ピーちゃん(左)と、ピ～太郎を連れてるから新幹線で
隣には人が乗っていて、何かを抱いているようで、
チラッチラッと見ていたら、、
"猫"だ
天敵じゃないの～
それからは、びくびくしながら乗っていました
さて、、
今年は後少しと言う所で、
"マヌエル・アグヘータ"の死。
何とも言えない気持ちでした。。
フラメンコを初めて1年くらいした時に初めて彼の歌を聞いた。
衝撃だった。
人の闇や黒いもの、血の匂いがした。
その衝撃は、今までのフラメンコ人生で一番かも。。
また、フラメンコを初めて1年半の時にグラナダに留学に行き、お土産を買うためにフラメンコCDショップに行き、身振り手振りでお勧めCDを聞いた所、所店員さんが嬉しそうに持ってきたのが"アグヘータ"のCDでした。
その時に
"あの人だ！！"
と、CDジャケットを見ただけで黒い気持ちを思い出しました。
また、彼の今の奥さんが日本人で、私の友達が彼女と知り合いと言うこともあり、彼の奇行を度々聞いていた。
やはり、、普通じゃない。。
いつもCDをいっぺんに全部聞けない。
彼の黒さで殺られそうになるから。
彼の歌から血の匂いがするから。。
しかし、そういう唯一無二の存在が亡くなった。
スペインの素晴らしいフラメンコの原点みたな人が次々いなくなる。。
本当に淋しい。
アートが。。。
本当に本当に。。
ご冥福をお祈りいたします。
