グラナダで約1週間過ごした後は、再びセビージャへ
日本からスペインに到着したばかりの生徒さんと宿で待ち合わせ
奇跡的に、同時にアパートの前でタクシー鉢合わせ
一安心
でも、アパートのオーナーが時間になっても来ない
しかし、隣の自転車屋さんがとても優しく、彼のお店で休ませてもらえました
セビージャのお勧めを教えてくれたり、自分が知っている日本の話をしてくれ、飲み物までくれた
その後に、無事にアパートに入れ
あまりに綺麗なアパートでテンションアップ
が、、、お湯が出ない。。
気合いでのシャワーを浴びました
夜は、自転車屋さんから聞いたトゥリアーナ地区のお祭りに
これで夜10時前
スペインで食べたNo.1の美味しさ
トゥリアーナの川沿いの道に色々なBALがテントで店を出店しているお祭り
玉入れや射的のお店も沢山
その射的での景品がこれ
何故か右側の量が少ない
蓋は閉まっている。。。怖い。。
ジュースらしいけど、怖くて飲めない。。。
あ、あの人へのお土産だ
次の日はレブリハへ"カラコラ(フラメンコフェスティバル)"の為に行く事に
モロンの事があり、きっとレブリハもフェスティバル以外何もない予感がするから夕方までセビージャで遊んでからレブリハに行く事に
またまた自転車屋さんのお勧めの遊園地へ
この遊園地、、
最高でした
全く知らない人に池の水を巨大水鉄砲で打ちまくったり、打ちまくられたり
ジェットコースターでは、全身ずぶ濡れに
でも、あっという間に服は乾きます
満足。
さて、いっぱい遊んだ後はレブリハに向かって電車移動
着いた駅は
何もない。。
反対側は
少し町が見える
さて、wi-fiが繋がらず、、地図もなく、、
前に私が見た頭の中にある地図を頼りに歩く
ちなみに、モロンもレブリハもその後行くオヘンもタクシーを一台も見なかった。。
そのくらい田舎町
私の勘とは違う道でしたが、15分くらい歩くと何故か最短距離で宿に着いた
オーナーに話に行くと
『予約は聞いていない!』と
『でも、1部屋大丈夫だ』
え、2部屋予約しましたが。。
ま、こんなもんです。
町の中心に行くと、歴代アーティスト達の巨大ポスターがいたるところに。
町中が"カラコラ"の雰囲気だ
そして、11時から始まるカラコラへ
本当に凄かった
ミゲル・フニ、最高だった
彼のカンテと言うより情熱の語りの様な叫びの様な歌
心に響きます
もちろんコンチャ・バルガスも、彼女の娘の歌とのやり取りも凄く良かった。
町中から来てるであろうお客さんが一斉に
『オレ~』『オレ~』
隣に座ってるレブリハのおじいさん達、興奮しまくりで掛け声半端ない
そして、シェリー酒やつまみがどんどん回ってくる
『飲め飲め』『食べろ食べろ』
ちなみに、今回このカラコラが50周年だったらしく、一人に一本無料で貰えた
隣のおじいさん達は、これを何本も持っていてたらふく頂きました
もちろん、フラメンコもよく知っていて、『この人は◯◯の息子でね。。』とか、『この人は、、まあまあだね。どう思う?』とか『この歌は、昔からある歌だ!◯◯~◯◯~▲△~!オレ~!』
さすがです
生徒さんが言った言葉ですが、
『フラメンコの歌を感じると言う本当の意味が分かりました!みんなを連れてきたい!』
生徒さん全員連れてきたかった。本当に。
きっと、フラメンコが変わるだろうな。
一部終わった時に既に朝3時半。。
ホテルで寝ている息子も心配だから、泣く泣くホテルに帰りました。
6時過ぎまであったみたい。
しかし、スペイン人は本当に体力があるなぁ。
子供達まで起きている。
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