中央公論新社
2014年1月 初版発行
207頁
『窓』に関わる25編の随筆集
思えば
自分は、日常窓から外を見て何か感じるでしょうか
見える景色、情景について「美しい」とか「眩しい」とか「寒そう」とか
大体そんな程度で終わってしまいます
本書は
窓から見えるものにとどまらず
外から見た窓
窓の内側にあるもの
窓を描いた絵画、詩、散文
など
子供時代、青年時代、現在
生家のある岐阜、東京、フランス
様々な時間と場所でその折々に堀江さんが感じとった『窓』に関する隋筆を集めたものです
いつもいつも
堀江さんのような感性でもって文章を書けたら…
とため息が出ます
駄文しか書けない自分に少し落ち込みます
でも、すぐ立ち直りますケド(*^。^*)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます