おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

周りの評価を気にしない人間になりたい

2022年06月02日 | 日記
灯りがあると眠れない妻
暗闇だと逆に目が冴える私

そこで編み出したのが、居間での就寝

しかし、早起きの親父の横で寝続けるのも
気が引けるので、
そのタイミングで妻が眠る部屋と上がり、
二度寝を決め込むのが日常のスタイル

今朝もルーティーンよろしく二階へ行くと、
私の布団の上で愛犬のアイちゃんが
鼾をかいている

しかも、折りたたんだ掛け布団の上で

朝の5時はまだ肌寒く、
薄手とは言え、布団を羽織りたいところだが、
アイちゃんを起こすわけにもいかず、
そのまま眠ることにした

アイちゃんを起こしたくないと言う理由ともう一つ、
その状況を妻に見せたいと言う魂胆もあった

日頃から「あんたとアイちゃんは仲がいい」と、
嫉妬にも似たお言葉を頂戴する仲なので、
寒さに負けず、アイちゃんを気遣う私を
褒めてくれるだろうか?と、思いながら目を閉じた

結果として、妻が私よりも先に目覚めることはなく、
その状況を彼女が目にすることはなかった

その時に、初めて
自分の愚行を悟る

『褒めて欲しいだけで、寒さを我慢したのか・・・』

コメント
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