おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

たぶんDVDでも観ない

2010年12月01日 | 映画
今日は映画の日なんだそうだ
 
毎月1日がそうなのか、12月の1日だけが
映画の日となっているのかは、知識が乏しいので
なんとも言えないが、まぁ、そういうことだそうだ
 
そしてそんな特別な日に封切されたのが
スペースバトルシップ・ヤマトだ
横文字で書きたかったが、少々皮肉も込めて、
カタカナ表記にさせてもらった
皮肉と言っても、大袈裟なものじゃないけど
 
常々思うことがある
それは、往年の歌手が持ち歌をアレンジして唄う違和感と、
漫画が原作の映画
つまり「実写化」には、少し異論を挟みたいと思っている
 
アレンジして唄う違和感については、
テレビ番組「人志松本の〇〇な話」で取り上げられていたし、
菊水丸氏が以前からラジオで言っていたことを
賛同したに過ぎないので、
書くことの無い日のために取っておく
 
実写化だ
 
これ、どうも馴染めない
コスプレ大会としては面白いが、やっぱりコント?に
見えなくもない
 
原作のイメージを守りつつ作ると言うのは
かなり難しい作業だとは思うし、
コンセプトだけを頂いて、解釈を変えた物語なり
設定にしてしまうと、違う角度から抗議が来たり、
とにかく、万人に受け入れられる実写映画は
作れないのではないか?とさえ思う
 
今回の映画「ヤマト」も、アニメとして絶大な人気を得た作品だ
中学校のときに、ムック本が売り出されて、
近くに住む「ヤマトファン」に、本屋までの同伴を頼まれたものだ
彼は、この映画の事をどう思うだろう?
先日の忘年会で会うことが出来なかったので
聞きそびれたが、次回逢った時ににでも
聞いておこう
 
さて、今回の「スペースバトルシップ」だ
実際に観ないでの批評は避けるとしても、
映画館では観ないだろうと、今のところは思っている
やっぱり、漫画が原作だと、
すでにイメージが出来上がっているから、
小説が原作の映画とは異なる
キャラクターへの思い入れも、小説よりは
漫画の方が、深いような気がする
 
もうひとつ、昨今の実写化への不満は
某アイドル事務所の独壇場だと言う事への
不満がある
今回のヤマトはまだいいとしても、
「あしたのジョー」は、もっともっと拒絶反応が大きいと
自分の中で思っている
 
救いがあるとすれば、日本製作と言う点
これがハリウッドリメイクになると
もう、原作無視の三流大作に貶められるからね
 
その点だけはよかった
 
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする