昨日話題にした『エムセップクエスト』ですが、今のところアナログ版は第4巻まで発売、アプリ版は第3話までプレイ可能です。
私は現在、アプリ版で第3話「フォーと不思議な鏡」をプレイ中なのですが、第1話「スターの冒険」、第2話「シーと呪われたヘビ」ともにストーリーが素晴らしかったので、今後どんなストーリーが展開するのか期待を込めつつ、登場する12人(匹?)のキャラと、その特性を列挙してみようかと思います。
- スター(ねずみ):物事を順番に行う事が得意(順次処理)
- シー(ひつじ):物事を順番に行う事が得意(順次処理)
- フォー(うさぎ):回数を指定して繰り返すことが大得意(for ループ)
- ホワイル(うま):指定された条件の間ずっと繰り返すことができる(while ループ)
- ゴート(いのしし):どんなところにも直線であれば移動できる(goto ジャンプ)
- イーフ(いぬ):物事を真偽で見定める事ができる(if 条件分岐)
- セーレ(へび):沢山の物の中から一つを選ぶことができる(select 条件分岐)
- スタント(うし):冒険の前に好きなアイテムを一つ持っていける(定数?)
- ヴァリー(とら):沢山のアイテムを拾ったり使ったりできる(変数?)
- アレイ(さる):同じ重さの物を沢山持つことができる(配列)
- ポイン(とり):一度行ったことがある場所へならすぐにその場所へ行くことができる(ポインタ)
- エンドゥ(りゅう):後判定の繰り返し(do while ループ)
ざっと見てもらえば、フォー以降は特性と名前が何となくリンクしているという事が分かってもらえると思います。にしても、きょうび後置判断ループなんて書く機会ほぼほぼ無いような…w
ここでふと思ったのが、スターとシーって名前はどこから来たのかなぁという事。シーはひつじだからシープからかなぁと思いつつ(でも表記は Sea なんですね)、じゃあスターは?ねずみでスター…まさか
ラッツ&スター か!w
ちなみに、ラッツ&スターと聞いて、PC-8801用の解析ソフトを思い浮かべた方とは、いいお友達になれそうな気がしますw 当時の私には、それを使えるだけの技量がありませんでした(今も無いですが…)。
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