第一部は、リスト生誕200年を記念して歌曲やペトラルカのソネットのピアノソロが演奏されました。菅先生の麗しい美声で歌曲の世界観にすっかり引き込まれ、また小坂先生の流麗なピアノにもお客様も感動し酔いしれておりました。
第二部は、オペラアリアの名曲パレードです。
メゾソプラノが主役であるカルメンやサムソンとデリラなど…情熱的で官能的な歌声にブラボーの嵐でした。ピアノソロも、ラベル作曲のボロディン風、シャブリエ風の曲が披露され、おしゃれで粋なメロディにお客様も楽しまれておりました。
私は第二部でホフマン物語の舟歌やラクメの花の二重唱を歌ってまいりました。
ラクメは3度で進行する難関な旋律なのですが、菅先生の安定された歌唱に支えて頂き、無事に終わりました(笑)。ブリティッシュエアーウェーズのコーマシャルに使われたりと美しくきらびやかなメロディーなので、お聴きになったことのある方も多いかもしれませんね。
このコンサートは、ソプラノ歌手である山口先生主宰のクオリティー高いコンサートで、毎回有名な歌手をゲストにお招きして行われる会だそうです。受付や裏方の方々も、お弟子さんがなさっていたのですが、細やかな心配りに温かい気持ちになりました。
私も素晴らしい企画に賛助出演させて頂き光栄に思いました。
終演後に一緒に撮って頂きました貴重なショットにニッコリです(^^)v
また次回の本番に向けて頑張ります!
小坂圭太先生・菅有実子先生と一緒に♪
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