懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

古い町並み 岡山市水門町

2012年11月12日 | 古い町並み
撮影場所 岡山市水門町

岡山市の南部、吉井川の河口に水門湾というのがある。
岡山南部は干拓地が多く海抜0メートル地帯である。
潮位が高い時は水門で締め切らないと塩水が農業用水に遡上する
水門が多いのでこの名が付いてのであろうか
ここは水路に面して町並みや生活がある。
岡山市の南部を撮影するものがないか走っていた。
昔から混みいった町並みが見えたので訪れてみた。
昔からの地域や混み入った家並みには何かある。
開発の手が伸びてないので昔ながらの家並みや生活が残っている。21世紀になった現在に昔を探すのは大変難しい。
それでもほんの少しは昭和の匂いが残っているものだ。
昭和に訪れる事が出来なかったので平成になって訪れるしかなかった。
昭和に訪れていれば良かったが本人が必要性に気付いていないのだから仕方がない。
日本語には便利な言葉がある。「60の手習い」「思い立ったら吉日」
何歳でもいい気付いたら時から始めればよいでしょうか














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2 コメント

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Unknown (孫右衛門)
2012-11-12 23:46:18
吉井川の河口にこんな町並が残されているのですか。地図を見ると干拓地のようにも見えますが、古くからの陸地に歴史あるたたずまいが残されているのですね。
町並もそうですが水辺の風景も特徴的な集落のように感じました。
いつか訪ねてみたいものと思いました。
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孫右衛門さんコメントありがとうございます。 (mihoshi55)
2012-11-13 19:09:37
水辺や沼地を住宅にした土地は敷地を得るのに苦労や工夫がされています。水辺に浮かぶ風景は風情があります。ベネチアは今大変な事になっていますね。
瀬戸内でも干満の差が2.5メートルはあり干潮と満潮の風景は大きく違いました。干潮の時は石垣が下まで見えましたが川底の汚い風景もみえます。満潮だと建物の下までまで水がきて水に浮いているように見えます。
ここにも潮位を見て三回はきたでしょうか。この茅葺民家はトタンで覆いました。個人商店は今は残っているでしょうか
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