まろの日常とピアノ

高齢者の日常とピアノ生活を綴るブログ

レッスンは人と接する時間

2023-01-28 12:13:54 | 日記
仕事から完全に身をひき4年が過ぎようとしています。

念願かなって始めたピアノも10年になろうとしています。
ピアノは一人で練習する時間がほとんどで、暇な一日と思うこともなく日々練習に励んでいます。

そうなるとどうしても家に篭りがちで、外出することもなく、それゆえ家族以外と話すこともほとんどありません。

だから月二回のピアノレッスンは外出と人との会話の絶好の機会です。

片道1時間、1時間のレッスンも厭いません。
先生とはレッスン内容以外にもペットの話しなど雑談もします。


先日のレッスンで「ピアノの位置が変わったの分かります?」と先生。
窓から50センチほど離れていました。

先生は一人でゴニョゴニョと少しずつ動かしたのだと得意そうにおっしゃいました。

相手はグランドピアノです!驚きました。

実は私もピアノを動かしたかったので、帰ってチャレンジしてみました。

ところがびくともしない。

私のピアノは320キロ。
先生のピアノも軽くても300キロ近くはあるはずです。

私の筋力が弱ったのか、それとも私より身長も低く小柄な女性の先生の方がパワーがあるのか。

次のレッスンでなんと言おう、、、。

ピアノ、びくともしませんでした、、、とか細く言うか。

それとも

「先生、我が家に出張レッスンに来てください」とお願いするか。

目論見は、ついでにピアノの移動をやってもらうだけどね(笑)
頼めるはずないね、、。