つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

桂林はまだ遠い!

2020-09-26 21:04:26 | 帰省
有効な居留許可があっても外国人は入国できず別途ビザ取得が必要でしたが・・・


2020年9月28日から・商務・私人事務・家族訪問の居留証を持つ外国籍の方は、 中国入国の際に

新たな査証申請は不要になった。

中国外交部及び国家移民管理局の公告 


※ 経費や手続きの件で悩みの種が一つ消えた。



帰国後の経過

① 2020年3月28日から,中国は現在有効な訪中査証及び居留許可を有する外国人の入境を暫定的に

停止した。

② 2020年8月22日の時点で、有効な居留許可証(商務、私事、家族訪問)を有し、訪中理由が居留

許可証の内容と合致している日本人は、中国に渡航できるようになり少し緩和された。


しかし、有効な居留許可証があっても渡航する前に新しくビザを取得する必要があり、その申請方法が
ややこしかった。



③ 2020年9月1日より中国入国ビザの電子ビザ申請書とオンライン予約システムを開始。

(従来の紙申請は受付不可)


ビザ申請そのものがオンラインのみで完了するわけではなかったが、ややこしくて悩んで

いたその
ビザ申請が9月28日からは前述のように新たな査証申請は不要になった。


➃ PCR検査陰性証明

2020年9月25日より日本から直行便で中国へ行く場合、搭乗前3日以内に指定検査機関にて、規定の

陰性結果証明(紙媒体)を取得し、搭乗時その原本及びコピーを航空会社に提出する必要があります。

※ (中国籍、外国籍問わず必須)
※ PCR検査は中国駐日大使館・総領事館指定のPCR検査機関のみでしか受けつけない。


ビザの取得以外に悩ましいのが帰桂に必要な諸費用

・航空券代
・PCR検査代
・ホテル代(2週間の隔離)
・上海又は広州~桂林までの交通費
・その他

大まかに見積もって最低30万円以上かかる。

※一時は東京~上海便の航空券が30万円以上の時もあったようだ。

航空券代と並びホテル隔離代も高い。

航空券は一時の半額近くまで下がりましたが14日間も隔離されるホテル代も負担が大きすぎる。

ネット上で見つけた東京~上海へ飛んだ人のブログ記事によると、上海のホテル隔離代は

@500元×14日=7,000元  (ホテルの選択は不可)というのが載っていた。 

※ 7000元=約108,000円 (9/26調べ)


搭乗前にPCR検査の陰性証明書を提出する訳だからせめて一週間の隔離で再検査して陰性ならOKとか!

なってほしいものだ。

現在、日本の新型コロナウイルスの感染者数は緩やかではあるが少しずつ減少している。

 

 


    9/26 現在


    厚労省のHPから拝借









このままの状態が進み往来する便数が増えると料金も下がるのではと淡い期待もしているが、逆に往来が

増えることで増加に転じると又往来がストップする可能性がある。

そうなると、いつ頃戻れるのか??全く見通しがたたなくなる。 と言う事で、戻るタイミングとしては

今がチャンスだと思い、各航空会社のフライト便と金額をチェックするのが日課になった。

何しろ現在は週一便の為、中々安いチケットが無い。

※ 週一便と言っても成田~上海(浦東空港)への便は中国国際、中国東方、春秋航空があるが

    成田~広州は中国南方航空のみだ(日系航空会社を除く)


2021年の春節は2月12日(金)

それ以前に戻れない場合は、私の居留許可証の期限が切れてしまう。

 

コメント (4)    この記事についてブログを書く
« 4連休の間は我慢! | トップ |   Wi-fi のスピード »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
年内に (dareoyaji)
2020-10-13 16:30:12
そうですね。できれば年内に戻れたら良いなと思っています。
返信する
そうでしたか (imai)
2020-10-10 16:59:13
 旅客の輸送をしていないんだ、何時再開されるんでしょうね? お値打ちに、安全に、タイミング良く帰れるといいですね。
返信する
新鑑真号 (dareoyaji)
2020-10-10 16:12:14
imai様
情報、ありがとうございました。
新鑑真号に関し調べてみたところ下記の内容でした。

新型コロナウイルス感染防止のため、1月28日より旅客輸送を中断し、貨物輸送はスケジュール通り運航しているようです。

返信する
帰国便 (imai)
2020-10-10 00:54:02
 こんばんは
新鑑真号が週一便 神戸と大阪で交互に運行されているようです、航空便が高いのなら、検討されてはどうでしょうか? 時間かかるから大変かな 少しずつ制限が緩和されていければいいですね。
返信する

コメントを投稿

帰省」カテゴリの最新記事