんは本会議なので、わたしひとりで判決をもらいに行く。
「うえの・ちづこ書店」も行くつもり。
よい知らせを待っていてね。


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大山レンゲ&青いバラの庭/《花フェスタ2005ぎふ》にまた行ってきた~4

2005-06-13 16:49:46 | あそび/しゅみ
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花フェスタ記念公園のシリーズ、4回目。
「花トピア」から西ゲートへ戻る途中の散歩道。

大好きなオオヤマレンゲを見つけました

大山レンゲの花は、恥ずかしそうにうつむいて咲いている。
そして、いつもすこし笑っている。
甘い香りをふりまきながら・・・・。
はじめて出会ったときから「胸キュンの花」である。

別名「天女の花」。
花言葉は「愛に忠実」。

木もそんなに大きくないから、下向きに咲いている花は撮りにくい。
とはいえ、山の中にひっそりと咲くことが多いから、
こんなにたくさんの木と花を、近くで見て興奮した。
  

  

  

この花が大好きで10年ほど前に、
苗木を探して、ギンモクセイのとなりに植えた。
直立しないはずの木はどんどん大きくなり、
今年も、咲いたのは・・・・「コブシの花」だった(笑)。
それはそれで、きれいなんだけど・・・・・

で、「花フェスタ」の帰りに、
思慕してやまない「大山レンゲ」を見つけて買った。
さいしょ来たときは、ほんとにはずかしそうだったけど・・・
  
ジャーン!
昨日写した、わが家のレンゲちゃん、です!!

  

かわいいでょ。

【「青いバラの庭」の花-2】
花フェスタ記念公園の「青いバラの庭」の2回目。
「不可能」を意味する青いバラの魅力をお楽しみください。

ブルーの香り
  
ブルー ナイル
  
ドイチェ ベル
  
ブルー リバー
  
アンティク ブーケ
  
シルバー スター
  
紫  雲
  
紫  野
  
「青いバラ」いっても、今回は、青というより、
ピンクや紫がかってるのが多かったみたい・・・・。
この前、デジカメをフォーマットしちゃったところは、
「アンネのバラ園」の写真だったことが判明。残念!

つぎは、「花フェスタ記念公園」で見つけた
「原種の谷」を紹介する予定。
あまり見ることのできない国内外の貴重な
原種のバラがいっばい。
おたのしみに!


PS:
「花フェスタに行ってきました」Part1は、
5/21の記事
をお読みください。

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夕焼け空とオニヤンマ

2005-06-12 20:41:28 | 花/美しいもの
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ぎふからの帰りに、鳥羽川堤防から、
西の空を見ると、オレンジ色。
きょうは夕焼けだ。

デシカメは家に置いたまま。
太陽はどんどん沈んでいく。

家に戻ってデジカメを手に、沈む太陽を追って、
ともちゃんと車を走らせた。
あたりはどんどん暗くなる。
道の途中で車を止めて、
山に沈む夕陽を撮った。
きれいだなー。

空一面の夕焼けが小さくなっていく。
 
刻一刻と色を変える空
 


おまけのオニヤンマ
デシカメで庭の木を撮ろうとしたら、
立てた右手の人差し指に、オニヤンマがとまった。
エーッ、ウッソー!
と、わたしだって思った。
ウソのようなホントのお話(笑)。

左手でそっと羽をおさえて、家につれて帰った。
放してやると、外に出たがっているようだ。
外はもう暗い。迷子になるといけないので、
一晩泊めてあげた。朝そっとサッシを開けると、
空に飛び立っていった。
  

わが家には毎年、
夏になると、オニヤンマがやってくる。


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ギンバイカ・キンシバイ・ビヨウヤナギ・・雨あがりの早朝

2005-06-12 10:26:13 | 花/美しいもの
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きのう「梅雨入り宣言」したかと思ったら、もうけさは晴れてる。
この二日間、「日本女性学会」大会シンポジウムが、
横浜国大であるので、行こうか行くまいかと朝になるまで迷っていた。

シンポジウムのテーマは、「フェミニズムと戦争
-「銃後」から「前線」への女性の「進出」!?を踏まえて」。
パネリストは、佐藤文香さん、海妻径子さん、岡野八代さん。
佐藤文香さんとは、上野さんが誘って、2年前の温泉合宿で出会った。
『軍事組織とジェンダー 自衛隊の女性立ち』
(慶応義塾大学出版会/2004)

という評判の本を出した、新進気鋭の社会学者。
岡野八代さんは、共感できる政治学者のひとり。
『法の政治学 法と正義とフェミニズム』(青土社/2002)と
『シティズンシップの政治学 国民・国家主義批判』(2003/白澤社)
の2冊の本を持っている。
教え子の文香さんがパネリストだから、
上野千鶴子さんもきっといらっしゃるし・・・(会いたい)、
『30年のシスターフッド 70年代ウーマンリブの女たち』
(製作:山上千恵子・瀬山紀子/2004)のビデオ上映もあるし・・・。

「む・しの音通信」48号の編集も追い込み中なので断念した。
14日(火)には、また最高裁に情報公開訴訟の判決もらいに行くしね。

庭に出ると、水もしたたる花たちがうつくしい。
まず、先日、日本ライン花木センターで買ってきた花を写した。

キンシバイ(金糸梅・オトギリソウ科)
めしべが金の糸のように見えるから金糸梅と呼ばれる。
  

ビヨウヤナギ(美容柳・オトギリソウ科)
キンシバイと似ているので、間違えられることもあるとか。
どちらもヒペリカムというらしいから、ややこしい。
 
 
これもヒペリカムだしね。

ギンバイカ(銀梅花・銀香梅・フトモモ科)
とてもうつくしく芳香のする花。
一鉢だけすみのほうにひっそりと残っていたが、一目ぼれ。
初めて見た花で、レジでも珍しいね、と言われた。
  
帰ってきて調べたら、英名はマートル。別名「祝いの木」。
葉と花はハーブとして利用され、香水原料にもなる。
実は食べられるしスパイスになる、といいことづくめ。
ギリシャ神話では、美の女神ビーナスと
愛の女神アフロディーテの神木とされている。
月桂樹と一緒に頭にかざられたり、ブーケにも使われる。

この花が咲くとよいことがあると言われ、
西洋では、古代から大切にされてきたらしい。

なにかいいこと、あるかなぁ。
ブログともだち、100にんできる、とうれしいな。


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ヤマボウシ&青いバラの庭/《花フェスタ2005ぎふ》にまた行ってきた~3

2005-06-11 14:28:00 | あそび/しゅみ
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花フェスタ記念公園は、ヤマボウシも見ごろを迎えている。。
園内のあちこちに、在来種から花の大きい改良種まで、よりどりみどり。

ヤマボウシを見つけました

「花トピア」から降りる途中の向かいの山で見つけて、
かいだんの踊り場からうつしたもの。
この日見たなかでいちばん大木。
見事な花を咲かせていた。

エゴノキは下から見ると美しいが、
ヤマボウシは上から見ると壮観。
文字どおり、木全体が白いボウシをかぶっている。
ボウシの下は一本足で枝のうえに立っている。
ぴょんぴょんとお行儀良く並んでて、とても愛らしい。
  

  

道の下に植えた、わが家のヤマボウシ君。
まだ小さな木だけど、かわいい花をつけている。
いつかは道から見おろすと・・・・
花フェスタの木みたいにいい感じになりそう、
と、ひそかに夢想している。
  

「青いバラの庭」の花たち
撮ってきたたくさんの写真のなかから、
厳選しておくる今回の「バラシリーズ」。
今日は「青いバラの庭」から(フォーマットを免れた花たち)。

ガーディナル・ド・リシュリィー
  
スターリング・シルバー
  
青 龍
  
ブルームーン
  
青 空
  
ブルーヘブン
  
ブルーシャトー
  

この記事を半分ほど書いた途中に、
編集画面がいきなり消えてしまった。
ガーン、ショック!!
気を取り直してアップした。
これから、パソコンのメンテナンス。
復活するまで、サ・ヨ・ナ・ラ。

つぎは、「花フェスタ記念公園」で見つけた
「大山レンゲ」&「青いバラの庭-2」を紹介する予定。
おたのしみに!


PS:
「花フェスタに行ってきました」Part1は、
5/21の記事
をお読みください。


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