約1週間前の話ですが、晩秋というか、初冬の会津をブラッとしてきました。
目的は、“紅葉と只見線”だが、紅葉にはちょっと遅すぎたかな、って感じ!!
磐梯山は冠雪、猪苗代湖近辺は降霜...完全に初冬の雰囲気。
でも、大好きな湿原では、まだ小動物の息吹を感じた(*^_^*)。
時系列的にご覧ください。
冠雪の磐梯山。(猪苗代湖畔にて)
“ドウダンツツツジ”には霜が...!!(マクロレンズ使用)
只見線沿線には、多少紅葉が残っていた。
只見線“滝谷橋梁”。
只見線“第四橋梁”。(会津水沼駅付近にて)
只見川沿いを走る“キハ40系”。(“会津水沼⇒会津早戸間”)
湿原には10時すぎに着いたが、好天でも気温が低い。(5℃くらいだっただろうか!?)
恐らく、早朝は氷点下。小動物には厳しすぎる(^_^;)!!
沼を周遊するが、トンボの姿は皆無。
陽の当たる林道を歩きだすと、下草からゴソゴソ、と音が聞こえた。
何とか生き延びているトンボが低空飛行、そして着地...を繰り返した。
“キトンボ”。
やっと舞い降りて、暖をとる!!
“がんばれ!”、と、ついつい声をかけたくなる。
突然足元に、僕も撮って、と言わんばかりに...
“ヒメアカネ”が...(*^_^*)!!
木道には、愛くるしい元気な子が...
“キトンボ(♂)。
会津の厳しい冬が、間近に迫っている。
何とか、少しでも長く、この子たちが元気に飛び回れることを切に願う。
...この湿原が白く染まるのも時間の問題だ!!