子ども達のクリスマスプレゼントの用意のため
子ども達の靴下をサンタさんがサンタ村へ持って行ってしまいました
靴下を飾ってあった場所には、サンタさんからのお手紙が・・・
お手紙を読もうとすると
子ども達から「どうせ、先生たちが書いたんでしょ・・・」
なんということでしょう・・・
ほんとにサンタさんはいるのに・・・
子ども達に本当にいる事を知らせるため、サンタさんの情報を調べて伝えると
「ほんとだ~~~」と目を輝かせ
サンタさんからの手紙を読むと、今か今かと待ち遠しそうにする子ども達でした
お手紙の中に、「目印となるクリスマスツリーを飾っておいてね」とあったので
さっそく子ども達とツリーも飾りを作ってみました
「どんな飾りにしっよかな~」と楽しそうに材料を選ぶ子ども達
輪っかを作ってもよし折り紙を自由に切って貼り付けてもよし折って貼ってもよし
子ども達の自由な発想力で素敵なツリーを完成させることが出来ました
作ってものを好きな場所に貼ることで、子ども達の意欲さやアイディアもどんどん膨らんでいました
そして、テーブルでのりを付けてツリーのところへ行く。という事に対して何かを感じ取った子は
のりをツリーのところに持っていき、その場所でのり貼りができることに気付いた子もいました
周りで見ていた子も、やりやすいことに気づき真似ていました
保育者から先に言葉で教えるよりも「自分達で何かを感じ(やりにくさや、困り感、等々)、考えて行動する」ということを
子ども達自身で学んでほしかったので、良い時間になったな~。と思いました
以前、研修に行かせていただいたときに、講師の先生から
「手をかける・声をかける・目をかける・心をかける」成長に応じた「引き算」を
「必要な援助」か、「必要のない援助」かを見極めることの大切さ。
少し難しい話かもしれませんが、すべてを足してあげるのではなく
時には、(その場面に応じて)引いて見守ることも大切なんだな~。と、ひまわり組さんと生活をしていて思いす
これからも子ども達、一人ひとりに合った援助をしていこうと改めて思えた1日でした
最後に・・・クリスマスの絵本に釘付けの子ども達です