ミクシィボイスやツイッターには、ケータイからちょこちょこ投稿していましたが・・・。
この間の日曜日、6月26日に、サントリーウイスキー「山崎」の蒸留所見学に行ってきました~。
という訳で、レポレポ♪
最寄り駅はJRの山崎駅。
でも、実際に工場が建っているのは、お隣は大阪の島本町。
なので、この駅のお隣、島本駅では、電車の入線音楽が、サントリーウイスキー山崎のテーマ曲なのですよ~。
最近見ないような気がするけど、昔はTVCMでよく聴いてた気がする音楽です。
多分、みんな、聴けば、
「ああ!」
って思うと思う(^m^)
とはいえ、JR島本駅からでは、工場まで遠くて歩けない・・・。
ので、山崎駅で下車。
工場見学は13時15分からの部を、予め予約していました。
ので、その時間まで、まずは、水無瀬の滝を見に行くことに。
山崎駅から、住宅地を歩いて20分くらいかな。
滝があるのですよ!
そうそう。
途中、【京都府←→大阪府】の境界線発見。
京都側から見ると、大阪の地名表示が。
そして、大阪側から見ると、京都な地名表示。
更に、後ろに見える石碑に注目!!!!!
「従是東山城國」
つまり。
「是従り東、山城の国」(これより東、山城の国)
って書いてありますよね(^^)b
むか~~~~しから、大阪と京都の境界線だったのね。
という訳で、滝、到着。
すごく暑い日でしたが、流石、滝の近くは涼しかった!
そうそう。
水無瀬と言えば、百人一首の秘密にも大きく関わっている土地ですよね!
藤原定家が選句した、「小倉百人一首」。
この百首の歌を、縦10×横10で、ある特殊な並べ方をする訳です。
すると、隣り合う歌同士が上下左右ともに「合わせ言葉」によってぴったりと結びつくのですよ。
で、その結びついた言葉(例えば、「山」とか「川」とか「滝」とか「里」とか・・・)をその位置で絵に書いてみるのです。
すると、とある里の風景が浮かび上がる訳ですが。
その風景というのが、ここ、水無瀬の里の風景を描いた物だそうです。
凄いですよね、まるで、パズルみたい!
「ダ・ヴィンチ・コード」も真っ青なミステリーだと感動しましたですよ。
今では、住宅地として拓かれている水無瀬ですが、かつては、とても風光明媚な所で。後鳥羽上皇が離宮を造っていたところだそうです。
しかし、後鳥羽上皇は承久の変によって、隠岐に流されてしまいます。
そして、その後、水無瀬離宮は廃れていったとのこと。
藤原定家は、自分を引き立ててくれた後鳥羽上皇への想いを百人一首に込めて、このような大がかりな仕掛けを施した・・・・・・とのことです。
なるほど~、だから百人一首って、人によっては、代表作ではない、たいしたことのない歌が選ばれたりしていたのですね。
・・・というような、謂われのある水無瀬の滝でした。
そうそう。
チェブラーシカとだと、あまり大きな滝に見えないですが・・・。
結構、大きい滝でしょ。
滝を楽しんだ後は、お昼ご飯。
やはり、山崎駅の近く、住宅街の中にある、うどん屋さんでお昼を食べました。
インターネットで調べて行ったお店です。
私が注文したのは、たこ天ぶっかけうどん。
明石のタコを使った天麩羅が乗っている、冷やしうどんです。
もう、めっちゃ、美味しかったのですよっっ(*><*)
うどんも讃岐うどんのように、コシがあって。
そして、上に乗っているタコも、柔らかくて、味がしっかりとあって。
是非是非、また行きたいお店です!
美味しいおうどんでお腹一杯になった後は、いよいよ、サントリーウイスキーの工場へ。
工場なのに、とてもオシャレで綺麗ですね。
あっ。
トリスおじさん、発見!
トリスおじさん、前々から、大好きです。お慕いしておりました(///)
でも、おじさん、奥さん居るんだよ~っ。
↓知らない内に、オットに撮られてた、私とトリスおじさん(笑)
私、なんか、おじさんに話しかけてる人みたいだ・・・・・・・orz
改めまして・・・おじさんとラブラブ(?)ツーショット。
ウイスキー樽の上のチェブラーシカ。
工場見学は、無料のコースと、1000円、2000円のコースがあります。
私達は、1000円のコースを予約していました。
受付を済ませると、「参加証」というのを渡されるので、それを、ちゃんと胸に付けないといけません。
「ボクも参加したよ!」byチェブラーシカ
という訳で。
案内のスタッフさんの説明を聞きながら、ウイスキーが作られる過程を見学。
チェブも良い子で見学(笑)
とにかく、蒸留室は暑かった(>_<)
そして、ウイスキーの華やかな甘い匂いが充満で。
ウイスキーが大好きな私は、ウットリです(//▽//)
貯蔵室は、見渡す限りの樽・樽・樽~~~~~。
ここも良い香り(///)
こうやって、寝かせて、ウイスキーって出来上がるのですね・・・。
製法は、至って単純だけど、それでいて、繊細というか。
長~~~い時間を必要とする行程なのですよね。
すべての工場見学を終えたら、いよいよ、お楽しみ、テイスティング・タ~イム(*><*)b
このコースでは、山崎10年、山崎12年、バランタインファイネスト、ジャックダニエルをテイスティングです。
写真の奥一番左が、山崎10年。
これを使って、作りたてのハイボールを楽しみました。
そして、そのお隣が、山崎12年。
最初は、そのまま飲んで(アルコール度数40%)みたのですが。
私には、ちょっと、アルコールがキツ過ぎて(^^;
結局、ハイボールを作っちゃいましたです。
そしてそして。
この他にも、バランタインファイネスト、ジャックダニエルで作ったハイボールのグラスが運ばれてきます。
・・・結構な量ですよぉ(笑)
お酒に弱い私は、ちょっとクラクラきちゃいましたが、皆さん、全然平気そうな感じでしたね。
それにしても。
ひと言で「ウイスキー」と言っても、国によって、全然味が違うのですよね。
わたし的には、やはり、日本人の口に合うようになっているのか、「山崎」が一番美味しかったと感じました。
山崎10年が、一番口当たりが良くて好きだったなぁ。
山崎12年は、私には、ちょっと強いというか、味が濃い気がしました。
そして、バランタインファイネストは、アルコールの香りがキツめな気がして。
ジャックダニエルは、すっごく華やかな甘~い香り&味なのですが。
ちょっと、甘すぎて、クドクドする感じが・・・。
という訳で、私は、テイスティングした中では、山崎10年が一番美味しいと思いましたです。
あっ、もちろん、全部、美味しかったのですが、ね(^^)b
でも、私が普段買っているウイスキーは、トリスの750ml瓶ですっ。
トリス、美味しいよ! 経済的だし!
テイスティングが終了すると、工場見学ツアーはお開きな訳ですが。
最後に、お土産が頂けました。
山崎12年のミニチュアボトル(*><*)
わ~いっ。
嬉しいなぁ♪
流石に、ハイボールにするのは勿体ないので(^m^)
そのまま、少しずつ頂きましょうかね。
とはいえ、まだまだ、勿体なくて開封できない!!!!!
しばらくは、飾って眺めて楽しみたいです。
・・・っていうか、チェブが抱き込んでるし(^^;
・・・・・・という感じで。
この日は、水無瀬の滝を見て、百人一首に込められた秘密を感じたり。
美味しいうどんを食べたり。
大好きなウイスキーに浸ったり。
暑~~~~~い中、実に、貴重な体験をした日曜日でした☆
この間の日曜日、6月26日に、サントリーウイスキー「山崎」の蒸留所見学に行ってきました~。
という訳で、レポレポ♪
最寄り駅はJRの山崎駅。
でも、実際に工場が建っているのは、お隣は大阪の島本町。
なので、この駅のお隣、島本駅では、電車の入線音楽が、サントリーウイスキー山崎のテーマ曲なのですよ~。
最近見ないような気がするけど、昔はTVCMでよく聴いてた気がする音楽です。
多分、みんな、聴けば、
「ああ!」
って思うと思う(^m^)
とはいえ、JR島本駅からでは、工場まで遠くて歩けない・・・。
ので、山崎駅で下車。
工場見学は13時15分からの部を、予め予約していました。
ので、その時間まで、まずは、水無瀬の滝を見に行くことに。
山崎駅から、住宅地を歩いて20分くらいかな。
滝があるのですよ!
そうそう。
途中、【京都府←→大阪府】の境界線発見。
京都側から見ると、大阪の地名表示が。
そして、大阪側から見ると、京都な地名表示。
更に、後ろに見える石碑に注目!!!!!
「従是東山城國」
つまり。
「是従り東、山城の国」(これより東、山城の国)
って書いてありますよね(^^)b
むか~~~~しから、大阪と京都の境界線だったのね。
という訳で、滝、到着。
すごく暑い日でしたが、流石、滝の近くは涼しかった!
そうそう。
水無瀬と言えば、百人一首の秘密にも大きく関わっている土地ですよね!
藤原定家が選句した、「小倉百人一首」。
この百首の歌を、縦10×横10で、ある特殊な並べ方をする訳です。
すると、隣り合う歌同士が上下左右ともに「合わせ言葉」によってぴったりと結びつくのですよ。
で、その結びついた言葉(例えば、「山」とか「川」とか「滝」とか「里」とか・・・)をその位置で絵に書いてみるのです。
すると、とある里の風景が浮かび上がる訳ですが。
その風景というのが、ここ、水無瀬の里の風景を描いた物だそうです。
凄いですよね、まるで、パズルみたい!
「ダ・ヴィンチ・コード」も真っ青なミステリーだと感動しましたですよ。
今では、住宅地として拓かれている水無瀬ですが、かつては、とても風光明媚な所で。後鳥羽上皇が離宮を造っていたところだそうです。
しかし、後鳥羽上皇は承久の変によって、隠岐に流されてしまいます。
そして、その後、水無瀬離宮は廃れていったとのこと。
藤原定家は、自分を引き立ててくれた後鳥羽上皇への想いを百人一首に込めて、このような大がかりな仕掛けを施した・・・・・・とのことです。
なるほど~、だから百人一首って、人によっては、代表作ではない、たいしたことのない歌が選ばれたりしていたのですね。
・・・というような、謂われのある水無瀬の滝でした。
そうそう。
チェブラーシカとだと、あまり大きな滝に見えないですが・・・。
結構、大きい滝でしょ。
滝を楽しんだ後は、お昼ご飯。
やはり、山崎駅の近く、住宅街の中にある、うどん屋さんでお昼を食べました。
インターネットで調べて行ったお店です。
私が注文したのは、たこ天ぶっかけうどん。
明石のタコを使った天麩羅が乗っている、冷やしうどんです。
もう、めっちゃ、美味しかったのですよっっ(*><*)
うどんも讃岐うどんのように、コシがあって。
そして、上に乗っているタコも、柔らかくて、味がしっかりとあって。
是非是非、また行きたいお店です!
美味しいおうどんでお腹一杯になった後は、いよいよ、サントリーウイスキーの工場へ。
工場なのに、とてもオシャレで綺麗ですね。
あっ。
トリスおじさん、発見!
トリスおじさん、前々から、大好きです。お慕いしておりました(///)
でも、おじさん、奥さん居るんだよ~っ。
↓知らない内に、オットに撮られてた、私とトリスおじさん(笑)
私、なんか、おじさんに話しかけてる人みたいだ・・・・・・・orz
改めまして・・・おじさんとラブラブ(?)ツーショット。
ウイスキー樽の上のチェブラーシカ。
工場見学は、無料のコースと、1000円、2000円のコースがあります。
私達は、1000円のコースを予約していました。
受付を済ませると、「参加証」というのを渡されるので、それを、ちゃんと胸に付けないといけません。
「ボクも参加したよ!」byチェブラーシカ
という訳で。
案内のスタッフさんの説明を聞きながら、ウイスキーが作られる過程を見学。
チェブも良い子で見学(笑)
とにかく、蒸留室は暑かった(>_<)
そして、ウイスキーの華やかな甘い匂いが充満で。
ウイスキーが大好きな私は、ウットリです(//▽//)
貯蔵室は、見渡す限りの樽・樽・樽~~~~~。
ここも良い香り(///)
こうやって、寝かせて、ウイスキーって出来上がるのですね・・・。
製法は、至って単純だけど、それでいて、繊細というか。
長~~~い時間を必要とする行程なのですよね。
すべての工場見学を終えたら、いよいよ、お楽しみ、テイスティング・タ~イム(*><*)b
このコースでは、山崎10年、山崎12年、バランタインファイネスト、ジャックダニエルをテイスティングです。
写真の奥一番左が、山崎10年。
これを使って、作りたてのハイボールを楽しみました。
そして、そのお隣が、山崎12年。
最初は、そのまま飲んで(アルコール度数40%)みたのですが。
私には、ちょっと、アルコールがキツ過ぎて(^^;
結局、ハイボールを作っちゃいましたです。
そしてそして。
この他にも、バランタインファイネスト、ジャックダニエルで作ったハイボールのグラスが運ばれてきます。
・・・結構な量ですよぉ(笑)
お酒に弱い私は、ちょっとクラクラきちゃいましたが、皆さん、全然平気そうな感じでしたね。
それにしても。
ひと言で「ウイスキー」と言っても、国によって、全然味が違うのですよね。
わたし的には、やはり、日本人の口に合うようになっているのか、「山崎」が一番美味しかったと感じました。
山崎10年が、一番口当たりが良くて好きだったなぁ。
山崎12年は、私には、ちょっと強いというか、味が濃い気がしました。
そして、バランタインファイネストは、アルコールの香りがキツめな気がして。
ジャックダニエルは、すっごく華やかな甘~い香り&味なのですが。
ちょっと、甘すぎて、クドクドする感じが・・・。
という訳で、私は、テイスティングした中では、山崎10年が一番美味しいと思いましたです。
あっ、もちろん、全部、美味しかったのですが、ね(^^)b
でも、私が普段買っているウイスキーは、トリスの750ml瓶ですっ。
トリス、美味しいよ! 経済的だし!
テイスティングが終了すると、工場見学ツアーはお開きな訳ですが。
最後に、お土産が頂けました。
山崎12年のミニチュアボトル(*><*)
わ~いっ。
嬉しいなぁ♪
流石に、ハイボールにするのは勿体ないので(^m^)
そのまま、少しずつ頂きましょうかね。
とはいえ、まだまだ、勿体なくて開封できない!!!!!
しばらくは、飾って眺めて楽しみたいです。
・・・っていうか、チェブが抱き込んでるし(^^;
・・・・・・という感じで。
この日は、水無瀬の滝を見て、百人一首に込められた秘密を感じたり。
美味しいうどんを食べたり。
大好きなウイスキーに浸ったり。
暑~~~~~い中、実に、貴重な体験をした日曜日でした☆