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日々の暮らしのなかで

クラス換え

2010年04月03日 | 国際・政治
物事を習うとき、まずは基本からってのが基本
基本無くして、物事の習得は難しい
 
立派な書道家の一筆は
凡人には理解従い芸術の境地がある、はず
しかし、その一見まとまりのない書を書くには
確実に基本があってこその賜物
僕が落書きするのとは訳が違う
 
人生の基本とはなにか?
と、少々壮大なもの言いだが、決して
濱口の新ロマンスに嫉妬したわけではない
オレと濱口の何が違うのか?と
物思いにふけったわけでもない
 
生きていく上でも基本があるとするならば
それはまず最初に習ったことではないか
 
以前にも書いた
 
あの柏木家の長男、達也は言った
幼稚園で教えてもらった事を守って生きてきた!と
そう、これが基本だ
いや、基本なはずだ
 
人は成長する
成長とともに、幼いときの思いを忘れていくのだろうか
真面目なことはいけないことなのか?
正直者が馬鹿を見る世間は
どこか間違っていると思いながら
政治家を見るにつけ、そんな世の中なんだと
落胆し、絶望にも近い眩暈を覚える
 
なんでも、また新党が出来るらしい
 
そして感じるのは、政治家の誰ひとり
国民の方を向いていないだろうと感じる点
確かに、数が頼りの議会政治で
理想だけを幾ら声高に訴えたところで
何も変わりはしない
それは、理解してあげるべきだろうが
果たして、彼は人間としての基本を守っていると
言えるだろうか?
 
半年前に政権が変わり、変化があるかと
期待したが、そこはそこ
反目していた相手と違うことをこれ見よがしに
やっているだけで、誰ひとり
国民の生活のことなど眼中にないんだろう
 
くしくも新学期の月
新しいクラス別けが行われる
誰と同じクラスになるか、新学期が始まるまでの
楽しみでもある
 
あれと同じだ
 
政党が違うっていっても、所詮は政治家
 
どうせなら、今回の新党は、チューリップ組
次に作るなら、たんぽぽ組、その次はバラ組・・・・ 
 
「チューリップさんとたんぽぽさんの連立政権誕生!」
 
政党なんて、しょせん、この程度の括りに過ぎない
いや、この程度とは言いすぎた
 
保育園の園児さんに失礼だ
間違いがあったら謝るのが基本です
 
園児のみなさん、ごめんなさい
 
 


コメント
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