撮影場所 北海道宗谷本線
厳冬期の宗谷本線、温かい蒸気機関車の周辺にも雪が付着している。
そんな中でも機関士は窓を開けて走行する。
発車時や信号の確認は窓から顔を出し確認が原則である。
機関車の乗降口も後ろも開放のままである。テンダーの石炭をスコップですくって投炭するので後ろに扉はない。
停車中も機関助手はテンダーに登り石炭を寄せていた。
厳しく過酷な労働環境だ。
冬の北海道は停車中といってもすぐに写真は撮れない。
列車から外に出るとレンズの中が結露して消えるまで撮れない。
列車内は床面や靴が濡れたままで水蒸気は飽和状態、外にでて寒さで一気に冷やされレンズ内で結露する。結露が完全に取れるには10分近くかかる。
1分くらいの停車時間では撮影できない。
移動中にもっと撮影と思うがなかなかできないものだ。
冬の北海道では観察すれば厳しい写真がもっと撮れたように思う。
厳冬期の宗谷本線、温かい蒸気機関車の周辺にも雪が付着している。
そんな中でも機関士は窓を開けて走行する。
発車時や信号の確認は窓から顔を出し確認が原則である。
機関車の乗降口も後ろも開放のままである。テンダーの石炭をスコップですくって投炭するので後ろに扉はない。
停車中も機関助手はテンダーに登り石炭を寄せていた。
厳しく過酷な労働環境だ。
冬の北海道は停車中といってもすぐに写真は撮れない。
列車から外に出るとレンズの中が結露して消えるまで撮れない。
列車内は床面や靴が濡れたままで水蒸気は飽和状態、外にでて寒さで一気に冷やされレンズ内で結露する。結露が完全に取れるには10分近くかかる。
1分くらいの停車時間では撮影できない。
移動中にもっと撮影と思うがなかなかできないものだ。
冬の北海道では観察すれば厳しい写真がもっと撮れたように思う。
走れる缶があれば架線のないところを走らせてもらいたいものです。