懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,246 大分県耶馬渓町

2015年10月13日 | 日本茅葺紀行
九州に入り高速道路の小倉南インターから大分県に一般道を南下する。
生活道路ももあり一向に進まない。今は東九州自動車道がほとんど出来ているので随分早く行けるようになった。
中津から耶馬渓町に入る。頼山陽が紅葉の名勝地とたたえ耶馬渓。

感想は余り大した事がない。青の洞門の逸話で誇張されたのであろう。
現代人は車で高山や山間地に紅葉見物に行っているので少々のものでは感動しない。

それと温かい地方と寒いところでは植生が違う
九州の紅葉より東北の紅葉である。

私の旅は茅葺き民家探しの旅である。茅葺に出会えば嬉しい。
耶馬渓町に二軒茅葺民家があった。これから日田市に向かい細い道を走った。

田に組まれた石垣、丸い石だ。河原でコツコツ拾ってきて積んだのであろうか.