懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,553 福島県南会津町 水引集落

2021年09月09日 | 日本茅葺紀行
平成の合併前は舘岩村といわれていた。
我々の所からだと早朝にでて着くのは夕方だ。
私が運転できなくなり家内が12時間運転する。
女は強い疲れないのか翌日からも運転を続ける。
私と旅行しても面白くないと思う。山間部の茅葺民家追うだけなのに。
ツアー旅行の方が楽しいのにと思う。夫婦になった以上は運命共同体と諦めているのか。

高速は日本海側を走るのが楽だ。東京縦貫が出来ても都会を走ってくるのは神経を使う。舘岩にくるのは磐越道を降りて、一般道を2時間南下しないといけない。
最後に一般道二時間は疲れる。

山間地だが高杖高原はスキ―場がありペンショんが沢山建ち並ぶ。
コロナになり個人経営の多くは倒産の危機だろう。
今の私はペンションはバリアフリーに、なっていないので泊まれない。

舘岩村には前沢集落と水引き集落にまとまって茅葺民家がある。
以前は点々と茅葺民家もあったが、今は姿を消した民家もあるだろう。

茅葺民家や古い街並み、、ホームページには掲載されている。
カメラマンもよく訪れるところだ。

ここ10年は撮影に行っていないのでどうなっているかわらない。



蕎麦

2021年09月09日 | グルメ
今、秋蕎麦の花が咲いている。今は白以外に赤花の蕎麦がある。
最近は減反政策で米をやめて蕎麦を植えている。
蕎麦屋の蕎麦も北海道産か外国産だったのが地産地消になっている。

秋に福井県を高速で向かっていた。
福井県がこんなに蕎麦を作っているとは思わなかった。
福井県も今庄の蕎麦屋に行ったが、普通の美味しい蕎麦だった。
その蕎麦屋は煙草の灰皿を置いてあり、煙草を吸う人が何人かいた。
家内は煙草の煙で蕎麦がまずかったと怒る。禁煙にして灰皿を置かない事だ。

福井市より北は辛み大根を乗せ出汁を掛けたぶっかけ蕎麦だ。
これが美味かった。
もう一度食べてみたいが叶っていない。

普通はザル蕎麦は竹で編んだザルに入れてくるが各地で容器が違う。

島根県も蕎麦は美味い、割り子という容器に入れて出てくる。出汁と薬味を入れ食べる.男で5枚くらい食べる。

兵庫県北部の出石(いずし)蕎麦は出石焼の皿に乗せ出てくる。
雪のふるところだが温かい蕎麦はない。蕎麦湯を何杯か飲まないと寒くてたまらん。

へぎそば へぎという木の容器に出てくる。長野北部から新潟に掛けて。
量が多く飽きる。小千谷市は海藻のふのリをいれ腰を強くする。
地元の人は美味しいというが腰が強く滑らかな蕎麦は嫌。

板蕎麦は山形県大石田、尾花沢あたりででてくる。板の容器ででてくる。
ヘギとよく似ている。太めの蕎麦で固め 蕎麦街道と名付けて蕎麦屋が点在
福島県の南会津町にも蕎麦街道がある。大内宿の蕎麦も美味い。

私はラーメン、うどん、蕎麦が好きだが身体の自由がきかない。みんなの食べログで我慢する。