篠田三枝フラメンコ

カサアルティスタ


ライブが終わりました
 
お客様&配信を見てくれた方々、ありがとうございます😆💕✨

そして、ライブの後

瀧本さんのフラメンコの情熱の『ためになる話』

そして、急に、。

『お前と初めての時のお前のフラメンコの印象は最悪だった』 


もう凄~い昔の話ですが、、

自覚はあります。

そうです。

私は、やりたい放題やってました。。。
完全に踊りのエゴです。
足ばっかりやってましたし。。
必要のある足だけではなく。。。
自分のエゴでした。

今になって気がつく事は沢山。

もちろん、まだまだ修行中の進化の進行形だと思っています。

が、同じ様な人を見ると
【私もそうだったぁぁ今も、、気をつけよう
って。

過去の自分のフラメンコは申し訳なかったと分かっていますが、その時は
【きっと何かもっと違うものが、、でも今はこれが精一杯。だから今はごめんなさい。】
って常に思っていました。

そして、今もどこか同じ気持ち。

でも、数年前より分かっている事が増えてきたのも感覚的に分かります。

瀧本さんにも
『お前は変わってきた』
と言われて、正直嬉しかった

私はこのコロナが流行り出した事でオンラインクラスを始め、色々な曲やフラメンコに対しての知識などが増えた。
そして、ライブは配信が多く自分の踊りを冷静に見て反省することも増えた。
また、カンテ部により歌に対して聞く力、興味量、知識がかな~り増えた

これが本当に大きな違い

元々歌が大好きだったけど、フラメンコの歌を本気でやるようになると聞く回数や集中力が変わり、そうなると今まで聞こえなかったものが聞こえるように。。
自分でもビックリ
100回くらい真剣に聞いて初めて聞こえてくるものがある

100回以上真剣に聞かないと聞こえなかった自分の耳にショックをうけるが

そして歌をやると、躍りの必要性や不必要性を感じる事が少し出来るように。

ただ、踊り手だから躍りのやりたい事などのエゴももちろんまだまだある。
そのバランスが常に大事だ

歌い手やギターにとって必要なものだけをやるのはフラメンコではあるけど、フェステーロならいいけどプロの踊り手としてはもうひとつその上で越えないといけない。
歌やギターの中でのバイレ。
そのへんのバランス
それがこれからの最大の自分の課題だな。

その他に瀧本さんは
『言われなくなったら終わりや。言われたり言ったりして毎回のライブが勉強になる。それをすべき。俺もまだまだ修行中だ。誰か言ってくれ

まさにそう。

府に落ちることだらけの巨匠の話。
熱く語る巨匠の話はとても貴重でした

フラメンコを始めて10年くらい過ぎた頃からは急に伸びることはないので分かりにくい世界ですが、一歩一歩必ず進める道がある。
その道を常に見つけられる視野の広さや勘の鋭さ、頭の柔らかさ、努力、そして、仲間達。

これからも進化出来る様に一歩一歩頑張ろうっと


帰ってきて真っ先に頂いた大好物のイチゴを食べて幸せを感じる
疲れがぶっ飛ぶ

ありがとうございます
最高です

新作衣装はいつもの坪井さん、アクセサリーはえっちゃん。
これまたありがとうございます
最高のコンビだな

そうそう、ここ何回かのアクセサリーはえっちゃんの手作りなんです。販売しています。素晴らしいですよ

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