以前、日帰りバスツアー、又は郊外へと時々誘ってくれていた中国人の知人がいた。
彼はカメラ好きで一眼レフカメラ、コンパクトデジカメ等計4台のカメラを持っているらしい。
都会よりも田舎の景色が好きだというところも彼とは気が合う。
そして何よりも日本語で会話ができるところが大きい。
2年程前から時々北京の景色が微信で届くようになったので、旅行なのか?
と確認したら今、北京で仕事をしているとの事だった。
以来会う機会がありませんでしたが、私が東京滞在中に桂林へ戻ったと連絡があった。
春節前の一時的な帰桂なら、私が桂林へ戻る頃には又居ないだろうと思っていましたが
北京へは戻らなかったようだ。
先日、急に彼を思い出し?微信で連絡したところ、すぐに反応があり
明日は空いているの?との連絡がきた。 勿論、空いているよと返事!
彼の提案は・・
午前10:00前後に西山公園で合流し、昼は近くにある寺のレストランで食事、
午後は南谿山公園へ行きましょう。
2015年11月、銀杏見学ツアーに参加後、翌3月にも会う機会はありましたが
以降は無い。今回は久しぶりの再会だ。
しかし、当日の早朝は大雨・・
流石に今日は無理だろうと思い、天気が悪いので明日に変更しようか?と連絡したら
「後で晴れるよ!」との返事。
なら、ということで8:30頃家を出ましたが、まだ小雨が残り風が強かったにも拘わらず、
半袖で外出したのは失敗。
どうも部屋の中の体感温度で判断、長袖で外出し暑かった日が数回あったので、今度は 半袖で
大丈夫だろうと判断したのが外れてしまった。寒い・・
公園前で約束の時間に合流、園内の石山に登る。
ここは以前一人で登った場所で今回は2回目。
雨は止みましたが、石段が濡れているので
彼が何度も「気を付けて」と気遣ってくれた。
彼曰く「雨後の方が遠方までスッキリ見えますよ」
・・納得!!
公園を出た後は近くにある能仁禅寺内にあるバイキングレストランへ。
もう一人友人を呼んでいるので3人で食事しましょうと。
このレストランの精進料理は人気があり、突然行っても
入れない事が多いので、前日に3人分の予約をしたという。
なるほど! これも2つ目の理由か?
( 能仁禅寺)
撮り忘れた為、百度地図のストリートビューから拝借
予約をしてあるとはいえ、早めに入店して正解。
12時前後から混むようになった。人気の店らしい。
食後、彼の友人とは別れ又2人で桂湖沿いの遊歩道をしばらく歩く。
しばらくして・・
「今日はこれで終わりましょう」と提案されたので、
どうしたの?
「先程のレストランで食べ過ぎたようで、途中お腹が痛くなった。帰宅して少し休みたい!」
確かに大盛の皿を三回平らげ、他にお粥を色々等々、量が多いな!と思ってはいた。
多分私の3倍前後は食べていたかも知れない!
午後3時頃でしたので再会を約束して別れた。
当日の総歩行数17.115歩。久しぶりに石山に登り距離を歩いた為、今日はふくらはぎが痛い。
普段の運動不足がモロに出たようだ。
そういえば、先日同行してくれた彼は毎日欠かさずに往復2時間かけて歩いていると話していた。
雨の日は歩かないだろうと聞いたら「雨靴を履いて歩きますよ」・・と。
2018-04-14
左側の穿山(濃い色の石山)の右側に塔山が見えます(地図上での位置関係は西山公園の南東側)
正面は塔山(高さは44mのようです) 左側は穿山
桂湖
前は一艘だったような気がしますが、ダミーの船が三艘浮かんでいます。
魚釣り禁止の立看を良く見ますが、この場所は居可された釣り場のようですね。
立派なたも網(玉網)が見えますが、使う程の大物が釣れるのかな?
西山公園、懐かしいですね、熊本友好館があるとかで行きましたが、展示してあるものもあまりなく、期待外れでしたね、その奥にある山に登りました、桂林の街並みが見えました、鉄道線も見えてましたね、今は中国新幹線の駅があるのかな、ここは桂林西駅かな?
流石に登ってくる人は少なかったですが公園の方にはツァーの団体がいましたね。