かもなぁ。。。
ノリが大事な、ブレリアやタンゴ、ソレポル、アレグリなどは特に、、、
フラメンコを始めて2年くらいたった時に、スペイン人と日本人のノリの違いを凄〜く凄〜く感じていた。
例えば、日本人はソレアを踊る時にソレアの部分は素晴らしい人が多いイメージ、、けど、後半ブレリアになったら、、、何かスペイン人と違う
スペイン人はブレリアになったら爆発する
ブレリアが付く意味がある
タラントも、、日本人はタラントの部分が素晴らしい人は多く、、後半タンゴになったら、、何か違う
スペイン人はタンゴになったら爆発する
タンゴの意味がある
ノリよりも重さなどがメインな曲は、しっかり踊るパターンか、感じているだけのパターンが多いのですが(スペイン人も)、日本人からしたら練習したら上手くなる踊れるパターンの方が分かりやすく得意なんだとも思った。
自分は全く何も出来ない頃に偉そうに、、、分析していた
何も出来ない私でしたが、とにかく爆発するノリの感じのフラメンコが大好きで、それをずっと求めて迷いながら今にいたるのですが、最近身にしみている事が、、
ノリの曲は、実は踊り手よりもバックの問題が大きいような。。
全員がフラメンコ大好きで、コンパスの共通用語が通じあえる人達じゃないとまず成り立たない、、、
もちろんショーとして成り立つけど爆発はしない
パルマやハレオにしても、分かちあえてるのかあえてないのか分かるものだ
分かり合えない舞台は、踊りながら孤独を感じる
だから、自分がバックに回った時にノリを出せるようにバックとして全力で頑張りたいといつも心がけしている。
なるべく色々な人の気持ちに合わせられる様に、色々なフラメンコを聞いたり見たりもしている
生徒さん達にもなるべく伝えたいのだか、これを学ぶにはきっと皆が沢山フラメンコを見て、聞いて、感じるのが一番大事な事だし、近道だと思っている。
とは言っても、踊ってる部分が好きな人もいるだろうから、そういう人は逆に研究と練習次第だ。
やり方をちゃんとすれば必ず上手くなれる
先生としては、自分なりの面白さを見つけて、それに対してアドバイス出来るようにしたいと思っている{/m_0139.gif" style="letter-spacing: 0.13rem;">
色々なフラメンコを勉強しながら、私自身は大好きなノリの部分を追求していきたい。
ノリの素晴らしいバックと一緒になった時に共有出来る為に