梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

韓国との関係

2010-08-11 09:01:06 | 日記
管総理が朝鮮半島の植民地支配に関してお詫びの気持ちを表明したと言うニュースに何人かの知識人、文化人から反対の意見が出ている様だ、しかし植民地政策を取った事は間違いない事実だ、遡ると天智天皇の時代から半島には多くの軍事行動があるのだが未だこの時代は朝鮮半島には複数の国が存在し北方の驚異もあり歴史的解釈は置いても互いに行き来があって更に利害の一致があった、しかし朝鮮統合は軍事的に見ても政治的に見ても植民地政策である、朝鮮(どうもこの言い方は嫌な印象が有るので韓国とする)の文化をもぎ取って日本人の名前を強制し、徴兵をして戦争に送り出し、日本と同様の古い韓国文化を根こそぎもぎ取る様な行為をして来た、太平洋戦争の敗戦で韓国は独立し日本はやっと半島から手を引いた、戦争時代の負債を金で償えと言うのは気持ち的には理解できる事も有るが不可能だと思う、しかし文化的に犯した負債は素直に贖罪するべきではないだろうか、ドイツが取った敗戦後の政策は参考にすべきである、戦争自体は人類の犯す罪の中でもかなり大きな物だろう、しかし戦争が終結するとその罰は戦勝国側が一方的な正義で進められる、戦争の殆どは経済的な原因である、此れとつい最近まで殺しあった憎しみが相まって進められる、「歴史は勝者の記録である」と言う、しかし戦後65年も経って冷静に考えてみても日本が韓国にとった行為は反省すべき行為である、世界的に大航海時代以降白人が取ってきた植民地政策はもっと酷い物だった、しかしその贖罪がすんだとは思えない、だから日本が韓国に対してこのままで良いと言う物ではないだろう、我々は過去に犯した過ちに対して謙虚に認め謝らなければならない、しかし之によって韓国内から「過ちを認めたのだから補償を」と言う事を次々と出すと言う事だけは控えて貰いたい、勝手な言い分かも知れないがその行為が日本国内の贖罪を認めるなと言う意見の基本に有る様に思える、許す事を前提に贖罪するというのは本末転倒かもしれないが先ず心の問題として贖罪をしたいと思う


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