懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

古い町並み  子供将棋

2011年11月20日 | 古い町並み
夏休みに子供が暑さを避け陽の当らない北側の軒下で将棋をしている。
少し高くなっている犬走りが子供遊び、女の子とも幼い子とも遊んでいる。
ここならも車が通っても安全

子供が外で遊ぶ光景が少なくなった。
こどもの遊びを通しても社会の変化が読み取れる。
子供がみんなで遊ぶ事は子供の体験として欠かせない。みんなと協調することを学ぶ、小さな子をいたわる心をそだてる。
大人になるまでに外遊びで協調性や危険の回避する能力、季節や自然を観察する能力を養う必要があると思う。

人間の記憶は実に曖昧である。時間が経過し主観や感傷が入るとその記憶の風景は大きく変っている事がある。
時代を記録するためにも写真の記録は必要である。
私は100年後でも撮れる写真は今撮らない。今しか撮れない物しか撮らないことにしている。
他人の後追いでなく自分だのテーマを持ち記録していくことは継続性と活動の広がりと深さをもつために必要な事である。


撮影場所 倉敷市下津井 この子供も40代、このブログ見ていたらごめんなさい。

男の子二人が将棋遊び



そこへ女の子がふたりやってきた



小さな子がちょっかいをだしてきた。



兄ちゃんのお仕置きだ。今のこどものように切れることなく手加減をして