梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

マイカーその4:その他の車

2010-06-01 15:22:31 | 日記
少し調べて解ったがイスズの117クーペは別に書いていたフローリアンのシャーシを使っていた、エンジンも1500・1800・2000とディーゼルまであった、そういえばその後フローリアンがジェミニと言う車になった時ディーゼル搭載車もあったがエンジンはトラックのエルフの物だからアイドリングはエルフそのもので全く乗用車とは思えなかったな、最初はデコンプが付いていたくらいだからな。少し戻るが未だ日野自動車もトヨタとは別の会社だったときに「コンテッサ」と言う車を出していた、4ドアでRRと言う珍しい車だった、後部ドアの所に冷却用のエアダムが開いていて此れが結構いいアクセントだった、ヒルマンミンクスと言う車も有った、イスズが出したのは此れが最初の乗用車らしいが少なくとも自分で買うようになってから対象にはならなかった
コロナマークⅡの後はホンダのシビック、初代だった、此れはエンジンは1300だったが車体が軽く800kg程度で横置きのFFだったので運転感覚が全く違う、マークⅡの場合は有る程度の速度でコーナーに入る時Gで外に持って行かれる事を感覚的に意識して少し手前のコーナーに向けてハンドルを操作するのだが、シビックをそのつもりでハンドルを操作するときったとおりにコーナーに向かってしまう、慌ててアクセルを戻すと余計に急角度に切り込む、「いわゆる「タックイン」と言う奴だ、しかしなれると面白い、その頃勤めていた会社の社長は自分より2歳上でセドリックの3ナンバーに乗っていたのだがある時「一寸貸してくれ」とシビックに乗ったら「此れは面白い、取り替えてくれ」と言う事になり暫らく自分はセドリックに乗る羽目に成った、半年ほどした雨の日に社長から電話が有って、「シビックが突然止まったので急いで来てくれ」と言われる、場所は新宿通りで半蔵門から少し四谷に寄った所、車を交換し手配した修理会社に引き取って貰う、確かにセルは廻るが全くエンジンが掛からない、翌日修理会社に行ったらなんとカムクランクシャフトが折れている、それも完全に磨耗状態だった、何キロ乗ったか覚えていなかったが修理会社も「見たこと無い故障」だそうで直すかどうか悩んだが結局歯医者にしてしまった、まあ社長に修理代と言うか保証代と言うか金を貰ったので此れを頭金にして今度は新車を買う事が出来たのは良かった、今度はトヨペットコロナ1700ハードトップSと言う奴で色は明るい緑、好みの太いフロアシフトレバーの物でこの頃になると馬力も100HPになっている、大きなドアの2枚で後ろの三角部分は回転して開くタイプでガラスだけなので開放するとめっぽう気持ちが良い、後部座席の背もたれを倒すとトランクと一体になって長尺物も詰める、しかも2:3の分割にもなる、此れは気に入った


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