つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

舎利塔

2013-09-06 23:20:11 | 日記

 

             色々と調べていたら鑑真和尚ゆかりの、舎利塔があるとの事で見てきました。

             象鼻山公園の西南側に位置し、唐時代に作られて、現在の塔は明時代に再建されたようです。 

             鑑真(688年 - 763年)の渡航計画は挫折の連続であった。ある時は船を出す前、ある時は

             船が難破した。748年、5回目の渡航計画では嵐に遭って船が漂流し、中国最南端の海南島まで

             流されてしまった。陸路揚州へ戻る途中、桂林で約1年間「開元寺」に滞在したとの事。

             残念ながら現在、開元寺は無く舎利塔のみ残っているようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                 残念ながら扉は閉じられており、中を見る事は出来ませんでした。

 

 

 

 

              琉球を経て天平勝宝5年(753年)12月、6回目の渡航計画でようやく、来日に成功

              薩摩国阿多郡秋妻屋浦…現在の鹿児島県南さつま市坊津町秋目に上陸しました。

              鑑真は当時既に66歳になっていた。(ネットより抜粋)

 

 

                                                           鹿児島県南さつま市坊津町秋目にある

                            鑑真和尚の上陸記念碑

 

 

 

                              鹿児島県南さつま市坊津町秋目にある「鑑真記念館」

 

                      ※上記2枚の画像は「南さつま市観光協会」の許可を得てHPより転載

 

 

          

            故郷の鹿児島、現在住んでいる桂林にも鑑真和尚が上陸したという歴史を知って、不思議な縁を

            感じています。日本人の観光客の皆さんも、桂林へお越しの際は是非、舎利塔も見学してお帰りに

            なる事をお勧めします。

コメント

漓江沿いで

2013-09-06 11:10:00 | 日記

昨日も一日中雨の桂林。外出もせずに一日中家に閉じこもり。暦の上では秋になって

いましたが、8月末までは猛暑続きでした。それが、9月になった途端に曇りや雨が続き

急に肌寒くなり、昨晩などは毛布を掛けて寝ました。

 

今日の画像は8月21日に「靖江王府」を外から見学した後に、漓江沿いの歩道を散歩。

当日は大変暑い日でしたので、漓江沿いの木陰の下で涼しい風を受けてしばし休憩。

当日も市民の方々が水辺に涼を求めて楽しんでいました。

 

 

 

                暑い日は木陰に逃避。市民の憩いの場所です

 

                漓江(左側)沿いの歩道。良く整備されています

 

 

 

 

                       向側に見えるのは解放橋

 

 

             9月に入って流石に、このような風景を見る事は無いでしょう

          

 

          若い人達のグループでしょうか? 

          漓江の水も少なかったので、足を付けて気持ちよさそうです。

コメント